先日、遊びに行った先で水温トラブルに見舞われまして(◍•ᴗ•◍)
何があったかは「拝啓 わんこさん」でもサクっと読んで頂ければわかるかと思いますので気になる方は是非。
まあとっても古いクルマだし、過走行で間もなく30万キロだし、何があっても驚きはしないんですけども、でも出先で、しかも遠方で、あんまりですやん(´A`*)ニー
ブツブツと文句ゆうても仕方ない(笑)
とゆう事で、先日届いたファンモーターを交換しました。
黒いのが運転席側の5枚羽用で、シルバーのが助手席側の4枚羽用のモーターです。
どちらも似たような値段で、2つで大体35000円くらい💸
きっつい出費ですよね、パワーアップも見栄えも何も変わらないのに😑

交換は簡単。ファン自体は10mmのボルトで固定されてるだけなので、外して下から引っこ抜く!!
でも慣れない人←俺(笑)
ラジエーターのフィンをズタズタにするから冷却水交換がてら、素直に上からアクセスする事をオススメします。

あ、最近のペットボトルは軟弱でペラペラなのでエア抜きにはオススメしません。このあと熱でネック部分から折れ曲がり大惨事となりました(笑)
まあ自分なりに調べたところ、選択肢は3つかなと思います。
今回、自分が選んだパターンの純正部品交換。
次はアフターパーツの電動ファンAssy。確かBILLIONから出てたような。
んでもって、マニアックな兄貴にはモーター修理なんて方法もいいかも(笑)
実は外したモーターをバラして遊んでみました。
プロが口を揃えて、「どつけば治る!」の理由が知りたくてたまらなかったのです。

本来は非分解式なんですが、ケースの爪をクイクイっと起こしてやれば、すぐに分解出来ます。
ブラシのカスが凄まじい(笑)
摩耗限度もいいとこやね💦
んで、ローター側がこちら!

写真ではわかりづらいですが、側面から水平に見ると、ローターが偏摩耗しております。
ここまで見たら納得(笑)
多分、ローターとブラシの接触面積が少なくなってる為に、通電が弱くなって停止状態のローターを一発目、グイッと回すチカラが出せない状態に。
停止状態からモノを動かす一発目って、何事でもチカラ使いますよね。
どつけば、それがきっかけになってかどうかしらんけどブラシとローターの接触面が一時的に落ち着いて通電して回るとゆうだけ。
まあ、汎用のブラシを移植して、ベアリング交換すれば、あとはただの磁石、きっと復活するでしょうが俺はやりません(笑)
ではマニアックな兄貴のためにベアリングサイズだけ残しておきます。
これは5枚羽用モーター
これは4枚羽用モーターのベアリング。
因みにブラシサイズはざっくり6×7mm角でした。昔の記憶ですが540のブラシぐらいに見えました。
あとは削るなりなんなりで対応ください(笑)
とゆう事で、作業的には難しい問題もなく普通に完了。
水温も極めて順調です😆
とにかく全国のap1乗りの皆様!
梅雨明け間近、今のうちに水回り、冷却周りのメンテ、俺みたいにドラマチックな体験をする前にやっときましょー(笑)
おしまい
Posted at 2020/07/23 21:10:27 | |
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