
その1の続きです。
初日の行程表は、
松山空港(レンタカー営業所)⇒河後森城(空港から95km1時間40分)
⇒宇和島城⇒大洲城⇒松山市内泊
しかし、向かったところは
道後公園として整備されています。
駐車場は資料館のすぐ近くのコインパーキングを利用しました。
湯築城は中世の城郭です。
伊予国の守護であった河野氏が南北朝から戦国期まで250年年間にわたって居城としました。河野郷を本拠として勢力を伸ばし、源平合戦で功績をあげ鎌倉幕府の有力御家人となり統率権を得ました。
その後承久の乱で没落するも、元寇で活躍し復活を遂げ、湯築城へ本拠を移しました。
そんなわけで、湯築城は近世城郭の特徴である石垣も天守閣もありません。
資料館は充実していますし、城のジオラマもあります。(ジオラマの写真はピンボケでしたので掲載していません)
展望台がありますが、登らずに切り上げて河後森城に向かいます。
移動時間は1時間40分 99kmです。
道の駅 三間でランチタイム。
やま鯛の漬け丼をいただきました
鯛も美味しかったです。白いご飯にタレがしみて最高です。
途中シャッターチャンスが来ました。
予土線。出目駅で車を寄せて撮り鉄です。
河後森城城は戦乱の時代に伊予(愛媛)と土佐(高知)の国境の要所として築かれた愛媛県最大級の山城です。
JR松丸駅に近い不器男記念館で御城印を購入して河後森城址 風呂が谷駐車場へ向かいます。
不器男記念館
風呂が谷駐車場
先客が来ました。パジェロミニです。
ご挨拶して、一緒に登ろうと思いましたが、この城の草刈りなどをしている
地元の方でした。

井戸
本郭は木造の階段が腐敗して登場できません。
正面右手に新城が見えます。
河後森城についての小学生の説明パネルが多数あります。

新たな攻城ルートを準備中でした。
【宇和島城】 下道で約30分です。現存12天守の城です。
4年前に四国7名城を巡るツアーできたことがあります。
その時は天守閣から望む伊予灘の絶景が印象的でした。

長門丸の石垣
このところ名古屋城石垣プロジェクトの説明会で勉強できたので
興味津々です。

早咲きの桜と見事なコラボです

層塔型3重3階の天守

かつては宇和島城のすぐ横まで海でした。
宇和島城の石垣と現存12天守をゆっくり堪能したので、大洲城は天守の開館時間には間に合いそうにないとおもいましたが、外観を見るだけでもと向かいました。
その3に続きます。
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城廻り | 日記
Posted at
2024/03/04 00:32:02