INDEPÉNDANTS
アンデパンダン ④〔フ indepéndents=独立派〕〔美術で〕保守・伝統に反対する一派。「-展⑥⑦」
新解さん(新明解 国語辞典) には、こーアル
※ 【新解さん】については、本官小生過去リポート、
2022年 春光戦・美也古で観桜の集い! Shall we go on Cherry-bloom viewing in Kyoto? ダイレクトリンク を参照くだされ
本官小生の愛読書デアリ、今の蔵書は、一九九六年 一月 十日 第二九刷発行版デアル
さ、本日を振り返ろう
漸く、朝はめっきり寒さを感ずる気温となった霜降月の本日、2023年は11月11日
(そういやサッキ、「11月11日はチンアナゴの日」とかニュースで言ってたな
なんやねん、「チンアナゴの日」って!
よくよく聞いてみると、ナニゆえに、11月11日がチンアナゴの日なのか?
曰く、【すみだ水族館】(東京スカイツリータウン内)が、勝手に自分トコ
(館)のチンアナゴをアピールするために制定した、ちゅーじゃないか!
ほんま、チーン! でアルな)
愛機が示すは、
外気温
+14.0℃
出撃、早朝、
マルナナマルマル(07:00)
R25(
R1 との重複国道) で、亀山マデ
亀山カラは、
鈴鹿峠越えスル
R1 の ガラ空き片側2車線のワインディング、
快走
いやー、愉快愉快!
【栗東IC】 で
【名神高速道路】(大阪方面) へと進入
インターチェンジと一体構造、
【大津SA】 で小休止
後は、SA から、本線へ合流セズ
【大津IC】 から流出し、再び、
R1 へと合流
(ETC休日料金:430圓也、たったの二区間ダケの高速、超合理的利用デアル)
スグに、みやこ、京と近江國との府県境
【R1・逢坂山峠】 到達
※ 「夜をこめて 鳥の空音(そらね)は 謀(はか)るとも よに逢坂(あふさか)の 関は許(ゆる)さじ」
Ⓒ
by 清少納言
の、アノ
“逢坂”(おうさか) デアル
ココは、みやこ、京への東の玄関口
越えれば、ソコはもう京
【五条方面】 に向かうと
いつもの通りに、
【山科】 の手前
それまでの順調なクルマの流れが、一気に詰まる
クロ色の先行車、N-BOXに映る、我が愛機、”O-LINE” の、シャープなデイライトのフェイスを、カッチョええわぁ、とニンマリ見ながら、渋滞路をまったり進むこと数分
京、市内中心部の東端、
【東大路通】 まで来れば、もーコッチのもん
縦横無尽に奔る、
“碁盤の目 道路”、知り尽くしている (だいたい、たぶん)本官小生、
ひょいひょい、すいすいー、と、
本日、
第壱攻略目標地・
【京都駅】 までは、あっ、ちゅーま
ココは、
上官殿の主戦場、最前線 デアル
本官小生任務は随伴、戦力外となれども、邪魔にはならぬよう、気を配るコトに努める
ふぅ
早速、目的の場へと突撃した、彼女の戦いは、
善戦の甲斐 あり
勝利したよう デアル
その後、
本日、攻略目標の当館、10F 催事場において、
“スイーツフェスティバル” 開催中、との情報キャッチ
早速に向かってみる
<パティスリー・サダハル・アオキ・パリ>とか、<ベルギー・ピエール マルコリーニ>とか、<東京・ピスタチオマニア>とか、とかとかとか、有名パティスリー数多
でもやっぱ、
お値段、お高い!
とーても美味しいのは知ってるケド、対コスト満足度で考えてしまう庶民ゆえの性
ははは、手が出んわ
なので、
<南仏プロヴァンス・La maison JOUVAUD (ラ・メゾン・ジュヴォー)> の
(でも、国内製造はライセンシー、あのアズキバー・肉まんあんまん の、我が県【井村屋】)
”Rocaille” (
ロカイユ = 本来は、石や貝殻などで装飾した築山の意 見た目からの命名)
購入
コれって、なんか、伊國のお菓子、
"Brutti ma Buoni"(
ブルッティ マ ブォーニ = コッチの本来の意は、「醜い、でもおいしい」、で、目たまんま、食べたまんま)
Ⓒ
に、
ほんとによく似てる なぁー
材料、というか調理というか、ドッチも、よーは、
焼きメレンゲ だし
因みに、
伊仏、ドッチも郷土料理と主張して止まない が、
食べる我ら、日本國民にしてみたら、ウマけりゃ、そんなん、ドッチでもええ わナ
でも、強いて言うなら、
フレンチのお手本、基礎は、イタリアン(中世ヨーロッパの政略結婚で、伊國から嫁いだ王妃が宮廷料理人ひっくるめていぱーい、仏國へ連行した それに伊國料理は、Roman Empire(古代帝政ローマ時代)まで遡れるケド、仏國料理はその中世以降)
その、
”Rocaille” (
ロカイユ)のホカに、
京の老舗(と、云ってもWWⅡ 後まもなく)
【新京極・ロンドンヤ】
(ムカシから、マシン大量生産方式を採用 「どんどん焼こう(食べよう、だたカモ)ロンドン焼き!」、懐かしの関西(京都)ムカシ ローカルCMのフレーズ、思い出した)
の、
“ロンドン焼き”
購入
1947年創業以来、70年以上、
京都人に親しまれ愛され続けるソウルお菓子(おやつ)
その
正体、
漉し白餡の入ったちっこいカステラ饅頭
※ 因みに、京のヒトは、“八ツ橋” なんて、堅もヤワ(生)も両方と滅多に食べない(なかった)
我ら世代以前・前後、子供の頃より慣れ親しむ(しんだ)おやつのお菓子は、【総本家・河道屋】の “蕎麦ほうる” か、【丸太町・かわみち屋】の “蕎麦ぼうろ” (ココでも、本家・元祖 二大巨頭による熾烈な激突が! 各家庭でご贔屓が異なる)や、この “ロンドン焼き” が、ド定番
