第2弾その2.備忘メモ:AUTO High Beam AssistエンジンOffリセットの非作動化
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続いてその2。
まずは前置き、予備知識、或いはおさらいから、である。
確か、現行8S TTが、Audi車、初の採用だったと小生記憶している、
“マトリクスLED ヘッドライト”。
https://youtu.be/NwoAznka7rI?t=1
その革新的な技術の粋を集めた核心(図らずもシャレっちまった)は、
ロービーム用LEDライトと、ひとつのユニットに多数のLEDを組み込んだハイビーム用ヘッドライトの組み合わせで、
高速道路などにおいて対向車や先行車を検知すると、その部分だけハイビームのLEDを消灯または減光させて周囲に迷惑をかけることなく常時ハイビームを利用することが可能、
というもの。
(現在、同様の可変照射機能のヘッドライト技術は、Mercedesでは「マルチビームLED」・BMWでは「アダプティブLEDヘッドライト」)
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ただ、この機能を使うには、
ステアリング左・上(下はクルコン)のライト系レバーを、ヘッドライト点灯時、奥に一度押して、
“AUTO”
にして起動するという、ワンアクションが必要となる。
(なんでやねん! 何も考えず機能するようにしとけばいいのに。
意味ワカランちんだったが、今となってはその理由、なんとなくは想像はつく。
従って、現行の最新モデルイヤーのマイナーチェンジでどうなっているかは、小生未確認)
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さて、本題。
まぁ、クルマに乗り込んでエンジンスタート後、ワンアクションが必要となるのは、
仕様のないこととして受け容れよう、
と、今の今までガマンしてたが、
やはりマンドクさいことこの上ナイ。
何がって?
エンジンOffすると、このワンアクションの効果をキレイさっぱり忘れてしまう、
つまりリセットされる仕様となってることが、である。
再度、エンジンかけるタビに、左レバーを押し込む手間って、
なぁ、なんで?
ということで、このリセット機能を、"nicht aktiv"、つまり、"not activated"、つつまり“非作動”に設定したった。
ということで、
一回だけ“AUTO”のワンアクションしとけば、そのOn設定はメモリされ、リセットされない。
ま、これだけのカンタンなことだけど、精神的負担軽減は結構大きいゾ。
逆の、Off設定をメモリさせておくアイドルストップオフの設定変更と同じくらい。
※例によって、詳細・方法は記載しないので悪しからず了解されたい。
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ただ、コレばっか言ってるのもナンなんで、施工のためのヒントだけ。
a.こういうこと専門にしてくれる業者に任せる。
一項目ごと何千円かでやってくれる。
(利点:ある程度確立された技術で安心、業者の保証もあるのかも。ただDではコレやっちまうとMMIに関わる保証対象外、いやそれどころか入庫拒否、最悪、出禁処分にあうかも。
難点:業者によって得手不得手あるようで、小生が4月から続けてきた全てに対応できる業者は少ないかも)
b. あるデバイスαとスマホを使い、自分で実施する。
(小生がやったのがコレで、あるデバイスαはひょとしたら“パーツレビュー”にドロップするかもしれない。
といっても、知る人ぞ知るやり方なので、そういった方々には新鮮味はナイと思われ)
これからチャレンジする場合、時に英語はモチロン、独語、そしてコンピュータ言語的ロジックが理解できるアタマ・スキルも少々は必要。
c. あるデバイスβとノート(モバイル)PCを使い、自分で実施する。
(コレも、あるデバイスβは、知る人ぞ知るやり方なので、そういった方々には既知の情報)
同様、英・独語、そしてコンピュータ言語的ロジックの理解力・スキルは、b.よりさらに必要カモ。
※※ b.も、c.も、シツコイが、ヤル気ならそれなりのリスクテーキングの覚悟がいるし、
ヘタするとDではコレやっちまうとMMIに関わる保証対象外、入庫拒否、最悪、出禁処分の憂き目の危険は、当然、a.と同様である。
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