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やえなでしこのブログ一覧

2021年03月20日 イイね!

Q5(マイナーチェンジ前)に試乗しました

Q5(マイナーチェンジ前)に試乗しましたご無沙汰しております。

こちらではまだまだ緊急事態宣言が続いており、大人しく家におりましたのでクルマにふれあう機会もなく、そのために久しぶりのログインとなりました。


最近はもっぱら近所のスーパーに買い物に行くくらいしか乗ってないです。完全にドイツ車の無駄遣いですね。早く宣言明けて遠出したいです。



さて、実はRS3にリコールの案内が来てまして、たしかドライブシャフト関連?の異音対策かなんかでしたっけ?大して深刻そうでなかったのと、そもそもうちの個体にはまだ生じていなかったので2~3か月ほど放っておいてしまったのですが、先日ちゃんと対策品に交換してもらいました。

専用の工具を取り寄せるとかで1週間かかるという作業の間、マイナーチェンジ前の型式ですがQ5 TDI クワトロS-Lineを代車で出してもらいましたので所感を書きたいと思います。

やっぱりCセグメントハッチバック乗りの私にとっての第一印象は”でかい”です。上背がある分、A4より大きく感じます(後で気づきましたが、実際に車幅は大きいみたいですね)。ただし上背のある車によくある目線が高いので運転しやすい、というのはこのQ5にも当てはまりました。


気になる点
①左足フットレストが異常に遠い
遠すぎてまるでレスト出来ません(汗。私の身長は日本人の平均より少し高いのですが、足が短かめです。謙遜とかでなくマジです。平均身長より少し低い方と足の長さは同じかと思います。
なので平均身長以下の方はドライビングポジションをだいぶ前にしないとフットレストが機能しなくなると思います。私好みのドライビングポジションでは足のつま先部分とその付け根くらいしか届きませんでした。
左足かかとまでフットレストに着けた場合↓。アクセル・ブレーキペダルとフットレストの位置にだいぶ前後差があるのが分かると思います。


②アイドリングストップからのエンジン再始動による振動
これは以前A4に乗った時も全く同じものを感じたのですが、アイドリングストップから復帰するときのエンジン再始動で振動を感じます。
以前に乗っていたゴルフ7GTIや今乗っているRS3にもアイドリングストップがついていますが、再始動の時の振動は全く感じません。何なんでしょうね、Q5やA4の方が車格は上なのに。エンジン縦置きと横置きの違いなのか、あるいはスポーツタイプのクルマはエンジンマウントにお金をかけているのか。

③発進時のアクセル不感帯
停止時から発進するときに、アクセルを少し踏む程度だと反応しない帯域があります。
ディーゼルの癖なんでしょうか。あれ?加速しない?と思って踏み込むと、いきなりグッとトルクが出てしまうのでちょっとビックリします。まあこれは慣れの問題でもあるでしょう。人が機械に合わせればよいタイプの欠点です。


良かった点
①運動性能の良さ
たった2Lのディーゼルエンジンで、この大きな車体をストレスなく動かせるのはすごいです。先に述べたようにアクセル不感帯のようなものはありますが、その後の加速はなかなかです。ディーゼルはもっさりしている、という先入観を取っ払うには十分なものでした。
ただしSUVの例に漏れず重心は高めなので、当たり前ですが峠をぶん回すには不適だと思います。

②万人受けしそうな乗り心地の良さ
ドイツ車に乗り慣れていない人だと、アウディの場合はSモデルやRSモデルでない通常モデルでも乗り心地が硬く感じる人が多いと思います。
そんななか、Q5の履いているタイヤサイズとS-Lineのサスペンション設定だと、硬すぎず柔らかすぎずちょうど良いのではないかと思います。セダンやアバントは通常モデルでも舗装の継ぎ目は拾いますが、Q5はほぼ完ぺきにいなしてくれます。それでいてドイツ車としての重厚感はそのままですから、だれが乗っても不満は出ないのではないかと。

③サイドミラーが大きくて見やすい
たぶん車体のサイズそのものが大きいからだと思いますが、今まで乗ってきた車と比べてサイドミラーの面積が大きいので見やすいです。
道路の中で自車の車体がどのくらいの位置を占めているのかよく分かります。これは大きめの車体を乗りこなすのにあたって重要なことだと思います。SUVってみんなこんな感じでミラー大きいんですかね?

今回は街中しか乗っていないのでこれくらいしか書けませんが、アウディ、特にクワトロモデルの本来の生息地はグランドツーリング中の高速道路や地方道ですから、長距離を乗ってみるともっと多くの良さが見えてくるでしょう。



とまあ色々と書きましたが、私個人の結論としてはやっぱりクルマは小さいほうが良いと思いました。当然、数多く売れるのはQ5のような優等生なクルマだと思いますが、B,Cセグメントあたりのスポーツモデルが私は好きです。

Posted at 2021/03/20 14:37:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2021年01月22日 イイね!

