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やえなでしこのブログ一覧

2021年07月10日 イイね!

次期RS3

次期RS3ご無沙汰しております。

次期RS3は5気筒エンジン継続、最高出力400ps、最大トルク500Nm、後輪左右出力可変型のトルクベクタリングシステム搭載だそうで。

新型アウディRS3 セダン/スポーツバックは「新兵器」でアンダーステアをねじ伏せる【海外情報】


8P:340ps、8V前期:367ps、8V後期:400psときて、馬力が同じでトルクが20Nm増しとはずいぶんと控えめな強化幅だこと。450psと言われるパフォーマンスモデルの開発に注力しているのでしょうか。

この手のトルクベクタリングシステムは魅力的ですが、通常のRSモデルはとりあえず見送りですかね。現行型は内輪ブレーキタイプのトルクベクタリングですが、しっかり減速してからの早めのアクセルオンで十分曲がりますし、サーキットを走り込む人でないと違いは出ないような気がします。
現行型のデザインも気に入ってますし、エンジン出力もそう変わらないとなると私にとってはいまいち訴求力のないモデルに映ってしまうのです。


ということでパフォーマンスモデルの日本導入、あるいは2026年までに純ガソリンエンジンモデル最後のマイナーチェンジがある可能性に賭けたいと思います。


※画像は関係ありません。

Posted at 2021/07/10 12:01:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | RS3 | クルマ
2021年05月10日 イイね!

真ホッケの干物づくり

真ホッケの干物づくり先日の釣行ではホッケがそこそこ釣れましたので干物を作ってみました。

ふつうスーパーに売っていたり大衆居酒屋で出てきたりするのは縞ホッケ(標準和名:キタノホッケ)と呼ばれる別種で、真ホッケ(標準和名:ホッケ)の開きは貴重品です。実際に真ホッケの漁獲量は最盛期に比べて激減しており、現在では高級魚扱いになっているようです。


とりあえず捌いて、、、
材料はこの写真に乗っているだけです。魚と塩と水と昆布。



ちなみに昨年、奮発して河童橋でちょっといい出刃包丁を買ってみたのです。包丁屋さんの店員さん曰く、大は小を兼ねるというので大きめのやつを。
やっぱりいい包丁は切れ味が全然違います。家庭用の三徳包丁より遥かに捌きやすい。すーっという感じで刃先が骨に沿って滑って行き、綺麗に背開きが出来ます。研ぐの頑張ろ。


捌いたら塩水に漬け込みます。今回は12%弱の塩水です。意味あるか分からないですが昆布も一緒に漬け込んどきました。もうすでに水の表面に脂が浮いて美味しそうです。



ムシガレイは身が薄めで淡白なので途中から一緒に。塩分濃度や脂の乗り具合、魚体の大きさによって漬け込む時間を調整するみたいですね。



ホッケは40分、ムシガレイは20分漬け込んだら水けをきって早速干します。



少しずつ乾いてきました。途中、2回だけ裏返します。



実はGW後半はお天気が余り良くなく、本当は昼間天日干ししたら終わろうと思っていたのですが、あまり乾かなかったので結局一夜干しならぬ一昼夜干しになってしまいました。

まあこんなもんですかね。



干物を触るとまだちゃんと乾いていない?いえ、これ実は脂なんです。乾いたように見えないくらい、めちゃくちゃ脂乗ってます。ホッケはサシで脂が入るタイプではなく、身全体に混じるタイプなんですね。



なんかすごい綺麗に干物になりました。



↑写真用に身を上にしましたが、実際にはまずは皮目から焼きます。
魚焼きグリルは空焼きして十分に熱してから投入です。



出来上がりです!すごい美味しそう…。




実際にすごく美味しかったです。
弱火でよく焼きましたので、ホッケの例に漏れず頭から背骨までバリバリ食べられます。中の身は脂が乗ってとてもジューシーです。正直なところ縞ホッケと食べ比べてないので違いがよく分からないのですが(笑)、市場評価的にもたぶん真ホッケの方が美味しいんだと思います。


北日本の人はこんな美味しいものが身近にあって羨ましい限りです。ぜひまたホッケを狙いに行きたいと思いました。

Posted at 2021/05/11 18:24:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 料理 | 趣味
2021年05月07日 イイね!

