皆さん、こんにちは。
タイトルが長いですが、自分的に一番書きたいのは最後の部分です 笑
昨日は今年最後のアングラさんに参加してまいりました。
で、アングラさんに到着する前にコンビニで寄り道。
そこまではヘッドユニットに問題なし。
で、コンビニから出発したらヘッドユニットの電源がつかない。
その他の電装品に異常はなし。
ヒューズ??
となって、とりあえずアングラさんに到着後にヒューズをあれこれ見ていたら……

(エンジンルームが汚いのは掃除する時間がなかったということで…)
はい、エンジンがかからなくなりました。
ミニヒューズが切れてないか抜き差ししただけなんですがね…
モニターに色々とエラーメッセージが出たので、おそらくコンピューターに異常が発生して、点火系の動作がしなくなったのかと…(セルは普通に回って他の電気系は正常なので)
皆さんに色々と心配やアドバイスや推測などいただいたり、スカルさんには診断機でリセットまでしていだだいたいのですが、改善せず。
当日はレッカーがすぐに来ないということで、Dへの搬送も間に合わないので、本日無事にレッカー移動いたしました。
この人が積車に載ってるの初めて見たな 笑
というか、BDさんにも色々とお世話になり、本当にありがとうございましたm(_ _)m
また改めてお礼いたします。
とりあえず年末ということもあり、Dのピットは大混雑。
診断機のリセットで治れば年内の修理完了もありえますが、コンピューターの交換となると他の作業のキャンセルとかがない限り年内は厳しいとのこと。
まぁフツーそうですよねー。 でも自分は車でどこかに出かける予定もなかったと言えばないですし、通勤に使っているわけでもないので特に困ることもなく…
というわけでノンビリ待つことにいたします。
まぁ 田舎?なので買い物はこれで行っても駐車できるスーパーはありますし 笑
で、自分的にビックリしたのが、このシステムの音を聴いてみたかったという方が数人いたこと。
その方には残念な思いをさせてしまい、重ねて申し訳ありませんでしたm(_ _)m
で、ここからが本題です 笑
アングラさんで観てもらおうと思った映像というか曲についてです。
今回は可愛いアイドルの「K-POP」ではなく、「トロット」というジャンルの曲でした。
トロットって何?となると思いますが、凄く簡単に言いますと、韓国版の歌謡曲や演歌などの大衆向け音楽のことです。
日本統治時代に日本の歌謡曲がキッカケで発展したジャンル。という感じなので、気になった方は調べてみて下さいませ。
で、
ほとんどの方が知らないと思うのですが、実は日本の有名な作詞家・作曲家夫妻がこのトロットというジャンルと深い関わりがあり、そして韓国の人たちにとっても忘れられない人がいるのです。
そのご夫婦というのは、皆さんもご存知の宇崎竜童・阿木燿子夫妻です。
「えっ?? この2人が韓国と何の関係がある?」となると思いますが、実はあるんです。
で、自分はこういうプレゼンみたいな文章書くのは苦手なので分かりづらいと思いますが、興味のある方はこの先も読んでいただければと思いますm(_ _)m
この話をするのにだいぶ昔に戻ることとなります。
1984年にご夫妻が作った楽曲があります。
橋幸夫さんの「絆」という曲です。
この曲は大ヒットというわけではなさそうで、演歌好きな年上の方に聞いてもほとんどの方が知らないようです。
そして1985年に韓国で発売された曲があります。
当時韓国で大人気歌手だったナミが歌った
悲しい縁(슬픈 인연)
実はこの悲しい縁という曲も、ご夫妻が作った楽曲なのです。
ちなみに日本語で「悲しい縁 韓国 宇崎竜童」などで検索すると、「絆」のカヴァーとして発売された。となっていますが、これは間違いです!!
もう一度言います。
Wikipedia書いてあることが全て正解というわけではありません!!
