
ワインディング、市街地など走ってきました。
足はやはり固いです。
FK7、トヨタ86、GR86と比べると、ものすごく感覚的ですが
FK7を固さ100としたとき、RSは160、GR86は180、トヨタ86は200
当然、数値が大きいほど固いとしています。感じ方は十人十色なのでご意見あろうかと思いますが、誤解を恐れず評価してみました。
GR86は1年ほど前に15分ほど試乗しただけですが、RSはGR86に近い感じがします。FK7と比べて断然に固いです。路面状況がよくない場合、結構、身体を揺すられます。もちろんキツイ突き上げはないですが、助手席の女子には微妙かもしれません。走り好きにはちょうどいい塩梅とは思います。私は許容範囲内です。
走行モードでは、ECONモードで十分です。もちろんSPORTモードは刺激的ではありますが、ターボ感が出てきて若干の唐突感がありますし、ステアリングの操作感が重くなるのは良いですが、いかにも電動で重くしている感じに違和感を覚えました。タイヤのグリップからくる重さではなく、別の負荷による重さとでも言いますか。電動なんだから当たり前ですが。
昔の重ステを知っている世代には、あの本物の重ステが懐かしくてたまりません。ステアリング自体は本革の質感、スイッチ類など上質になりました。
ドアハンドル周りはこんな感じになりました。
ドラレコは自分で取り付けましたが、室内のヒューズボックスで、ステアリングコラム下の図と実際のヒューズの配置が違うところがありました。取説でも18番は空きになっているはずが20Aが刺さっていました。何度も確認しましたが謎です。
テールゲートは樹脂の外装ですがガラスの面積が大きいからFK7より若干軽くなった程度。ただし、閉めた時の音は重厚で高級感があります。FK7はドシャッ、RSはドスッ。
ボンネットもアルミになって軽くなった感じがします。FK7ではヨッコラショともち上げていましたが、ヨッであがります(笑 ロックレバーも操作しやすくなったと思います。
また、エンジンルーム内がFK7よりスカーっとしています。FK7はエンジン下のボトムがほとんど見えませんが、RSは前の方がスカスカでよーく見えます。また、周辺にも隙間が多く、きっとメンテナンス性は良いのでしょう。
シフトレバーは、FK7よりショートストロークで操作しやすくなりました。
特に、ゲートインから中に納まるまでの距離が短くなっているので、FK7では3速に入れる場合、ゲートにあたって中に納まるまでに一瞬、手から離れていく感じがあったのですが、それがかなり解消されています。操作感としては、FK7はコックン、RSはコクッ です。
意外だったのは、車速連動ドアロックが廃止されたことです。その代わり、衝突など緊急時にドアロック解除が追加されているので、緊急時の状態を意識した設定になったのでしょう。ただ、ロック忘れだとあおり運転者からの道路上のトラブルで降りてきてドアを勝手に開けられては困るという不安は残ります。他にもメリットデメリット両方ありそうです。
ドアの開度が大きくなったので、FK7の感覚のままドラレコ配線時に自宅駐車場で建物外壁に危うくドアパンチしそうになりました。普段めいっぱい開くことは滅多にないとは思いますが。
運転席視界は評判通り、よくなったと思いますが、特には、サイドミラーが見やすくなりました。自宅車庫へは頭から入れて、出るときは慎重にバックですが、いきなり後方がよく見えるから二度見しました(笑
とりあえず、気づいたところなどツラツラと書いてみました。
長くなったので、回転落ちの件についてなど別に投稿します。
Posted at 2025/04/10 16:40:36 | |
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シビックRS | 日記