春を感じながらホッケを狙う旅

春を感じながらホッケを狙う旅今回のゴールデンウィークは一路北へ、一人旅の釣り旅行。感染防止に最大限の注意を払いながら、桜前線を追いかける形で下北半島を目指します。

今回の総走行距離は約2230㎞でした。


RS3を車中泊モードにして釣り道具を積み込む。随分とのんびり準備をしていたこともあり、結局出発できたのはGW初日の夕刻。まともに降る雨の中だった。
今回も私の旅のセオリーに則って下道を基本に向かうが、東京都市圏だけは夜間走行でも非効率極まりないので高速道路でパスしてしまう。

首都高湾岸線を経て常磐道谷和原ICで下道へ。
ここは下道で福島県へ向かう場合のおすすめルートで、わざわざ国道4号バイパスは外してある。国道294号をしばらく北上した後は、下の画像の通り最短ルートで益子方面に抜けても良いし、晴天の日は視界の良い国道408号バイパス経由が気持ちいい。



ちなみに今回は距離ではなくスピードを重視して国道408号バイパス経由を選択。408号バイパス終点後は適当な県道を東に向けて走るのだけど、雨は引き続き本格的に降っていて、あまり慣れない下道を雨の夜に走ると抜群に疲れる。思い返せば免許取得の合宿中、初めての路上教習も雨の夜だったなあ。たった1コマだけどめちゃくちゃ疲れた記憶が…。

中継地点は道の駅「ばとう」(上の地図上のルートでの終点)。ここからは那珂川の右岸に沿って県道を北上する。ナビのルートに従うと左岸の国道に戻ってしまので、右岸の県道を選択するよう注意が必要なところ。ずっと北上していくと那須町の伊王野で国道294号線に戻る。
今回の旅では、天気的に3日目の朝から釣りが出来ればよかったので、道の駅「東山道伊王野」で車中泊することにした。

道の駅「東山道伊王野」での朝です。



今回は荷室に小テーブルを設置することにより、ロッドケースをその上に退避させることが出来たので就寝スペースが広がりました。



伊王野のあたりの雰囲気はとても良い。とくに今は田植え前の時期に当たるみたいで、水が張られて田植えを待つ水田が黎明の山際を映して非常に美しい。起床後はそのまま走り抜けてしまうつもりだったけど、息をのむ美しさに負けて撮影のために寄り道してしまった。

とある農道での1枚。農耕車に注意しながらの撮影となりました。



国道294号をそのまま北上すれば白河市に入り、私のおすすめ福島県入り下道ルートはこれで終点。ここから宮城県へ抜ける下道ルートは未開拓だが、あまりのんびりしていると翌朝からの釣りが出来なくなってしまうから、当面の間は国道4号線で北上することにした。早朝の交通量の少ない時間帯を縫って福島県は何事もなく通過、宮城県もひたすら4号線で大きなロスもなく通過し、昼前には岩手県に到達した。

そういえば、ふと先日のニュースで八幡平アスピーテラインが開通がしたことを思い出し、急遽そこを通ることにした。ちなみに少し時間が押し気味だったので岩手県内の100㎞ほどのみ高速道路を利用している。
アスピーテラインに雪の壁があるかもとワクワクしながら臨んだものの、結局大して積雪していなかった。確か2月まではすさまじい勢いで降っていた気がするけど、その後はイマイチだったみたいだ。

アスピーテラインの様子。



アスピーテラインを抜けた後は秋田県を北上。結局前回の青森釣行と同じルートとなったが、道の駅「碇ヶ関」にて入浴することとした。ここは比較的空いており、料金も400円と破格だ(ただし備え付けのシャンプー等は無いので持ち込み必須)。

道の駅「碇ヶ関」でやっと桜前線に追いつきました。反対から撮ったのがトップ画像です。



入浴後は弘前市まで走り、夕食と釣りエサの調達を済ませた。あまり北まで走ると個人経営の釣具店以外に選択肢が無くなってしまい、夜間における釣りエサの調達が困難になってしまうので早めに買っておくに越したことはない。エサ調達の難しさは、地方における釣りで地味に痛いポイントの一つ。

その後は青森の下道をひた走り、日付が変わる頃に目的の釣り場に到着して朝マズメまで仮眠。



朝4時過ぎだったと思う、スマホの目覚ましで起床。さすがに車中泊連泊はきついのでもっと寝ていたかったのだけれど、この時期の釣り人の朝は早い。夏至前1週間をピークに一年で最も日の出が早い時期だ。
早速道具を担いで釣り座へ。最近、登山を始めたせいか道具の運搬能力が上がった気がする(笑)。