なぜ太平洋側のブリはまずいのか

なぜ太平洋側のブリはまずいのか今更ですが明けましておめでとうございます。

結局、2020年は釣り人生始まって以来の散々な1年のまま幕を閉じてしまいました。以前ブログに載せた釣行の後も何度か行きましたが、結局まともな獲物のないまま、ワームで釣れたダイナンウミヘビが釣り納めでした。


今年こそは!と意気込むとロクなことが無いのは分かり切っていましたので、先日なんとなく釣れたらいいなと伊豆へショアジギングへ出かけたら、あっけなく釣れてしまいました。しかも自己記録更新のワラサ65cm!



ワラサはブリの若魚で、ブリの前、イナダの次に当たります。水温的にぎりぎりいけるだろうという読みが見事に当たりました。昨年3月以来のまともな獲物です。してやったりです。

今晩は寒ブリの刺身だぜ!と意気揚々と帰ってきたのですが、魚体の重さを測ってびっくり、3.0kgにすら全く届きません(安い体重計で手持ちで測ったので正確な重さは不明)。本格的に脂が乗り始める前のワラサとは言え、冬だからもっと肥えていても良いはず。何故でしょうか。

2019年に下北半島(釣行長駆2,500㎞ ──最果ての地を目指して)で釣り上げたイナダ53cm(上)と比べても、今回のワラサ65cm(下)はだいぶスマートな体型であることが分かると思います。





早速お刺身にしてみました。



ぜんぜん脂乗ってないですね…。
これはこれで青魚の酸味が感じられて美味しいのですが、私が期待していたのはこれじゃない。ラーメンに例えると、横浜家系を食べに行って神奈川淡麗系を出されたような感覚です。
美味しいけどコレジャナイ。正直言って物足りない。お刺身やフライなどは美味しく食べられるでしょうが、塩焼きやブリ大根などにしたらパサパサで食べられたもんじゃないでしょう。


何故でしょうか。

気になります。

ということで色々と調べてみました。


なぜ太平洋側のブリは
食味が落ちるのか。



ここでは食味が良い=適度に脂がのっている。と定義します。


最初にブリという魚についてのおさらいです。
主な生息域は北西大西洋。水温は16℃~20℃くらいを好むそうです。この水温に合わせて、日本近海で南下と北上を繰り返します。春に九州近海で産卵してから北上を開始。夏には北海道まで到達し、秋には南下を始めます。産卵のために九州近海まで戻る途中、富山湾で漁獲され氷見漁港に水揚げされるものが、かの有名な氷見寒ブリです。



Ⅰ.生息海域が食味を左右する要因を突き止める

①そもそも個体差であるという説
まず考えなくてはならないのが個体差ではないかという見方ですが、それは無いと思います(そもそもこの段階で個体差で片づけてしまうと、このブログはそこで試合終了となってしまうので(笑))。今回釣り上げたワラサは捌いた限りでは健康な個体で、見た目にも異常はありませんでした。身中にブリ糸状線虫が複数潜んでいましたが、線虫の存在は天然物の証で、とくに食味に影響が出るようなものではないようです。

また、太平洋側のブリは痩せている、あるいは脂の乗りが悪いというのは世間一般でも知られている傾向のようで、検索するといくらでも出てきます。確かにこの寒ブリの時期でさえ、太平洋側で水揚げされたブリはほとんど出回っていません。基本安値安定のブリの中で高値が付くものは、北陸・佐渡・山陰などいずれも冬季の日本海側で上がった個体です。太平洋側のブリには高値が付きにくいのです。もちろん食味が良くないからでしょう。

なお、千葉県は全国でも有数のブリの水揚げ量を誇りますが、これは色々なスーパーの陳列状況を見るに、そもそもブリに至らないイナダ・ワラサクラスが大部分ではないかと推測されます。


②潮流の速さが影響する説

太平洋側のブリをキーワードに色々と調べていくと、太平洋側を流れる黒潮は日本海を流れる対馬海流に比べ潮流が速く、運動量が増えることによって瘦せてしまうという説がありました。なるほどと思い、そのホームページにあったリンクから、試しに氷見寒ブリ宣言が発せられた2020年11月21日の日本近海の潮流速度を調べてみました。

出典:気象庁ホームページ「日別海流」



確かに黒潮の本流というのはかなり流速がありますね。人間と同じで、運動を続けていると脂肪が落ちてスマートになるということでしょうか。一方、日本海は黒潮に比較すると非常にゆっくり。だからブリが肥えるのでしょうか。