さて、随伴任務も、状況を終了した
さぁ、やっとこさの、INDEPÉNDANTS(アンデパンダン)
いや、なにも
本官小生が、我が上官殿に「反旗を翻そー」とか、「離脱・独立したろ」とか、とかとかとか、では
断じてナイ
ま、言ってみれば
我ら二人して「(他に依存しないよーな)自由」 な気分に、心解放してやろー、ちゅー魂胆
コレを、秘密基地(ウソ 大人の隠れ家 Café)のアーティスティックな雰囲気にドップリ浸かって、
美味しい、スパニッシュだかイタリアンだかのランチして
実現したろ
やって来たのは
【三条御幸町】
先ずは
【三条パーキング】 に愛機を駐機
駐機場 4F ハニカム視界にて、攻撃目標物(建屋)を上方から視認ス
地面 1F まで、リフト(エレベータ)で、下へと降り、
現場に
【1928ビル】 デアル
モト、1998年マデ、大阪毎日新聞社京都支局・
【京都大毎会館】
設計:武田五一、竣工:1928年(昭和ニ年)、施工:大林組、京都市登録有形文化財第2号(registered at 1st June 1983)のアール・デコ風レトロモダンビル
1998年、毎日新聞支局、丸太町への移転後、3階建て 地上階はギャラリ や【ART COMPLEX 1928】(小劇場)、(廃墟同然だった)地下階は ‘カフェ & レストラン’ 、往時を復元しつつ、
【1928ビル】として、renovation(刷新再生)
この
地下 ‘カフェ & レストラン’ が、
本日の昼喫飯(ランチ)場所として目標設定したトコロ
【CAFÉ INDEPÉNDANTS】(
アンデパンダン)
モチ、having a good reason of my own to choice this place(チョイスしたソレなりの理由アリ)
つい先日、何気なく点けていたTV、観るとはナシに見ていた、プログラム
“マツコの知らない『タイル』の世界”(京都紹介部)
今、(レトロな)タイルをアートとして見直す静かなムーブが起こっている と云ふ
そや、something comes to my mind(思い当たる節アリ)からの、小生の心に touching off(触発サル)
番組では取り上げてなかったケド、
もっと、タイル アーティスティックな場所知ってる ゾ!
ソレが、ココ、
【CAFÉ INDEPÉNDANTS】(
アンデパンダン)
上述とおり、
秘密基地(ウソ 大人の隠れ家 Café)
もー、
downstairs への階段 から始まり広がる、
レトロタイルの世界
秘密基地(ウソ 大人の隠れ家 Café)・入口
入店
天井・壁
床
ううーん、何だかかとっても、懐かしくも、イイカンジの空間
没入感のナカ、
Indepéndents(アンデパンダン) な
雰囲気に浸りキル
そしてオーダーの
ランチセット が、我らテーブルに
サーブ される
“ドリンク & コーンポタージュスープ(温) & サラダ”
“メイン”
本官小生チョイス、
“Arròs negre(アロス・ネグレ = イカ墨パエリア)”、代、1,800 圓也
上官殿チョイス、今週のパスタ・
“鯖と名荷と大葉の ‘Spaghetti aglio, olio e peperoncino’(スパゲッティ・ペペロンチーノ) ”、代、1,500 圓也
ううーん、料理もめちゃくちゃウマい!
この味にして、しかもこのボリューム、そしてこの
プライス設定
雰囲気も込み(土曜のランチタイムでも空席アリ、我ら入店時には、カウンターにおひとりサマ1、テーブルには、おひとりサマ1・西欧人かっぽーひと組・西欧人と日本人かっぽーひと組、と、我らかっぽー、でまったり・ゆっくりぃー)で、
なんとも、
お値段、お安い!
と、思わざるを得ないではナイか!
※ なので、ほんまは、あんま、行列のデキルような有名店にならず、地元民と知る人ゾ知るお店のママでいて欲しいんだなぁ、コレが
ということで
Café も 気分も、Indepéndents(アンデパンダン)サイコー!
バンザーイ!
さ、帰ろ
ちょい混み。
【四条大橋】
(う、対向から、2025年、保有車両30%EV化宣言の "MK"、の EV タクシー "IONIQ 5" 最近、京、市内でめっちゃ見かける ま、フェイスデザインだけは悪くはナイな、本官小生はイらんケド)
を越えれば、
【八坂石段】 を正面 奥に見て、
【川端通】 へと右折
【五条通】 を左折で
帰路コースも、往路を逆に辿り
本拠基地自宅
帰投完了は、ヒトナナサンマル(17:30)
夕食までの合間
買って来た、
“ロンドン焼き” と、本官小生お気にの、にゃーマグに
上官殿が淹れてくれた、HAMAYA 極上ブレンド珈琲 で
Coffee Break!
本日も、充実の、週末休日
※ あ、最後に、文中 仏語【é・É】はアクサン・テギュと云ふ 逆向きアクセント記号はアクサン・グラーヴ【è・È】、また、山笠【ê・Ê】はアクサン・シルコンフレックスと云い、区別されてて、チガーう
コレ、仏語豆知識ナ
以上、
Mission Complete!
これにて報告ヲワル
オーバー
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Posted at
2023/11/12 11:56:56