開始1時間後くらいはほぼ何も反応が無かったものの、下のホッケ第1号を皮切りにムシガレイメインで飽きない程度に釣れてきてくれた。
とは言ってもムシガレイは小型が多い。出来れば25cm以下はリリースしたかったけど、このカレイは口が大きくて14号の針でも普通に飲んでしまうのでキープ数がどんどん増える…。あかん、このペースだと相当数のカレイの干物を作るはめになる…。

実は人生初ホッケです。嬉しい一尾です。



ムシガレイとはこんなやつ。どちらかというとヒラメっぽい体型です。



初日帰り際。天気が微妙なせいでリアル”海峡の光”といった感じです。



この夜も車中泊だと睡眠質不足MAXで体がもたないだろうと思って、むつ市の中心部のビジネスホテルを今晩から2泊分予約している。とは言っても翌日も翌々日も朝マズメから釣るので、そうゆっくりは寝てられないのだけれど。



翌日の釣りでも引き続きムシガレイメインではあるものの、そこそこに釣れて楽しめた。やはり地方での釣りは良い。道中の景色も楽しめるし、のんびり釣りが出来るし、(普段なら)地元の方や釣り人との会話も楽しいし。

この日はまさかのマダイの一荷も。



釣り二日目も中々の収穫となりました。





三日目は朝マズメからエサを使い切る昼くらいまでの予定のつもりが、まさかの絶不調でエサが減らず、結局15時前まで釣りしてしまった…。なんだか潮回りが良くないみたいで、特に昼過ぎの上げ潮転換まではさっぱりだった。



そうは言っても三日間合計ではそれなりの収穫を得たので意気揚々と帰ることにする。特にホッケは10匹まで数を伸ばすことが出来たので満足だ。
さて、相変わらず下北半島から関東へは遠い(笑)。が、そこは相棒のRS3が本領発揮してくれるので全く問題ない。RS3はCセグメント屈指のグランドツアラー。1000㎞ちかい帰り道さえワクワクしてくる。

今回の帰路ではまだ通ったことのない下北半島太平洋側を通ることにした。

むつ市からさらに東進して東通村へ。その後は国道に沿って南下して六ヶ所村へ。このあたりはなにしろ道路状況がいい。両村とも原発が立地するみたいだからそのおかげかと思う。国道はもちろん、村道でも歩道(と場所によっては並木)付きの道が長く整備されている。
そもそも相当な人口希薄地帯なので、ここまでの道路整備がいるかどうかちょっと怪しい…。ちなみに東通村の人口密度と北海道の道北の人口密度はあまり変わらない。
今までいろいろ旅をして回ってきた経験から、てっきり本州の平地は全て開発され尽くしていると思っていたのだけれど、この辺りは全くもってそうじゃない。土地は平坦だけど密度の濃そうな森林に覆われている。植樹されたようにも見えないから、有史以来、未だかつて開拓されたことのない土地なのかもしれない。そりゃあ原発が2つも立地できるわけだ。
そんな秘境のような土地でも、むつ小川原港周辺は異質な雰囲気。国道を走っていると突然コンテナクレーンが2基も現れびっくりする。あとで調べると原発関連のコンテナヤードらしい。また、この周辺は大規模な工業地帯の開発計画があったみたいだ。色々あって夢破れ、残ったのはこの巨大な港と石油備蓄基地、核関連施設だけとのこと。
参考:Wikipediaより「むつ小川原開発計画」

ちなみに余った土地には、めちゃくちゃでかい文字通りのメガソーラーが作られていました。一瞬、湖かと錯覚するレベル。



ちなみに六ヶ所村には交付金を活かしたと思われる箱モノがたくさんあって、今回その中の一つであるスパハウス「ろっかぽっか」のお風呂にお世話に。入浴を終えた後はさっさと退出して三沢市まで南下して夕食を済ませ、そのまま岩手県花巻市まで一気に走ってそこでの仮眠となった。