でもちょっと待ってください。例えば関アジと関サバ。脂がのって身が締まっていると言われる超一流のブランド魚ですが、豊後水道の激しい潮流に育まれた、というのが売り文句だったはずです。また、瀬戸内海産の魚が高い評価を得ているのも速い海流によるものだとされています。潮流の速さは本当に食味を落とすのでしょうか。いったん潮流説は保留とします。


③海の豊かさの差による説
関ブランドや瀬戸内海産の魚介類が美味しいといわれる理由は、潮流の他にもう一つあります。それは海の豊かさ=プランクトンの多さです。瀬戸内の激しい潮流は海水を攪拌して栄養を巡らせ、植物プランクトンの発生を促すそうです。豊富な植物プランクトンは動物プランクトンを発生させ、それらを食べる小型魚が育まれます。そして、さらにそれらを食べる大型魚も育まれていくのです。

となると、ブリに限らず魚の食味に最も影響を与えるのは、やはり②の潮流ではなく③海の豊かさ=プランクトンの多さであると言えます。もちろん身を引き締めるために適度な運動は必要でしょうから、副次的な要因として②潮流の速さも必要だと思います。

さて、それでは日本海や瀬戸内海と太平洋とでは、本当に海の豊かさ=プランクトンの多さに差があるのでしょうか。



Ⅱ.日本周辺海域のプランクトン量

①プランクトン量を表す指標
色々調べていくと、プランクトン量を表す指標があることが分かりました。それが「クロロフィルa濃度」と呼ばれるものです。簡単に言うと植物プランクトンの濃度を表します。植物プランクトンは食物連鎖の基礎となるものですから、一般的にクロロフィルa濃度が高いほど豊かな海であるということになります。


②日本周辺海域のクロロフィルa濃度
では実際に、日本周辺海域のクロロフィルa濃度はどのようになっているのでしょうか。クロロフィルa濃度というのは世界的にもモニタリングされている指標のようで、人工衛星による測定データがダウンロードできます。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供のJASMESより
MODIS準リアル(日本海洋関連物理量)から

日本周辺のクロロフィルa濃度の平均値:2019年4月と2020年4月


日本周辺のクロロフィルa濃度の平均値:2019年11月と2020年11月下旬

※2020年11月は全体データなしのため下旬のみのデータで代替


黒潮は年によっては大蛇行するのでとりあえず2年分載せましたが、どちらを見ても一目瞭然です。太平洋側、特に黒潮の流れる海域はクロロフィルa濃度が非常に低くなっています。黒潮というのは実は痩せた海流だったのです。太平洋側の住人としては非常に衝撃的な結果です…。
一方、日本海側はどの海域でも太平洋側に比べクロロフィルa濃度が高くなっています(朝鮮半島西岸とか黄海とかの超高濃度は何なんでしょうね?)。

ちなみに4月を選んだのはブリが産卵を終えて北上を始める時期だからで、11月を選んだのは氷見寒ブリ宣言が出される月だからです。間の高温になる期間は基本的にどこもクロロフィルa濃度は低くなる傾向があります。


③クロロフィルa濃度を左右する要因
これで魚の食味はクロロフィルa濃度に左右されることが分かりました。ではクロロフィルa濃度はどのようにして差が生じるのでしょうか。
クロロフィルa濃度は植物プランクトンの量を表しています。そしてその植物プランクトンの量を左右するのは栄養塩と呼ばれるものだそうです。ガーデニングで言うN/P/Kとかミネラル分と考えれば良さそうです。この栄養塩というのは寒帯ほど多く、熱帯ほど少なくなる傾向があるそうです。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供のJASMESより
MODIS準リアル(日本海洋関連物理量)から
日本周辺の表面温度の平均値を取得し、そのままクロロフィルa濃度と上下に並べると、明確な相関があるのが分かります。

2019年4月と2020年4月
上がクロロフィルa濃度、下が表面温度




2019年11月と2020年11月下旬
上がクロロフィルa濃度、下が表面温度




温度と栄養塩の相関メカニズムを解説してくれているページ(北海道大学水産学部の記事)があったので読んでみたのですが、非常によく理解できました。難しく表現すると鉛直混合というらしいですが、簡潔に言えば、攪拌しないお風呂のように冷たい水は海底に向かい、温かい水は表層に向かうというものです。つまり、熱帯域は温かいので温められた海水は表層に留まったままになり、逆に寒帯域は寒いので冷やされた水が海底に向かうことで鉛直方向での海水の攪拌を促し、栄養塩豊富な深層水が表層へ向かう、ということです。
なお、栄養塩は人間の活動による排出や河川による流入など陸地から供給されるものもありますので、沿岸海域のクロロフィルa濃度は総じて高くなっています。

