
ゲーム「首都高バトル」がリニューアルして帰ってきました。
首都高環状線を走っていると突然後ろからパッシングとともバトル開始、またはライバルを見つけパッシングをかましてバトルが開始します。SPと呼ばれるゲージが0になると負けなんですが、相手に置いていかれたり、ぶつけられるとゲージが減っていきます。中にはとんでもなく神がかって速いライバルもいて、チューニングやドライビングテクニックで攻略していきます。この「バトル」のシステムが他のレースゲームと大きく違いこのゲームの醍醐味となっています。コースとなる首都高は3Dで完全再現されていて、レインボーブリッジや今話題のフジテレビなども再現されています。昔神奈川に住んでいた時、結婚する前の奥さん乗せてドライブしたっけなぁ・・・なんて感慨にふけったりもできます。
私はこのゲーム20年以上前にドリキャスでプレイしていたのですが、リメイクの最新版がSTEAMで早期アクセスバージョン(先行評価版3960円)として発売されています。本発売はまだ発表されていませんがこの評価版でもかなりやり込めます。評価版ユーザーはそのまま本版リリース時に移行できるようなので、今が買い時だと思います。
1点だけ不満。
歴史的にもこのシリーズに生粋のHONDA車は出てきません(あくまでNSXに激似の何かの登場はありました)。公道レースというカテゴリに自社車両の登場をHONDAが許諾しないそうです。仮想空間であってもレース場でもない場所でHONDA車が法を無視して爆走するのをHONDAは問題視していて、昔大阪環状線で暴走シビックが大量検挙されたトラウマが原因だとも言われているそうです。本リリース時にHONDAが自社の車両登場を許諾してくれたらうれしいのですが、メーカーによると「交渉中」だそうで期待したいところなんですが・・・無理でしょうねぇ。
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2025/05/12 17:03:23