2020年07月25日
純水器と軟水器
※長文ですm(_ _)m
そして文章だけのつまらないブログですので、時間のある方、暇な時にでも見てください( ^ω^ )
私は基本、きれいなピカピカ車が大好きです!
『洗車』という行為は、好きか嫌いかで言ったら「好き」な方です!
ですが、時間の制約もありますし、「楽」に越したことはありません。簡単に済ませたいと思っています。
なので、純水器を安価で作れないかと考え、自作で純水器を作りました。
ところが最近、純水器のランニングコストを考えるようになりました。
冬季間は気温(水温)が低いせいか、季節的なせいか、水道水のppmの数値が低い(30ppm程度)のですが、
春先から気温も上昇してきて梅雨前頃には70ppm位まで上がってきました。
原水のppmが上がってくれば、必然的に精製される純水の量も減ってきます。
(ppmが倍になれば、精製される純水の量は1/2以下になるそうです)
我が家には、自車と嫁車と2台あって、多い時は各々週1で洗車してます。大体、月に8台分、夏は予洗い〜すすぎまで純水使用してます。
コーティングしたりした時はさらに使用量は増えます。
結果、夏場は1か月で交換時期を迎えてしまうことも…。(イオン交換樹脂量は約5L)
そこで、純水器のイオン交換樹脂の寿命を延ばすにはどうすれば良いか考えました。
それは純水の使用量を抑えれば良いのです。
純水使用を最後のすすぎ、もしくは濯いだ後のリンスにすれば、使用量は単純に1/2。
ランニングコストも1/2になるハズ!!
ですが、予洗いなどを水道水でやる訳には…
冬はともかく、夏場は予洗いしてシャンプーするまでにすでに乾いてしまい、スケールなどでシミになってしまいます。
そこで登場軟水器!!
軟水器は、食塩水で自分で再生出来ますし!
再生コストは塩の数百円だけ!!
洗車で軟水器を使っている方も沢山いますし、
軟水で十分という方も沢山いらっしゃいます。
軟水器は
原水の陽イオンのCa(カルシウム)、Mg(マグネシウム)を除去して、代わりにNa(ナトリウム)を放出します。そして、原水中の塩素や炭酸といった陰イオンは除去しません。
よって、軟水器は拭き取りをしなければ染みが付くそうです。
がしかし、
洗車中に付く染みの一番の原因であり、厄介なのはカルシウム分が付ける染みだそうです。
カルシウム分は水分が乾燥しきる前から付着しはじめ、容易に除去出来ないそうです。
そのカルシウム分を除去してる軟水は、十分に洗車に貢献してくれるのだそう!
カルシウム分が含まれていない染みなので、染みが付いても拭き取りで割と簡単に取れるそうです☆
ただどうしても、ミラーやグリル、ナンバーやドアの隙間から垂れてくる全部拭き上げきれない水滴の処理に困りますね…。(自分はそこまで一生懸命にやりません)(^_^;)
急な鳥フン攻撃など、部分洗いがしたい時も純水に分があります。
という事で…
軟水器と純水器、両方持てば最強じゃね⁉️(*´ω`*)
軟水でタイヤホイール洗い、タイヤハウス洗い、ドア内ステップ、入念な予洗いをして、
シャンプー洗車後の濯ぎ、もしくは濯いだ後のリンスとして純水で流せば、純水の量も節約できるし、ミラーなどから垂れた水も気にしなくて良いじゃないですか!
軟水器も食塩水で再生できるので、コストを気にせずジャンジャン使えます!!
…そうだ!軟水器を作ろう‼️
to be continued
ブログ一覧
Posted at
2020/07/25 21:07:54
今、あなたにおすすめ