ここまで来てようやく色々分かってきました。海洋深層水が栄養塩豊富なのは沈殿物が巻き上げられるからだと推測しますが、そのあたりの詳細なメカニズムまで追求していくと一般人の手に負える範疇を越えそうなので、この先は割愛させていただきます。



Ⅲ.結論と裏付け

結論
クロロフィルa濃度の低い海域を主な生息域とする個体は、そうでない海域の個体と比べ食味が劣る可能性が高いことが分かりました。そしてクロロフィルa濃度が高い海域には、鉛直混合の生じやすい冷水域もしくは陸地からの栄養塩供給量の多い沿岸部が当てはまります。
つまり、日本海や太平洋側の中でも親潮の影響のある海域と、東京湾、瀬戸内海といった比較的人口集積が進んだ地域の内海の魚は美味しくなる傾向があるということです。よって、クロロフィルa濃度が全体的に高い日本海側を南下するブリに比べ、クロロフィルa濃度の低い太平洋側の黒潮流域まで南下してきたブリはエサの量の減少から食味が落ちることになります。
もし太平洋側のブリを選ぶとしたら、晩秋に東北の北の方で獲れたものを選ぶといいかもしれません。あるいはさっぱりしたブリが食べたいのならば、冬から春にかけて関東~九州で漁獲されたものを選ぶと良いでしょう。


裏付けの例
戻りガツオと迷いガツオ
クロロフィルa濃度の高い親潮海域まで北上して栄養を蓄え、秋になると高水温域を求めて太平洋を南下する個体が戻りガツオです。であるならば、日本海の寒ブリと同様、全体的にクロロフィルa濃度の高い日本海側を南下する個体の方が美味しいのではないかと思いました。
ということで調べてみたら既にありました。「迷いガツオ」と呼ばれ、戻りガツオはおろか、寒ブリをも超える高値で取引されることもあるそうです。もしかしたらサバにも同じことが言えるかもしれません。

黄金アジと通常のマアジ
内房のブランドである黄金アジ。この黄金アジは沿岸に居ついて広範囲の回遊を行わない個体群です。クロロフィルa濃度の高い沿岸で豊富なエサが供給されることにより、通常のマアジに比べ脂が乗って美味しいと言われています。

瀬戸内海の貧栄養化
近年の瀬戸内海は環境対策の結果、綺麗になりすぎて貧栄養化してしまい、逆に魚が取れなくなってきているようです。陸地からの栄養塩供給はそれほどまでに影響が大きいということだと思います。


このような結論とはなりましたが、あくまで同一種間で比較した場合の考察でありますので、南方系の魚でも程よく脂の乗っている魚種もありますし、その逆もまたあり得ることを追記しておきます。
また、魚の食味は産卵期や食べているエサによっても大きく変わってきますので、必ずしも今回の理論通りになるとは限りませんのでご承知おき下さい。


桜ブリ ※2023/06/11追記
これは逆に裏付けではない例です。「桜ブリ」というブランド名で市場に流通している三重県産のブリ。これは適度に脂が乗ってとても美味しいです。三重県沖というのは黒潮の蛇行でクロロフィル濃度が高くなる海域なのですが、そのせいなのでしょうか。これは今後調査する必要性があります。



Ⅳ.今回の考察から気づいたこと

日本海の荒波にもまれた魚は美味しいというイメージ
「荒波にもまれた」というのは間違い。日本海の海流は、夏でも冬でもそれほど速くないです。黒潮の方がよっぽど速い、というか世界的に見ても相当に速いレベルです。そもそも冬の荒れた海がそうイメージさせるからで、表層が荒れているからと言って中層や底層まで荒れているわけではないです。
日本海の魚が美味しいのは高いクロロフィルa濃度によるものでしょう。ただし潮流は遅めなので、脂の乗りと身の引き締まり具合のバランスに関しては(私の舌で感じられるかは別として)疑問符が付きます。

北の方の魚は美味しいという漠然とした認識
これは合ってます。ただし直接的に水が冷たいから美味しいのではなく、水が冷たいからプランクトンが発生しやすく魚のエサがたくさんあって美味しいという、間に段階を一つ踏むのが正しい理論だと思います。
ただしクロロフィルa濃度的には東北周辺と北海道周辺ではさして変わらないので、同一魚種であれば東北産でも北海道産に肩を並べられるかも!?むかし北海道旅行の際に宿泊したとあるロッジのご主人は、海産物は北東北産であれば北海道産と遜色ないと仰っておられましたが、まさに的を射た意見だったのかもしれません。


