下駄候補探し②『KYMCOキムコ- KRV 180TCS』試乗
2023/08/10 猛暑
昨日は、aprilia SR GT Sport 200に試乗させて貰いました。
下駄候補探し『aprilia SR GT Sport 200』試乗 モトラッド大阪中央
今日は、台湾のKYMCOのスクーターを試乗させていただきました!
昨日も紹介しましたが、
KYMCOキムコ- KRV 180TCS
フレームにエンジンが固定されています。
これは、
多くのスクーターが抱えている、
ユニットスイング式のデメリットを
解消すべくエンジンとトランスミッションを
フレームへ搭載し、独立スイングアームを採用し、バネ下重量を大幅に削減しています!
リアサスペンションの負担を軽減し、路面追従性を高め、運動性能を大幅に向上させたバイクに乗ってみました。
今の、軽2輪スクーターではなかなかない構造なので乗って確かめたいと思い(仕事ついでに)キムコの販売代理店さんに試乗させて頂きました。
今回、お世話になったお店
バイクショップ コウシン さん
奈良県香芝市逢坂8-96-5
TEL:0745-78-7236
ショップ全体の写真を撮り損ねましたが
新しくなったとバイクの仲間からの情報。
とても綺麗なお店でした。
訪問前に電話で試乗車の確認しておりました。
お伺いした時は、とても快くお迎え頂き大変お話し好きのご主人様に対応頂き、ショップ様の写真を撮る暇が無かったです。
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
車両の説明を聞いて、
色々と台湾のスクーターの良さを発見……。
)^o^(
昨日もアプリリアを乗ったことを話しました。
ヨーロッパではヘルメットはバイクに残さないですからねぇ〜と。
(パクられる)
昨日のアプリリアSRGT200
バッグが入らない……。
KYMCOキムコ- KRV 180TCS
シート下
前後には短いが、深い。
バッグも余裕で入った!
(*゚▽゚*)
昨日入らなかったヘルメットも…
KRV 180TCSは余裕でした。
デザイン さすがにイタリアのバイクほどではないですが、カッコいいと思った。
イタルジェット | Italjet Moto
ドラッグスター200 | DRAGSTER 200
なかなかイケてます!?
【KYMCO KRV180TCS】
■全長1960
全幅755
全高1115
軸距1400
シート高795(各mm)
車重143kg
■水冷4スト単気筒SOHC4バルブ 175.1cc
17.03ps/8000rpm
1.58kg-m/6500rpm
CVT無段変速
燃料タンク容量7.2L
■ブレーキF=ディスク R=ディスク
■タイヤF=110/70-13 R=130/70-13
●色:銀、紫、黒、青
●価格:56万1000円
昨日乗ったアプリリアが、フロント14インチ
今回のKRV180が13インチ
アプリリアの方がフロント周りの剛性がと良く感じた。
しかしブレーキはKRV 180TCSの方が
よく効く印象で、コントロール性がよかった。
アプリリアSRGT200のフロント
ちなみにフロントのディスク
アプリリア14インチホイールの260mm
キムコ 13インチホイールの270mm
KRV180フロント
ホイールいっぱいにディスクの印象。
日本車はと言うと、
NMAX155 前後230mmのディスク
PCX 160 前後 220mm
下の写真はPCX160
PCX160が35万円くらいだが、こう言う積み重ねで出来る価格に納得!?
ブレーキも価格もバランスが重要と言ったとこか!?
ちなみにキムコのKRV180が2チャンネルの前後のABSだ。
昨日乗ったアプリリアSRGT200も、HONDAのPCX160も1チャンネルABS。
フロントだけがABSだ。
キチンと2チャンネル搭載しているたいしたヤツだ!
YAMAHAはその点NMAXが2チャンネルABSなのは凄い。
前に乗っていたトリシティは、3輪3チャンネルなんだから、コストではなく、安全優先なのがメーカーの特色なのだろう。
やっとこさPCXもリアディスクなんだけど。そこは1chをなんとかして欲しい(買わない理由)
KRV180のリアビュー
ベルトの主張!!