翌日は最終日となるが、もう後に続く予定はないので今度こそのんびり帰ることに。まずは道の駅「ひらいずみ」で北上川と広大な田んぼを見物。

残雪の奥羽山脈と田んぼ。



東北の景色というのは、個人的にだけどなぜか落ち着く。地平線が見えるとか秀峰がそびえるとか、そういった景色はほとんどないんだけれど、とても懐かしい穏やかな気分にさせてくれる。
奥羽山脈の遠景と里山の近景の絶妙なバランスによるものだと勝手に解釈しているが、本当のところはよく分からない。まあこういう感覚的なものは理詰めにしない方がいいのかもしれない。

ところでこの撮影場所から道の駅に戻る途中、自転車に乗った部活に行きがけの野球部中学生くんが挨拶していってくれた。そのあと彼が交差点に差し掛かった時には自転車から降りて横断していたから、多分そのように指導されているのだろう。中学生というと、格好つけたがって挨拶とかルールといったものから一番離れたがる年頃だからちょっと感心してしまった。
やるべきことをやって、決められたルールをしっかり守ることが実は最高に格好いいってことに気付くまで、私はあなたの歳からさらに数年はかかったよ。彼はきっと立派な大人になるだろう。


宮城県に入る前に国道4号から西にそれる形で国道457号線へ。これで宮城県北西部の山地を走る道を愉しむつもり。
果たして宮城県北西部の道は素晴らしかった。東北の中でも屈指のツーリング好適路の宝庫と言っていいと思う。少し国道から外れてみたりしたのだけれど、どこを走っても路面状況は良いし、程ほどに楽しめるカーブとアップダウンが続く。風景も里山がそこら中に残っていて、東北の良いところを凝縮したような道ばかり。
このあたりの道中、これまでに増してツーリング中のバイクとすれ違うことが多かったけど、多分そういうことなんだろうと思う。

栗駒山のふもと、里山の春。



その後、さらに南下しようとするものの、山の中を走ったままだとうまく南下できるコースが見つけられず、仕方なく仙台都市圏西部をかすめてみたら大失敗だった。
さすが東北最大の都市は違う。GW中なのも相俟って渋滞がすごい…。まあ仙台市は森の都というだけあって、街路樹や公園の整備状況が他の都市より充実しているのでゆっくり走る分には新鮮な景色が楽しめはするけど。住む分にはすごく良さそうだけど、旅行中に通るのはもうごめんだ。

なんとか太白区の方から村田、蔵王と抜けて南下を続ける。
ちょうど蔵王町を走っているときに、「産直市場みんな野」という直売所を見つけたので寄ってみる。ここはいい地場野菜が買えそうだ。

みんな野ではこんなものを買ってみました。



本当は福島で会津春アスパラを買いたかったのだけれど、仙台市に時間を取られたのであきらめていたところ。親指より太いアスパラとか初めて。このときはすでに午後に差し掛かっていたから、早めの時間にいけば美味しそうなものがもっと色々ありそうだ。


この後は白石市で国道4号に戻り、そこからは大人しく最短ルートで帰ることに。下北半島を出たのは前日15時だったから、のんびり下道で帰るとやっぱり24時間以上は余裕でかかってしまう。長期連休じゃないとこのタイプの旅は厳しい。



またしばらく外出は自粛しようと思う。だから次行けるのはいつか分からないけど、また東北に釣りに行きたいと思っている。



追記
釣れたお魚は干物などで美味しく頂いただきました。

Posted at 2021/05/09 23:33:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣行 | 旅行/地域
2021年03月27日 イイね!

久しぶりの外出で写真を撮りに

久しぶりの外出で写真を撮りにやっと緊急事態宣言が解除されたので、年末年始に見送った実家への帰省ついでに両親を連れて花見に行ってきました。

ほんとはアミガサタケを採りたかったのですが見事に空振り。ただ花見して写真を撮ってきただけとなりました。







みん友のCitroen saxo氏に触発されて、私も飛行機の写真も撮ってみました。とは言っても250㎜望遠までしか持って無いのでちょっと無理がありますね。
実家は空港が割と近いので、少し走れば撮影スポットが多くあるのです。ちなみにこの写真を撮った次の日にはAn-124が来てたみたいです。見たかったなあ。

ANA:B777-300ER
エンジンはGE90で、IHIが開発から参画しています。


JAL:B787-9
エンジンはGEnxで、やはりIHIが参画しています。




帰り際にちょうどよい撮影スポットを発見。
CX-3でしょうか。まるで秒速5センチメートルみたいです。こういうシチュエーションには、シンプルながらも流麗なフォルムを持つマツダ車がよく似合います。



写真ではちょっと見づらいですが花吹雪も綺麗でした。




今年度はコロナを気にせずたくさん出かけられたらいいなあと思いました。

Posted at 2021/04/03 00:01:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2021年03月21日 イイね!