以上


参考HP
・朝釣り❗️「太平洋のブリはマズイ❗️海水温と潮流を調べたら納得でした。」
 https://suruga-bay-tsuremasuka.com/2020/10/27/fat-amberjack/
・北海道大学水産学部LASBOS Moodle
 「海の基礎生産を制限する要因(表層への栄養塩供給)」
 https://repun-app.fish.hokudai.ac.jp/course/view.php?id=246
・JAMSTEC「黒潮親潮ウォッチ」
 http://www.jamstec.go.jp/aplinfo/kowatch/?p=621
・気象庁ホームページ「日別海流」
 https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/current_HQ.html
・nippon.com
 「カツオの旬が年3回に?:冬の日本海産「迷いガツオ」に超高値」
 https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/gu900136/
・宇宙航空研究開発機構(JAXA)「JASMES」
 https://www.eorc.jaxa.jp/JASMES/




あとがき
まだ世間に認知されていない美味しい魚が、日本の地方のどこかに眠っていそうな気がします。今回の考察を応用して、そのような原石を見つけ出し、いつかご紹介できたらと思っています。
クルマに全く関係ない内容となりましたが、最後までお読みいただきまして有り難うございました。

旧題:初釣りの釣果から考察する、海域と魚の食味の関係

Posted at 2021/01/22 20:54:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣行 | 趣味
2020年12月31日 イイね!

RS3の燃費

RS3の燃費RSモデルの末弟に乗っていますが、燃費はやっぱり気になります。
単にお財布に優しいだけでなく、本来そのクルマの持つ性能をどれだけ出せているかの指標でもあると思っているからです。

なのでクルマの状態を掴むために燃費計算は欠かさず行っておりますが、先日のロングドライブでは初めてリッター13㎞越えを記録しました。

これまでどんなに伸びても12㎞/L代でしたし、RS3(MY2018)の公称燃費は11.0㎞/Lですから、スタッドレス装着時とはいえ13.47km/Lという記録は驚異的であると思います。ということで要因を考えてみました。



◆一つ目の要因:インチダウン
この時はインチダウンしたスタッドレスタイヤを履いており、バネ下重量がいくらか軽量化されています。詳細は以下の通りで、純正状態に比べ1輪当たり2.3kg程度の軽量化がされていることになります(実測したわけではなく、ネットサーフィンしまくって各々の重さを調べた結果です)。

夏:1輪当たり22.4kg
ホイール
 RS3純正ホイール 19インチ×8.5J:12.9kg
タイヤ
 PIRELLI P ZERO アウディ承認 235/35R19:9.5kg

冬:1輪当たり20.1kg
ホイール
 NEUSPEED RSe10 18インチ×8.5J:8.7kg
タイヤ
 YOKOHAMA ice GUARD 6 235/40R18:11.4kg
 ※本当はConti Viking Contact 6を履いていますが、
  重量が分からないので参考として同サイズのice GUARD 6としました。


この1輪当たり約2.3kgの差というのは燃費には如実に表れており、純正ホイール+夏タイヤに比べリッター当たり約1.0㎞もの違いが出ます。実際の運転感覚としても、停止状態からの出だしが明らかに軽くなっているのがよく分かります。オートテストのような競技だとかなり有利でしょう。

また、スタッドレスを履いていることもありますが、インチダウンしたことにより乗り心地が良くなりました。小さな凹凸を乗り越える際の入力が確実に少なくなっています。スタッドレスなのでワインディングは走り込んでませんが、スポーツタイヤなら18インチでも十分粘るでしょう。また、RS3のストロングポイントである高速安定性や直進性は損なわれていませんので、夏タイヤでのインチダウンも”有り”だと思います。

19インチを履いたRS3も格好いいですが、乗り心地や燃費など含めたトータルバランスとしては18インチがベストではないかと個人的には思っています。



◆二つ目の要因:エンジンの状態
積算走行距離が30,000㎞を越えたあたりから燃費が少し良くなってきました(今は45,000㎞くらい)。だいたい下のような変化です。

30,000㎞くらいまで
関東圏メイン:10.0㎞/L
高速+地方道:11.5㎞/L
 ※スタッドレス装着時+約1.0㎞/L

30,000㎞越えてから
関東圏メイン:10.5㎞/L
高速+地方道:12.5㎞/L
 ※スタッドレス装着時+約1.0㎞/L


実のところ具体的な要因が何なのかはよく分からないのですが、過走行気味なのに燃費が良くなってきたということは、逆にここにきてエンジンの状態が良くなってきた可能性が高いです。これまで以下のことを守ってきたのが効いているのだと思います。
・5,000㎞ごとのオイル交換を欠かさずに行う
(純正か社外品かは問わない。とにかく新しいことが大事)
・ときどきレッドゾーン近くまでぶん回す
・渋滞や街乗りを極力避ける
(総走行時間における渋滞や街乗りの割合はたぶん10%以下)
・1週間以上エンジンをかけないことが無いようにする
・アイドリングは極力避ける
(涼むためや暖を取るためだけのアイドリングをしない)

ご覧の方には、言われなくとも分かっとるがな、と思われるような基礎的なことではありますが、基礎を守ることの大切さを改めて実感した次第です。



以上2つが燃費が向上した要因です。
2つ目は推定ですが。


これからも大事に乗っていこうと思います。
それではみなさん良いお年を。


Posted at 2020/12/31 00:34:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | RS3 | クルマ
2020年11月24日 イイね!

