
軟水器を作ることにしました( ^ω^ )
と言っても、自作純水器を製作した時と作り方は全く一緒です(^∇^)
中に充填するイオン交換樹脂を
軟水用の陽イオン交換樹脂にするだけです(^з^)-☆
なぜ軟水器を作ろうと思ったかは、
こちらのブログを(^_^)
自作純水器の製作編で、ストレーナー部の塩ビパイプの長さについての説明が足りないと思い、今更ですがこの機会にアップしますので、
もし需要があれば参考にして頂ければ(^_^)
塩ビパイプの長さ以外は適当に紹介しますので、
過去のブログ
自作純水器 製作編も一緒に見ていただければ。
まずは材料の準備から
[20/07/25現在]
フィルターハウジング
ハウジングレンチ
ネジニップル×2
軟水用陽イオン交換樹脂
塩ビパイプ VP25 長さ1m
パッキン 外径34×内径24×厚さ2mm
観賞魚用フィルター
シールテープ
などなど。
まずはハウジングフィルターのヘッドにネジニップルを付けます。
塩ビパイプをカットする前に、一度ハウジングを組み付けてしっかりと閉めます。
そして画像の様に、マスキングテープなどでマーキングしておきます。
締め込んだ状態で、ヘッドとハウジングの隙間は3.5mmでした。
塩ビパイプとパッキンをセットした状態でこの状態を目指して塩ビパイプをカットしていきます。
次に塩ビパイプを適当な長さにカットします。
最初は525mmにカットして様子をみました。
一周薄く切り込みを入れて、徐々に深くしていけば真っ直ぐに切れます(*^o^*)
組み付ける時は忘れずにパッキンも塩ビの上下に入れて下さい。
525mmだと長すぎました(^_^;)ので、
次は515mmでカットしました。
こちら切ってる図。
こちらの刃はホームセンターで売ってる一番安いやつ。
5〜6枚入って200円しない位だったです。
515mmでカットして組み付けると、上画像の様な状態になりました。
隙間は8mmほどでしたので、
さらに4mmほどカットの511mmでカットしました。
511mmでカットして組み付けると…
上画像の様にいい感じです!(^O^)
あとは微調整!
600番のサンドペーパーで、当て木をあてて削ります。
少しずつ根気よく^o^
何度か微調整を繰り返して、
このくらいまで近づいたのでOKでしょう👌
念のため息を吹き込んで密閉確認しました^o^
そして今回はステップドリルで、4ヶ所穴を開けました。ステップドリルが無ければ、細いドリルで蜂の巣作戦です。
あとはフィルターを巻いて、
イオン交換樹脂を充填していきます( ^ω^ )
純水器を作る場合は
純水用イオン交換樹脂を充填して下さい。
ねじ山に樹脂が付かないように、クリアファイルを切ったヤツでガードしました。
追記 21/04/19
こちらのアイテムで入れやすくなります\( ˆoˆ )/
ハウジング1本で、樹脂容量は2.5L弱入ります。半袋ほど余ります。
あとは組み付けて完成(^_^)v
純水器と合わせたら…重い(^_^;)でかい(^_^;)物々しくなってしまいました(^_^;)
硬度指示薬で測定したら、無事に青色(^O^)
軟水です!!
水道水は赤色になります。
無事に軟水器完成しました!!
後ほど、軟水のシミの付き具合や、付いた時の取れ具合など検証していきたいと思います!!(^_^)☆
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2020/07/30 20:42:29