すごく偏りのある個人的意見なのですが
ヘッドライトは前期型をUS仕様に改造したものが何よりも1番カッコイイと思ってます。
これがほぼノーマル国内仕様+α
そしてこれが北米仕様です。
ある時、北米車の顔面に一目惚れし、セカイモンでアメリカからウィンカーレンズを取り寄せ。

世界中のどこで買っても示し合わせたかのように手元に届く頃には35000円程になる不思議な中古品。
殻を割って分解し、透明のレンズをオレンジに差し替えるだけの簡単作業。
加工は一切いりません。
敢えて言うならウィンカー球とポジション球の仕切り板は抜かないとオレンジレンズは付きません。
あとはお気に入りのコムエンタープライズ製のウィンカーポジションキットを配線するだけ。

コイツはなかなかのスグレモノので
ジワッと点灯や、照度の変更等など、細やかや設定ができる他、本ユニット故障時には純正状態になるとゆう安心回路です。
但し配線作業を横着かましてエンジンルームに設置すると、熱や湿気に弱いのか、防水防塵の追加処理しても、なかなかの短期間で壊れます。
2個壊してして初めて気付きました(笑)
3個目を車内に引き込んでからは故障知らずです。
消灯時はこんな感じ。
点灯させるとこんな感じ。
ウィンカーポジションの照度を何段開か調整できるので一眼レフ撮影時には重宝してますね。
まあとにかくお気に入りのランプなんですが、最近特にヘッドライトが曇ってカッコ悪いなんてヤワな状態どころではなくて困ってまして。
透明度の低さ、全体的に無数の細かいヒビに覆われておりランプ点灯すると目を背けたくなるほどそれらが目立ちます。
そりゃ手っ取り早い解決方法は国内仕様の新品を買って即殻割りのUS仕様にバージョンアップですが、それはなかなか勇気がいります(笑)
オークションサイトにUSの新品が出品されてたりして理想の形ではあるけど、カットラインを日本仕様に小細工するスキルがない。
AUDI風アイラインとBMWのコロナリングの融合されたアジア製は一度入れたけど、好みでは無かったし。
ブランド重視ならアメリカのK2がカッコイイけど、カットライン問題がある(笑)
そんなら78ワークスもアリかなと。
純正互換で殻割り有りきなレンズのみの社外品が発売されれば飛びつくんやけど、そううまい話もない😑
まあ結局、金がないから磨くしかない。
で、夏前にセオリーフル無視で80番から2000番まで使って磨き倒してコーティングし、9割近くのクラックは消し去ったけど、どうも透明感に欠けてしまう。

写真では綺麗に見えるが、実物は淀んだクリアって感じです。
時間の関係上、殻割りして内側まではクリーニングできなかったので、もしかしたらそれが関係しているのかも。
仕事も少しだけ落ち着いてきたので、殻割りして時間をかけてクリーニングしてみたいなって思います。
あ、磨きにはオービタルサンダーをオススメします。
慣れない人が回転系の電動やエアー工具を使用すると、摩擦熱で表面溶かしてワヤクチャになるので注意です。
おしまい
Posted at 2020/09/08 21:46:30 | |
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