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やえなでしこのブログ一覧

2020年11月15日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【WINTER MAXX 03】

Q1. 直近で使用されたスタッドレスのメーカーとブランドを教えてください。
回答:コンチネンタル バイキングコンタクト6
Q2. 普段どのような冬道をどれぐらいの頻度で運転されるか教えてください。
回答:月1~2回程度、ロングドライブで東北や北陸のアイスバーンを

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【WINTER MAXX 03】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2020/11/15 21:35:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | タイアップ企画用
2020年11月13日 イイね!

大自然とホスピタリティ、二つの非日常が交差する

大自然とホスピタリティ、二つの非日常が交差する以前のブログに続き、今回も奥胎内ヒュッテ応援ブログになります。

初めて訪れたのは2年前、まだまだ緑豊かな秋口でした。それから2回ほど宿泊しましたが、いずれも初夏。そして今回、ようやく錦秋の奥胎内を訪れることが出来ました。



奥胎内へは麓から車で30分ほど、胎内川の峡谷を彩る紅葉の中を進みます。ブナやミズナラの黄色に、モミジの赤と疎らな針葉樹の緑。さらには胎内川の水面の映ったそれらの木々もまた美しい。そんな風趣に富んだ道が続きます。
その道の尽きるところ、錦に染まる奥胎内に佇むのがこの奥胎内ヒュッテです。万緑の美しい初夏も素敵なところですが、錦秋の奥胎内もまた格別です。


ヒュッテの優しい色合いは、
秋色に染まる森の中にあって正に”佇む”といった様相。




このホテルには余計なものは一切ありません。部屋にテレビはないし、Wi-Fiも最近ようやく各部屋に入るようになったばかり。ただ美しい自然だけがあります。でも、その美しい自然を心置きなく五感で楽しめるようにしてくれるのがこの奥胎内ヒュッテなのです。

確かに大都市のシティホテルのような豪華な設備はありませんが、それでも必要十分な設備は整っています。この時期はカメムシがちょっと大変ですが、どの設備もとても清潔にされており、スタッフの方の対応もしっかりしています。お食事が美味しいのも好ポイントで、私的には胎内リゾート特製の米粉パンがお気に入りです。また、業務用の小分けとはいえホイップバターを一緒に出してくれるのも嬉しいサービスです。
もちろん自然を楽しむためのサービスも用意もされています。双眼鏡やハンモックのレンタルプランがあったり、散策路の案内があったり。また、毎年6月の土日はヒュッテ主催の探鳥会が開催されます。ちなみに今回はあいにく歩けませんでしたが、前回訪れた時にはなかった新しい散策コースがオープンしていました。


夕食はカジュアルなコース料理。
お魚とお肉で2つのメイン料理を出してくれます。今回の魚料理は真鯛のポワレ。



今回の夕食のパンはフランスパンで、朝食は特製の米粉パンでした。



ヒュッテのエントランス。
温かみのある照明は、薄暮の奥胎内によく似合う。



美しい森には美しい苔がつきもの。
奥胎内でもこのような綺麗な苔は珍しくありません。




ここまでの宿泊レベルを提供してくれるのに、これほどまでの自然に囲まれた宿というのは貴重な存在です。

それこそどこかの山荘や本当のヒュッテ(山小屋)のようなところへ行けば、きっと美しい自然に出会うことはできるでしょう。でも当然ながらそのような施設の設備はもっと質素なものですし、夕食にコース料理が供されるようなこともまず無いはずです。そもそも車では行けないことが多いので、一般の人にとってはハードルが高く感じられるでしょう。




大自然とホスピタリティ、本来交わることのない二つの非日常が交差する。
奥胎内ヒュッテはそんなホテルです。




Posted at 2020/11/14 13:18:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 旅行/地域
2020年11月09日 イイね!

