今日は、前々から乗ってみたいと思っていたスカイラインの試乗に行ってきました。
どこにあるか調べたら、運良く隣町のディーラーに試乗車がありました。
実は去年も試乗をしたいと思い別のディーラーに行ったのですが、丁度マイナーチェンジの時で試乗車が全て引き上げられてしまった後でした。
因みにこの後にマークXの試乗に行き、一目惚れしたのともう無くなってしまうトヨタの最後のガソリンV6 FRセダンということもあり、スカイラインの発表を待たずにマークXを購入しました。
因みに、その時の車候補に求めていたモノは、
・セダン
・ピュアなガソリンエンジン
・2500cc以上
・6気筒以上
・アクセルペダルがオルガン式
・CVT以外
といった具合でした。
そして、納車して1年も経っていませんが一度候補に入った車がどういったモノなのか試乗をしてみたいと思い、今日に至ったワケであります。
ということで、今日試乗したスカイラインの簡単なレビューです。
日産スカイライン HYBRID GT Type SP(V6 3500cc ・HV)
ミッション:7M-ATx
カラー:ダークメタルグレー
個人的にはHVでは無くガソリン車に乗りたかったのですが、乗ってみてビックリです。
HVというとトヨタの燃費を良くする為のおとなしい車というイメージでしたが、スカイラインに積んでいるエンジンはV6 3500cc。少し踏み込めば、結構な加速です。エンジン音もしっかりと車内に響き渡りテンションが上がります。
(営業さんには折角の試乗なので思い切り踏んで良いですよ、なんて言われましたがチキンな私は控えめに…)
HV=ミッションはCVTのイメージが強かったのですが、スカイラインは7速のAT。やっぱりテンポ良くシフトアップしていってくれる方が、気持ちが良いです。
CVTの無段変速ってのがあまり好きでは無いのです。これはマークX購入時の大きなポイントでもありました。
今回の試乗ではプロパイロットの使用はしませんでしたが、私は車は自分で運転してナンボって感じのタイプの人間なので、これだけ走りに魅力を感じられれば十分です。
因みに、自動運転の技術に興味はあります。(実際ちょっとやってみたかったけど、試乗させてくれただけで満足です。)
ただ一つ受け入れがたかったのが、ウインカーレバーです。
最近流行の戻ってきちゃうタイプのレバーになっていました。個人的には、カチャンと入ってくれる方が好きです。
営業さん曰く、最近はこのタイプが標準になってきているとの事。確かに、ライズとかジャスティなんかもコレでした。
営業さんとの雑談ですが以外にもHVよりガソリン車が売れているそうで、ハイパフォーマンスモデルである400Rが当初の予想よりも多く売れているそうです。
私自身も購入するタイミングが巡ってくれば迷わず400Rをチョイスしますし、営業さんの一番のおすすめでもあるそうです。
ざっくりとした見積もりをもらいましたが、何の値引きも無しで約620万円でした。
次の車の候補に…としたいですが、いつになったらお金が貯まるのかと多分その頃迄にはフルモデルチェンジが入りますからね。マークXも手放したくは無い大切な相棒ですから。
でも次のスカイラインも姿形は変われど、走りが楽しい車であることを祈っています。また、トヨタでもこういう車を作って欲しいですね。
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試乗記 | 日記
Posted at
2020/03/13 00:02:15