これは自分が韓国好きだから韓国の肩を持っているとか、韓国の人が勝手に自分たちの曲のようにしている。とかではありません。
過去に宇崎さんご本人が元々日本と韓国の歌手のために作った曲であると言っているそうです。(残念ながら日本語での文献が残っていません…色々な大人の事情でおそらく残していないのだろうと推測されています)
その証拠となるかわかりませんが、悲しい縁はメロディも少しアレンジされ、歌詞に関しては阿木燿子さんが新たに作詞し、それを韓国側スタッフと連携してハングルでハマるようにしたそうです。
そもそもなんでご夫妻が韓国にも提供したのか??という理由に関して説明するとメチャクチャ長くなるので割愛させていただきますm(_ _)m
(ハングルでの文献しかありませんし添付もできません)
1985年の11月に発売された悲しい縁は、韓国で爆発的なヒットを記録しました。
その年の年末から年始にかけてはとにかくこの曲ばかりかかり、それ以来韓国の人たちにとって「冬の定番曲」となったそうです。
なので、アングラさんのテーマには合うと思ったわけです。
とは言えこれを説明しても誰もわからないと思うので、投票はしなくていいからとにかく観て下さい!!というつもりでしたが……
ちなみにこの楽曲にはまだエピソードがありまして、発売された1985年は、全斗煥大統領による民主化弾圧があった時代で、韓国にとって辛い時代でした。
そんな中、1984年に「日本文化禁止法令」というのも発令されていしまい、日本の歌謡曲やカヴァーなども発売や放送できなくなり、この悲しい縁という曲が発売することができなくなりました。
ここも詳しい経緯は割愛いたしますが、最終的に韓国側スタッフと色々と策を考えた結果、韓国人が作詞作曲した曲とすることで、絆から1年遅れで発表されたというわけです。
この遅れをカヴァーだったから。と勘違いしている日本人の方が多いのだと自分は思います。
そして、ソウルオリンピック開催(1988年)を前にした1986年に盧 泰愚(ノ・テウ)大統領が民主化宣言をし、日本文化禁止法令も解除されたわけなのですが、解除されたからすぐに日本の文化が色々と許されたわけではないようで、「様子見」をしながら過ごしていたそうです。
そして1990年代前半になって、悲しい縁という名曲は実は日本人の有名作詞家・作曲家による作品である。というのが発表されたそうで、そこからは曲のクレジットには、「作詞/AKI YOKO・作曲/UZAKI RYUDO」に変更されました。
歴史問題や政治や文化を切り離せない一部の人を除き、ほとんどの韓国の人たちの中で日本人の作品となっても人気は変わらず、むしろ当時人気が再燃したそうです。
またこれがキッカケで日本の歌謡曲がブームとなり、トロットジャンルも大人気コンテンツとなり今に至る。という感じらしいです。
と書きたいことはまだ色々ありますがこの辺にして、アングラさんでどんな映像を観てもらおうと思ったのかですが…
これは今年の春に観に行ったやつです。
韓国のテーブルテレビで、韓国と日本の歌手が出ていました。
その中で、スペシャルステージとして日韓のチームリーダーが共演したステージでした。
なので、歌詞の一番は「悲しい縁」、二番は「絆」、最後は交互に歌って「絆」で〆という演出で、自分は鳥肌が立ちオジサンですがウルウルになりました 笑
最初の「悲しい縁」の時にバックの映像が雪景色になっているので、「冬の曲」というのがわかってもらえるかと思います。
このように本当に韓国の人たちの間では、1985年から今に至るまで「不朽の名曲」として親しまれています。
そして本当に色々なアーティストやアイドルがカヴァーしています。
なので自分も韓国で何度もカヴァーしているステージを観ているのですが、その中でも思い出深いステージをいくつか紹介させていただきます。
最初は2014年に自分が初めて韓国の番組で生でカヴァーを観た記念すべき番組です。
歌っているのは当時現役で人気バリバリのアイドルだったヒョリンという人です。
当時24才ですが、この歌唱力は別次元の凄さでした。
阿木燿子さんのスペルが間違っていますが、しっかりとご夫妻のクレジットがあります。
そして、この映像に映っている観客席の反応を見れもらえれば、世代を超えていかにこの曲が親しまれているかがわかってもらえるのでは?と思います。
そして先月韓国行った時に音楽番組の年末特番の観覧に行ったと書いたのですが、その番組は去年も観に行ってまして、その時にも悲しい縁はカヴァーされていました。
この特番は毎年年末に放送される「不朽の名曲」という番組で、今でも韓国の人に愛されいる数々の名曲をアーティストが披露するのですが、その中でも悲しい縁はレジェンドステージとして披露されます。
その時に歌ったのは、元アイドルで現在はソロアーティストで、韓国の大学の実用音楽ボーカル科の教授もしているソルジという人です。
この方は、アイドル史上一番歌唱力があると言われていて、その実力が認められてアーティストとして初めて大学の教授になった人です。
こちらもちゃんと曲のクレジットにご夫妻の名前があります。
韓国ではいい意味で毎回アレンジがされます。
ですので、毎回新鮮な気持ちで曲を楽しめます。
もちろんオリジナルをリスペクトしていることが前提ですが。
と、かなり長いブログになりましたが、結局のところ何が言いたいかと言いますと、韓国の人たちの中で世代を超えて、1985年の発表から今もずっと歌い継がれている名曲の中に、日本の有名なご夫妻が作った曲があるんですよ!! そして日本の歌謡曲や演歌がキッカケとなって韓国にはトロットというジャンルがあるんですよ。というお話でした。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございましたm(_ _)m