夏休み東北道中 後半

夏休み東北道中 後半前半はこちら
中盤はこちら

ちょっと行程に無理があったため、終盤は駆け足での南下となりました。


小泊半島の宿を出た後は再び北上。トップ画像は竜泊ラインで、この日は何とか霧は晴れてくれました。向こうに見える半島は前日に泊まっていた小泊の辺りです。

展望台から竜飛崎方面を望みます。曇っているといまいち良い写真になりません。ここはいつかリベンジする必要がありますね。



この先にある竜飛崎は前日に訪れているので、そのままパスして津軽半島の海沿いを時計回りに東側から青森市を目指します。


青森ベイブリッジと物産館アスパム。青森市の中心部のあたり。橋と港が美しい街です。アスパムは青森県で最高層の建築だそうです。このあたりは陸から眺めるより、フェリーから眺めた方が港町としての景色を堪能できそうです。



そのまま青森都市圏を通り抜けて、昨年は通っただけだった奥入瀬渓流にリベンジすることができました。コロナ禍のおかげで観光客が少なく、写真が撮りやすい状況でした。



この日は曇天でしたので、途中寄り道することなく一気に福島市まで下りました。当初夕飯を飯坂餃子の名店「餃子のおがた」でとろうと思ったのですが、着いてみるとこの日は閉店。仕方なく福島市郊外のチェーン店で済ませました。

もともとはこの日はキャンプしようと思っていたのですが、前々日の法体園地での雨に懲りていたので、大人しくシティホテルに素泊まりです。


翌日の帰路はもちろん下道メインです。まずは太平洋を目指します。
ホテルを出た後は一気に東進。此方は大洲松川ライン。震災後に防波堤も兼ねて整備された今、長大な海岸道路が少ない太平洋側にあっては屈指のシーサイドラインではないかと思います。



大洲松川ラインを過ぎた後もなるべく海沿いを南下します。
こちらは途中、堤防上にクルマで侵入できるところを見つけたので登ってみたところです。かなりフォトジェニックな愛車写真が撮れます。



なお、このむこう側は海岸です。車で降りられるようになっており、ジギンガーと思われる釣り人のクルマが止まっていました。



これは国道6号線での1枚。なんか変だと思いませんか。



そう、ここは福島第1原発の近隣区域。だれも居住することのできない避難区域なのです。街を覆う夏草やくたびれた看板を見ると、あの時から時間の流れが止まっていることが分かります。街並みがただの廃墟にならないのは、通過交通のおかげで道だけが生きているからでしょうか。

ちなみに国道6号線と県道や市道などが交差するところにはバリケードがあるものの、その周辺には警備員がおります。バリケードの奥でも機動隊がパトロールしているようなので人間の気配はあるのです。



人の住めないゴーストタウンとはいえ人の気配はある。道も生きている。ただ人の生活している痕跡だけが2011年から途絶えている。悲しい街です。しかし私も電力の恩恵にあずかっている側の人間ですので、この辺りを通ると何とも言えない気持ちになります。

そんな浜通りも走り抜けて茨城県に入っても下道でまだまだ南下。

ですが福島に宿泊しているとはいえ、津軽半島の先端からほぼ下道で南下してきているのでさすがに疲れました。土浦北ICから高速道路に乗ってそのまま帰宅、今回の旅を終えました。


天気があまり良くない中でも、ある程度の写真は取れたのでまあ良しとします。それでも晴天時に行ってみたいと思える場所はいくつもありましたので、またいつか日本海側をぶらぶらしたいと思います。

Posted at 2020/11/11 00:01:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2020年10月17日 イイね!

#9910(道路緊急ダイヤル)と110番

#9910(道路緊急ダイヤル)と110番またパンクしました。
とは言っても今度はRS3ではなく、母がよく運転している実家のミニバンなのですが。

今回もタイヤ以外は人間含め全て無事だったので良かったのですが、少し考えることがあったので書き残しておこうと思います。




10月17日(土)の日も暮れてきたころ、母から電話。
パンクしたみたいなので直してくれと。
とりあえず父を乗せて現場に急行。

場所は千葉県道76号線の酒々井町馬橋付近。近くには数百メートルにわたって舗装工事中の仮の路面のような部分があり、その一部に生じた深めの陥没を踏んだ際にパンクした模様。制限速度の通り時速40㎞程度で走行していたようだが、当日は朝からの雨で陥没箇所には雨水がたまっており、発見と回避は不可能だったと思われる。

