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愛機O-Lineのタイヤ（レフトフロント）の突き刺さったタッピングスクリューを今朝発見したのは、朝一でつぶやいたとおり。

特にタッピングスクリューの場合は、ゼッタイ自分で抜いてはいけない。（パンク修理設備/工具があり、知識/経験とヤル気のあるヒト除く）

小生の経験上、タッピングスクリューは結構大きな穴を開けるので、抜いたとたん、空気もイキオイ良く抜け、大惨事に。

もし、空気は抜けてないように見えても、ジョジョに抜け、翌朝にはペシャンコでやはり大惨事に。

ちゅーことで、小生、パンク修理の知識も経験も修理キット（穴を広げゴム棒みたいのを押込んでゴム接着剤で定着させる）もあるが、ヤル気はまったくない。

プロに任せることを即決で決意。
少々割高になるが、ディーラでのプロフェッショナルによる完璧な仕事に任せることにした。

シッカリ、消費税10%が加算されて、お代、3,300円也
まぁ、エンジンオイルもウォッシャー液も見てくれてるし、ディーラ保証書が付くので安心感も買ったものとしておこう。
（パンク修理の相場、ガススタとかAutobacksだと、タブン2,000円前後）

ただ、このマンマではオモシろくない。

そーだ、先日ポルシェから、今日明日開催のフルラインナップセッション2019の案内が来てたな。
来場プレゼントもあるよーだし。

イヨッシ、ポルシェセンター行って、プレゼント貰い、試乗もしたろ。

ってことで、行ってきました。


ショールームのオネーサンに、911と718ケイマンの試乗したい旨伝え、ショールーム内を散策。




オネーサンの案内に従って、2階の商談（商談はしませんが）テーブルでレイコー（アイスコーヒーのこと）いただきながら、シバシ待ちます。



そこへやって来たセールスさん、
911と718のドッチ、先にします。ドッチもヨーイしました。
とのこと。

悩みドコだが、ゼッタイに買えない911はアトのお楽しみにして、ケイマンから。




ボリューミーな外観から想像できないほど、コクピットからの見切りはヨス。
加速、ハンドリング、サスの動き、ナニにもまして重いハンドルが、小生好み。
価格的には完全にTT RSのレンジ。
718はベース価格は安い（それでも700万円超）が、すうどん状態では貧相すぎる（マズ、あり得ない）。
ダイタイ、売れ線のオプション（だけ）価格で300万円とのことなので、やはり大台で、TT RSと同等か。
ただただ残念なのは、完全に２シーター。
TT RSより遅いのは、どーせサーキットに行かない以上、却って持て余し、フルパワーを使えないフラストレーションがたまりそーなんで、これは許せる
プラス２（後席）は欲しいトコなので、そーなると911になってしまう。

続いて待望の911カレラ4S


いやー、コイツはすごい、すごすぎる。
420馬力（TT RSは400）の4輪駆動、0-100km/h = 3.8秒（PDK）の圧倒的破壊力。
何度か、0-100km/h試した（PDK任せにしたり、パドル使ったり、いろいろ）が、ほんまアッちゅー間。
ハイバネーション（冬眠）中の我がマシン流星号（CBRセンエフ）とイー勝負してんじゃないか、と思いましたよ。

しかもメチャクチャ運転しやすく、楽しいじゃないか。

8S RSに乗っておられるみん友さんや諸氏は、コイツ同等のマシンを所有されてるワケね。

でもこれはアカン。何枚免許があってもゼンゼンたらん。

独国Autobahnの長距離移動でこそ、あるいは日本でもサーキットでこそ、真に楽しめるクルマだ。

しかも、そーえくすぺんしぶ(so expensive)。
ベース価格、１,772万円（小生が乗ったカレラ4Sの場合。単なるカレラだと、ココから百万安い。しっかし果たして、安い、といっていーんだろうーか）

いずれにせよ、小生、少なくとも911カレラ4Sは買わない（ちゅーか、買えない）が、とってもヨイ経験をした。
（パンク修理代以上の、プライスレス体験ができた）

最後にお土産として、来場プレゼントと、フォトブックの如く高級な718のカタログ（MINIのJCWもそーだが、完全にカタログに域を越えてる。完全に本）を貰って（911はまだ、本カタログできてないとのコトで、フツーのカタログ - それでもカネ掛かってるのは明らか）、帰途についた。



駐車場に戻ったら、ポルシェ軍増えてて、我が8S TTO-Line、挟撃にあっとるー。