三陸の魚介類でちょっといい夜ごはん

三陸の魚介類でちょっといい夜ごはん先日の三陸釣行では見事に爆死しました。。。

今回はその後の調理の様子をお送りします。


私の釣果は二日間でたった2匹だけ。
しかし納竿の時、こう思ったのです。
逆にこれだけ貧果ならば、一匹にかける調理時間を潤沢にとれて、ちょっといい料理が作れるんじゃないかと。

そう、釣り人にプラス思考は必要不可欠なのです。というかプラス思考のクセをつけておくと、釣りに限らず大抵のことはうまく行くと思います。物事がうまく行ったか行かなかったかは、その物事の結果の受け取り方次第だと思うのです。


さて、この釣行の際に寄った道の駅「高田松原」でこんな食材を買ってきました。
ホタテの甘さ!アサリの旨味!幻の貝!しかも半額!
もう買わなきゃいけない要素しかありません。



このイシカゲガイ、初めて見ましたが矢張りレアな貝のようです。基本的には天然もので、養殖されているのは陸前高田の広田湾だけだそうです。楽しみです。



ということで今回はだいぶテキトーですがコース料理にしました。

前 菜:野菜室にあった相当前のレタスちぎったやつ
スープ:クロソイのアクアパッツァ
 魚 :メバルのポワレ バルサミコソース
パスタ:イシカゲ・ビアンコ


まず魚の下処理をします。
見てくださいこの綺麗なエラの色。
こういう鮮度抜群の魚を食べられるのは釣り人の特権です。



実はこのメバル、全長25cmもありまして、地味に自己記録更新だったりします。このサイズとこの鮮度なら普通に値が付くレベルで、食材としては上物です。


下処理完了。
クロソイはアクアパッツァなので鱗と内臓の除去だけ。メバルは3枚おろし。



いつもなら骨は捨ててしまいますが、今回はアクアパッツァがあるのでそれに投入できるようメバルの骨から出汁を取りました。



アクアパッツァの材料勢ぞろい。
クロソイの表面に焼き目をつけたら、あとは材料をぶっこんで煮るだけです。



クロソイのアクアパッツァ完成しました~。
彩りもさることながら、いろんな旨味が重なり合ってとても美味しいです。



実はクロソイは身自体の味はそれほどでもないのですが、アラから非常に良い出汁が取れます。私が経験した中ではヒラメと並ぶ出汁のツートップです。なのでアクアパッツァとかマース煮みたいな出汁の旨味が活きる料理が向いています。


次はメバルのポワレを作ります。
ポワレだなんて言うとハイカラな感じがしますが、実際やってみると思っていたより全然簡単でしたのでときどき作っています。美味しく焼くには鉄フライパンは欠かせませんが、鉄フライパンもちゃんと使えばくっ付かないし錆びないしで、こちらも思ったより使いやすいです。
鉄フライパンは使いづらそうと思っているあなた、コロナ禍での巣ごもりに鉄フライパンでお料理でもいかがでしょうか。


皮目だけ小麦粉つけて。



じっくり焼きます。焼き目が美味しそうです。



このあとお皿に盛り付けて、調子乗ってバルサミコソースをフレンチ風に垂らしてみましたが、センスのない素人がやってはいけません。猛烈にひどい絵面になりましたので載せないことにします。大人しくダラダラ掛けとくべきでした。

でもお味はもちろん最高でした。お魚は皮目も食べるに限ります。


最後はイシカゲ・ビアンコ。
イシカゲガイはこんな感じ。なんかすごいだらしない感じの貝です。ちなみに本来のイシカゲガイはもっと大きいようで、これは何かの理由(忘れました)で出荷せざるを得なくなった稚貝だそうです。



生産者の方には申し訳ないですが、普通の二枚貝に比べて足が異常に大きいのでちょっと気持ち悪いです。。。でも非常に身離れがよく調理が楽です。貝から取り外すというよりむしろ勝手に離れてくれます。



イシカゲ・ビアンコのできあがり。



うん、なかなか美味しいです。
でもちょっと期待値を上げすぎた気がします。びっくりするほどの味ではなかったです。ただホタテの甘さとアサリの旨味というのは言わんとすることは分かりました。確かに味はアサリに近い感じですが、アサリに比べ甘みが強いです。また、貝のひものような確りした歯ごたえがあります。

たぶんちゃんとした大型の成貝を使ってプロの料理人が調理すれば相当に美味しいものになるのだと思います。こんど成貝を見つけた時は迷わず購入してみようと思います。がんばれ東北の一次産品!