実は実家のミニバンを止めた空き地には同様にパンクしたと思われる軽がもう1台。同じ原因で2台もパンクするのは拙いと思い、17時11分に#9910に電話。事情を説明したところ、すぐに土木事務所に対応するよう連絡してくれるとのこと。


ご存知の方も多いと思われるが、#9910は道路緊急ダイヤルと呼ばれるもので、落下物や路面損傷等の道路異常を発見した際の通報先として、ときどき道路上の電光掲示などで周知されている。今回のトラブルが片付いた後で気づいたのだが、#9910は国土交通省の管轄するダイヤルらしい。ということは架けた先は国道事務所などの道路管理者であり警察関連の組織ではない。


私が道路異常を通報したのはこれが3回目で、「道路異常を見つけたら#9910へ!」という呼び掛けに素直に従い今まで全て#9910に架けてきたが、今回はこれが完全に裏目に出た。
テンパータイヤへの交換(父がメインでやっていた)を待っている間にも、通りかかる車両が次々にパンクしていく。しかし17時30分を回っても道路管理関係者は到着しない。それもそうだ、よくよく考えると#9910には緊急度を測る問答が存在しない。110番に架けた場合、まず最初に「事件ですか、事故ですか?」「けが人は?」と聞かれ、ざっくりとした緊急度を測るようになっているが、#9910ではこれまで通報した時も今回の通報でも場所と異常の状況を聞くだけ。
いまさら考えを巡らせても遅いが、このダイヤルはあくまで国土交通省管轄のダイヤルであって警察庁のダイヤルではないので、もしかすると緊急度を勘案して交通部などの警察組織と連携を取ることは苦手なのかもしれない。

このときパンク車両はすでに10台以上に膨れ上がっており、事態はもはや不運なパンクなどではなく交通災害の様相を呈してきた。さすがにこの状況ではすぐにでも交通整理や片側通行止めの措置を取ってもらわねばと思い、17時42分110番通報。母のミニバンはこの道路陥没によるパンク被害の最初の方だったと思われ、その後も同様の被害が多発していたことから、私が17時11分に#9910ではなく110番に通報していれば、後述する交通規制前の最後の何台かは防げたかもしれない。#9910通報からの110番通報までの30分間が悔やまれる。

その後、我が家のミニバンのタイヤ交換は無事完了したが、私は110通報した本人でもあるので父母を先に帰らせて一応警察の到着と聴取を待つことにした。おかげで事の経過を一部始終に近い形で目にすることになったが、結局30台以上はパンクしていたのではないかと思う(多すぎて16台で数えるのをやめた)。
警察の到着時刻は確か18時10分前後だったと思う。#9910通報したのが17時11分だったから、やはり道路緊急ダイヤルと警察の連携はないとみられる。彼らは陥没箇所を見つけるとすぐに交通規制を始めたようで、最終的には周辺が通行止めになった。一方、道路管理者=工事車両の到着は19時くらいだったと思う。陥没箇所からは離れた場所にいたので確認したわけではないが、応急修理の工事の音が聞こえてきたのがそれくらいの時間だ。最初の#9910通報から2時間近く。応急修理部隊はよくぞこの短時間で出動してきてくれたと思うが、やはり緊急を要する場合は#9910ではなく、まずは110番通報して警察官を派遣してもらった方が良さそうだ。
少しして警察の聴取の順番が回ってきたので母の代わりに回答した。通報者を探している様子はなかったので、長居は無用と思いその場を後にした。




事故の未然防止の観点から考えて、道路異常があった際はたとえ事故が発生していなくとも躊躇せず110番通報すべきだと思った。#9910は道路”緊急”ダイヤルという名前がついてはいるが、実際には今回の私のように即応性を求めて改めて110番するような事態になる可能性を考慮すると、その存在意義に疑問を呈さずにはいられない。道路異常、すなわちそれは交通の安全を脅かすものであり、そうである以上、#9910ではなく110番に通報すべきなのではないか。


たぶん#9910と110番の関係は、典型的な縦割り行政の弊害と呼べるものであると思う。

Posted at 2020/10/19 21:25:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2020年10月15日 イイね!