カカオが発蕾しました!

カカオが発蕾しました!去年から育てているカカオがつぼみをつけてくれました!

もともと実家にいたころにも育てていたことがあったのですが、その時は冬場の水やりの失敗から枯らしてしまっていました。今回の株はそのリベンジです。とは言え観葉植物としての利用がメインで、結実はもし出来たらラッキー程度に思っていましたので本当に驚いています。

室内栽培とは言え、厳寒期には降霜もある地域でのカカオの発蕾は貴重な事例であると思われますので、みんカラという場ではありますが、我が国のガーデニングの発展のため(と私の備忘録のため)にもここに記録しておこうと思います。


我が家のカカオ
テオブロマ・カカオ
トリニタリオ種の赤い実がなるタイプ
2020年4月に実生3年生を購入
観葉植物用培養土を入れた7号鉢にて管理

2021年3月19日夜に発蕾に気付く。
発雷した部分の幹回りは約5cm。
いまは1カ所だけだが、発蕾の兆候が他2カ所にもみられる。



カカオは発芽からそのまま育てていると、葉芽がなかなか分岐せずに上へ上へと伸びていき、樹高がどんどん高くなってしまう。この個体は購入時にすでに頂部の葉芽を剪定してあり、そこから幹が2つに分岐していた。
結果的に樹高を抑えた形で葉の数を増やすことに成功しており、葉芽の剪定は鉢植えで結実を目指す場合のキーポイントになると思われる。

以下、育成環境の記録


4月~10月の育成環境
場所
基本は室内の窓際。
会社が休みの日は直射日光をあまり当てないようにしながらベランダへ。
曇り予報の日は1日中ベランダへ。
風には非常に弱いので、すこしでも風があるときは外に出さない。

室温
最低:春秋の18℃
最高:盛夏の33℃

湿度
最低:春秋の40%
最高:盛夏の80%(当初75%としていましたが訂正します)

水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと。
受け皿にたまった水は捨てる。

施肥
2か月に1回、プロミック(化成肥料)を2粒。
プロミックのNPK配合比率は10:8:8

その他
数日不在にする際は、カーテンを閉め切った室内にて光合成・蒸散を最小限に抑える。


11月~3月の育成環境
場所
暖房の下の窓際。
朝の出勤前にカーテンを開け採光。
帰宅後に保温のためカーテンを閉める。

室温
最低15℃:早朝起床時と夕方帰宅時
最高23℃:暖房が効率よく稼働している時

湿度
最低20%:暖房が効率よく稼働している時
最高50%:暖かめの日に加湿器を稼働させている時

水やり
土の表面が乾き、さらにその後に葉っぱが萎れてきたら。
受け皿に水がすこし出てくる程度の量。
感覚的にはだいだい3日に1回くらい。
以前の育成時には冬場に根腐れを起こして全滅させてしまったので、今回は少な過ぎに感じるほどまで水やりを控えた。

施肥
全く行わない。

その他
4月~10月と同様に、数日不在にする際はカーテンを閉め切った室内にて光合成・蒸散を最小限に抑える。


カカオの花はかなり結果率の低い虫媒花で、蚊やアリなど小さな虫のいない環境では人工授粉が必要との見解が多くありますが、沖縄の室内栽培で自然に自家受粉したという情報もありますので結実に向け頑張っていこうと思います。
ただしまだ実生4年目でありますので、樹勢の充実をまず第一に考えます。4月以降の葉の展開次第では、仮に受粉に成功していても摘果する可能性は十分にあります。


追記
その後の様子はこちらのブログに載せました。

22/7/3追記
カカオの人工授粉について書きました。
カカオの人工授粉と花の構造

Posted at 2021/03/21 00:38:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 趣味

プロフィール

「@danslemidiさん、素敵な写真ですねえ。5~6月の緑はほんとうに綺麗で癒されます。日々の中に散りばめられたちょっとした瞬間を大事にしていきたいですね。」
何シテル?   05/26 15:23
地方の県道や広域農道を寄り道しながらのんびり走るのが好きです。以前は山道を走り回るのが好きでしたが、最近ようやく落ち着いた走りを好むようになってきました(笑) ...
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