
先週の火曜日に納車されました。CRF250Lです。<S>ではないスタンダードモデルです。
とりあえず、外装をコーティングするために剥がしました。
フロントフォークのカバーやマフラーのカバーなどは面倒なので残しました。
カウルを外すのは難しくありませんが、フロントフェンダーが上向きにボルトが刺さっているので、腕が長めのソケットレンチが必要になります。途中でやめたフロントフォークカバーは普通の六角レンチでは力不足で、やはり長めのレンチが必要です。ここだけ固く締められています。ブレーキホースも外さなくちゃいけないので、難しくはないですが、外さなくてもコーティングできるので止めておきました。
シートを留めている荷かけフック兼用のボルトの頭の六角は、ここだけサイズが一つ大きいです。サイドのカバーには脳天から差し込むピン(車の内装とかでよくみられる押したら開くピン)で前方のカウルに接合されています。
ヘッドライトのついているカウルは、両サイドのネジを外せば、あとはフロントカウルに差し込んでいるだけなので簡単に外せますが、電装のコネクターを外す必要があります。小さい爪で引っかかっているので、小さいマイナスドライバーで爪を持ち上げれば外せます。この時、しっかりとカウル(ヘッドライト)をもっておかないと、コネクターを外した瞬間に下に落下します(^^;
以上、カウルの外し方の簡単な説明でした。
コーティング剤はカワサキのGFCLというものを使用しました。エスプリジャパンの同名品のOEMですね。中性洗剤で洗った後、乾燥させて塗りました。1回目の拭き上げ後、1時間ほどおいて2回目を施工しました。1回で充分だとは思います。
液量は20mlと少ないですが、良く延びるので2回塗って半分残りました。冷蔵庫に保管して1年後また塗布するか、他のものに使用します。
仕上がりは、まあ満足いくものです。新車状態でも塗面にうすーい傷がありますが、それがほぼ消えて全体に艶が増しました。
あと、気を付けたいのが、以前カワサキのKDX125SRに乗っていた頃のことですが、フロントフェンダーの裏側って、クリア塗装されていないので、路面から拾う油汚れが染みついてとれなくなりおます。
なので、今回は新車のうちにフロントフェンダーの裏側に耐熱ワックスを塗っておきました。汚れがついても落としやすくなると思います。
オフロードバイクの外装に気をつかうのもアレですが、キレイにしておくのは悪くないので、今回はちょっと手間をかけてみました。
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CRF250L | 日記
Posted at
2021/07/26 20:12:39