もはや、小型版YAMAHA T-MAX(みたい)
メーター周りはとても見やすかった。
ただ、フロントのウィンカーがハンドルについてるのだがカッコ良いとは言い難い。
全部 灯火関係 確かLED
トラクションコントロールは、ON OFFできる
社名についているTCS=トラクションコントロール
バッグミラーの出来は昨日のアプリリアとは雲泥の差。
ナポレオンミラーがついていると言っていいほどだ。
シートはスプリングのおかげで倒れてこない。
カッコいいフェイス
センタートンネルがないってやっぱりいいわ!!
ステップフラット
そう思うと、シグナスグリファス が、125ccではなくて、、155ccで、リアディスクブレーキで2チャンネルのABSでリモコンキーなら即決するのに
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
デザイン最高な、グリファス の惜しいところ…
フラットフロアはやっぱり良い!!!!
(うるせぇ)
中和幹線
マフラーは変えてみたいが、国内は無い。まだまだこれかららしい。。
静かなエンジンだが程よい振動が良かった!
トップケースつけるとダサいかなぁ。。
(⌒-⌒; )
リアサスがとても良く出来ていた。
そう思うのは間違いなく
独立スイングアームのおかげだ。
フロントが、昨日のアプリリアの脚まわりで、リアがコイツなら最高だと思った!
14インチの安定はアプリリア。
加速は昨日のアプリリアより断然速い!
KRV180は、0-80kmまでが気持ち良いスクーター
アプリリアは、70-110kmまで気持ち良いスクーター
キャラクターが違うみたいです
KRV180ブレーキレバー位置がよくコントロールは抜群ディスク径のおかげか?
アプリリアとは違い街中ならコイツで決まりだな。
道路の悪いところが多いヨーロッパなんかだと昨日のアプリリアSRGT 200
日本の通勤ならコイツかとビビッと来たぞ!
荷物も乗るしね〜!
オプションのトップケース用のステーが付いていた。結構頑丈だ。
シート下スペース◎
キーレス2個付き◎
(補足PCX2個NMAX1個 アプリリア普通の鍵)
よく止まるブレーキ◎
ウィンカー △
USB二口あり
値段が56万円と諸経費はプラス乗り出しは61万円程だと。
電動スクリーンや、グリップヒーター、シートヒーターが無いのはしょうがないか…。
C650GTがクラウンと考えたら、コイツは、シビックみたいな奴だ。
昨日のアプリリアは……なんだろう。
ジムニー!?的な?
知らんけど…
( ̄▽ ̄)
キムコってやっぱり面白いメーカー
キムコ・X-Town CT125
フォルツァよりでかい125cc
ステップがフラット。
2種スクとしては異例だね!
グランドディングや、アプリリアアトランティックが懐かしい!
またもや、なんのバイクを探しているかわからなくなってきそうだ。
♪( ´θ`)ノ
ただひとつ言える事は、アプリリアより候補は上って事。
面白そうなバイクが同じ台湾メーカーから、発表があった。
ついにBMW R1250GS アドベンチャーの航続距離を越してきた強者だ!!
試乗候補にあげときます。
=(^.^)=
下駄候補③
『SYM ADX 125』
Dimensions
Length x Width x Height (mm)
1980 x 780 x 1225 mm
Wheel Base (mm)
1390 mm
Front Suspension
Telescope fork
Rear Suspension
Single-sided Mono-shock
Front/Rear Rim Material
Aluminum/ Aluminum
Front Tire Dimensions
120 / 70 - 13
Rear Tire Dimensions
130 / 70 - 13
Front Brakes Type/Diameter
Disk Ø 260mm + ABS
Rear Brakes Type/Diameter
Disc Ø 230 mm + ABS
Fuel Capacity
15 L
Seat Height (mm)
810 mm
125cc 15リットル タンク
オフロードも走れる125ccスクーター
これあればR1250GS ADVいらんのちゃう?
(嘘かホンマか知らんけど)
(*≧∀≦*)
楽しそうなスクーターだな。
VIDEO
SYM ADX 125
C650GTの入れ替えとは誰も信じない………。
続く……
おしまい。
ほな、また!
あとがき
年に20回も乗らないR1250GS ADVの値下がりの方が高いかも!?
(⌒-⌒; )