イシカゲガイの個人的評価
食 味:○
食 感:◎
見た目:×
調理しやすさ:◎
価 格:△
※アサリを全部○とした場合

Posted at 2020/12/19 22:30:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 料理 | グルメ/料理
2020年11月23日 イイね!

晩秋の三陸釣り紀行

晩秋の三陸釣り紀行今年に入ってからまともな魚を釣り上げていない。そもそも釣りにすら行けない時期もあった。

冬は暖冬、春先はコロナ禍による外出自粛、夏秋は気象・海象条件の悪さ、もちろん時期にかかわらず私の未熟さも相俟って、釣り人生始まって以来の散々な年である。

そんな2020年も、もうあと僅か。このまま終わるわけにはいかず、折れかかる心を奮い立たせて11月の3連休前日深夜に三陸は大船渡を目指してハンドルを握った。
三陸はリアス式海岸のため釣り場としても魅力的なところが多い。切り立った崖は、その分、海底に急深な地形を生み出す。もちろん外洋に面した箇所も多いから、潮通しは抜群だ。当然ここまで足を延ばすのだから狙いは大物。ショアジギングで最終盤のハマチやサワラあたりを狙う。




結論から申し上げると見事に玉砕した…。

折れかかった心が完全に折れそうになる釣果ではあったが、ドライブ成分がいくらか中和してくれたので、まだ釣りに行こうと思える程度のダメージには収まった。地方への釣行の際はドライブも楽しむことにしているのが奏功した。


さて、首都圏から大船渡へは少し遠い。常磐道を経由しても東北道を経由してもほとんど時間は変わらないけども、休憩込みで最短でも8時間くらいは必要だ。翌日の朝まずめに間に合うようにするには気合をいれて早めに出発しなければならない。
結局、気合が足りずにやや出発が遅れ、大船渡に到着したのは何とかまずめ時の範疇に収まる7時だった。


大船渡はここ数年通り過ぎるだけであったので、目的地として訪れるのは9年ぶりになる。前回訪れたのは2011年、まだ学生の頃、東日本大震災後のボランティアとしてだ。
あの時の光景は一生忘れない。積みあげられた瓦礫、有機物の腐敗臭、砂埃に塗れた路、大量に湧く蠅・・・。そして今見えている視界の中で、何人もの方が津波に飲まれて亡くなったという事実。もはや戦場だと思った。

以来いつも三陸のことを気にかけている(つもりです)。ボランティアに訪れたのはこの1回きりであったが、それ以降は労働力の提供ではなく消費活動という面で貢献するようにしている。今回の釣行もそういった側面があるので、可能な範囲で惜しみなく買い物をするようにした。


震災から9年たって、どの街でもインフラや街並みという意味での復興はかなり進んでいる。住宅地は高台に移転し、旧市街地には住宅を除いた新市街や公園が整備されつつある。

そんな復興の進む大船渡市街を抜け、外海に近い港でジグを投げるが何も当たらず。三陸の港は復興工事のおかげでどこも新しい。



まずめも終わってしまったので場所を移動。ここは小壁漁港という。越喜来半島の中間にあり、ほぼ外海のような海域に面しているが、海のすぐ横までクルマで行ける。背景が岩場と海、空になるから、太陽が照る時間ならばとても写真映えしそうだ。



これは小壁漁港だけでなく三陸全体に言えることだが、港自体は整備されていても、市道以下の道は震災当時のままである部分も多く、RS3のように最低地上高が低くて低扁平率のタイヤをはいたクルマは注意が必要だ。実際に小壁漁港に至る道にも大きめの陥没があったり、橋桁がずれて浮き気味になった橋もあったりと、走行には相当な注意を要した。


定繋されている船はいないようなのでのんびりできる。左は同行の友人。



その後は釣り場の下見がてら周辺をぶらぶらして、昼食は道の駅「さんりく」で。ここはそれほど洗練された道の駅ではないけど、食堂で出てくるめかぶが抜群にうまい。スーパーで売っているようなパック詰めのものとは全くの別物だ。


昼食後も色々と釣り場探しをして、夜釣りに備えて早めにチェックイン。
今回の宿は「遊YOU亭夏虫」。ややくたびれ気味の自然公園にある宿泊施設だが、ロッジに泊まる場合はすぐ前までクルマで乗り入れ出来て、かつ宿泊期間中はいつでも自由に出入りできるので釣りとの相性は良い。