夏休み東北道中 中盤

夏休み東北道中 中盤前半は天気に恵まれずドライブとしてはイマイチでしたが、後半はなんとか楽しめる程度には天気が持ってくれました。




昨夜からの雨が嘘のように、法体園地キャンプ場に降り注ぐ朝陽。



ここは鳥海山麓だけあって生き物も豊富です。



こんな変な生き物も…。
なんでしょうかこれ。糸くずのようですが、よく見るとゆっくり蠢いています。ハリガネムシのような線虫のような真っ白な何かです。





ちなみに法体園地キャンプ場、無料のキャンプ場なんです。しかも広い駐車場に公衆トイレ、水場、さらには綺麗に整備されたフリーサイト、極めつけは法体の滝。本当に無料でいいのってくらいに素敵なキャンプ場です。

そしてクルマ好きとして嬉しいのは、このキャンプ場では滝をバックに愛車の写真が撮れることです。たぶん日本中探しても、滝と一緒に写せる場所はそうそう無いのではないでしょうか。




園地での写真撮影もほどほどにしてどんどん北上します。鳥海山までは訪れたことがあったのですが、ここより北は私的未踏の地です。昼前には八郎潟までやってきました。

干拓地だけあって北海道ばりの直線道路ばかり。雰囲気はもはや道東。中標津あたりにそっくりな景色です。終わりの見えない直線道路。



これまた北海道のように居住地域とそれ以外がはっきりしており、住宅と商業施設は八郎潟西部の大潟村役場周辺に固まっています。碁盤の目状の道路といい防風林といい、やっぱり北海道みたいな雰囲気です。ちなみに写してませんが大潟村の民家は何故かどれもものすごく大きいです。3階建てとか普通。みなさん開拓の立役者なのでしょうか。



花いっぱい。こんな素敵な道もありました。
春には桜と菜の花だそうです。



さらに北上して青森県に入ります。昼食はちょっと遅めに「道の駅 風合瀬いか焼き村」で。ずっと”ふあせ”だと思ってたんですが、”かそせ”って読むんですね。風と風とが出会う海。風流な名前です。



ここのいか焼き、駅名になっているだけあってびっくりするほど美味しいです。写真で1人前。美味しすぎて思わずおかわりしました。



ちなみに食べた後に思い出したのですが、実は私、いかアレルギー持ちなのでした。昨年の能登島釣行の際にしこたまアオリイカを喰らったところ、許容値を突破したらしく見事に発露しました。
幸い今回はおかわりしたとは言え許容値以下に収まったらしく無事でしたが、要するにアレルギーを忘れ去るくらい美味しかったということです。



さらに北上を続けます。

鰺ヶ沢を抜けてこのあたりは津軽半島西部の湿地帯。メロンロードという快走路です。正式名称は屏風山広域農道というそうです。良好な舗装と線型、見通しに加え、途中に展望台もありますのでドライブ向きの道です。




夕方になってやっと竜飛崎までたどり着きました。楽しみにしていた途中の竜泊ラインはあいにくの濃霧で楽しめず。

海峡の向こうに見えるは北海島松前半島。国際海峡だけあって浦賀水道の比ではありません。もし歴史が少しだけ違っていたら、あの地は日本じゃなかった、なんてifを考えると、新海誠監督の名作「雲のむこう 約束の場所」を思い出します。



背の高い木々が無く、風車と鉄塔が目立つこの景色は、まさに風の岬といった感じです。日が沈みかけていたので、山の印影が映えます。



少し南に戻ってこの日は小泊半島に宿を取りました。ここは割と規模の大きい港で、マグロ釣りのプレジャーボートの基地になっているようです。関東をはじめとする県外ナンバーがたくさんいました。




続きます。

Posted at 2020/10/16 13:31:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 旅行/地域

プロフィール

「@danslemidiさん、素敵な写真ですねえ。5~6月の緑はほんとうに綺麗で癒されます。日々の中に散りばめられたちょっとした瞬間を大事にしていきたいですね。」
何シテル?   05/26 15:23
地方の県道や広域農道を寄り道しながらのんびり走るのが好きです。以前は山道を走り回るのが好きでしたが、最近ようやく落ち着いた走りを好むようになってきました(笑) ...
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