ただ普通の駐車場からロッジへ続く道がちょっと狭いので、Dセグメント以上のクルマではロッジ前までは行かない方がいいかもしれない。


遊YOU亭夏虫は大船渡市越喜来の山中にある。そういえば2011年にボランティアに来た時も越喜来の浜側を訪れた記憶がある。確か下の写真はその時に越喜来で撮ったものではなかっただろうか。


津波の爪痕の中にポプラが一本だけ。記憶にはないが、当時きっとこの一本の木に何か感じるものがあったのだろう。

気になったのでマップで調べてみると、なんと現在は「ど根性ポプラ」という名前がついて公園になっているそうだ。
こうして2011年と現在とを比べてみると、三陸は二度にわたって大きく姿を変えられたしまったことに気づいた。一度目は津波で。二度目は復興で。津波の被害が無いところには美しい里山が残っているから、きっと海沿いは里山と里海が交じり合って、さぞかし美しい風景を作っていたのだろうと思うが、もうそんな風景は戻ってこない。それでもこのポプラのように前を向いて生きる三陸の人々には、こちらも元気をもらう。
ちなみに今回この辺りも走ったが公園には全く気が付かず。次回は必ず訪れようと思う。



夜釣りに備えてロッジで仮眠を取って、夕方以降に根白漁港へアタック。今回は夜アイナメ狙いでエサ釣りに徹するももちろん撃沈。ただ堤防上でコンビニ飯をたらふく食べただけとなった。



ちなみに根白は”こんぱく”と読む。
この辺りは不思議な読み方をする地名が多い。
越喜来は”おきらい”、吉浜は”きっぴん”、綾里は”りょうり”、立根は”たっこん”。普通の難読地名とはちょっと違って、なんだか音訓逆転したような地名が多い。以前のボランティアの時に聞いた話では、アイヌ語が語源である説もあるそうだ。



明けて翌日の釣りもクロソイとメバルを釣り上げただけで他にまともな獲物は無し。同行した初心者の友人に30センチクラスのアイナメを釣ってもらえただけが救い。



最終の3日目朝はもう朝まずめを釣る気力はなく、そのまま海沿いに南下しながら帰ることにした。
三陸海岸沿いは東北の例にもれずツーリング好適道路の宝庫だ。リアス式海岸が織りなす適度なアップダウンとワインディングに美しい海。県道か国道ならば路面状況も良い。今や三陸自動車道も多くの部分が開通しているが、ドライブ好きとしてはぜひ下道を選びたい。

これは「高田松原津波祈念公園」内にある道の駅「高田松原」での1枚。この先には献花台がある。遠くに視界を遮るのは築造された堤防で、堤防の向こうは再生中の松原と海岸がある。



堤防の手前を右に歩いていけば、奇跡の一本松と震災遺構の旧陸前高田ユースホステルがある。写真はユースホステル跡で、冬の到来を感じさせる午後の斜陽の中に、奥の新しい水門との対比が印象的な情景。




この道の駅は施設が非常に充実しており、写真1枚目にある通りまるで美術館のような洗練されたデザインをしている。もちろん震災に関する展示もあるようなので、今度訪れるときは時間を取ってゆっくり見ていきたい。


北上川沿いの国道398号線。河畔の堤防上の快走路。ごくわずかな区間だけだが、かなり見晴らしの良い北海道のような景色。



三陸での締めは女川のシーパルピアでのお昼ご飯。写真は「おかせい」というお店で、安くはないがかなりクオリティが高い。特にホタテの美味しさは北海道で食べるものと遜色ないと断言できるレベル。非常に肉厚でホタテそのものの味が濃い。



女川の新市街は狭いところに密集して造られており、このシーパルピアの内外にも飲食店や商店が立ち並び、多くの観光客が訪れていて活気がある。


そんな女川を最後に三陸海岸を後にした。
年初からの流れを汲み今回もひどい釣果となったが、結局は20cmそこそこのクロソイと25cmのメバルが1尾ずつと、素材としてはとても良いものが手に入ったので、久しぶりに頑張って料理しようと思った。


その調理の様子はまた別のブログでお伝えしたい。


Posted at 2020/11/29 22:37:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 釣行 | 旅行/地域

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「@danslemidiさん、素敵な写真ですねえ。5~6月の緑はほんとうに綺麗で癒されます。日々の中に散りばめられたちょっとした瞬間を大事にしていきたいですね。」
何シテル?   05/26 15:23
地方の県道や広域農道を寄り道しながらのんびり走るのが好きです。以前は山道を走り回るのが好きでしたが、最近ようやく落ち着いた走りを好むようになってきました(笑) ...
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