2020年4月に日本でも人気のスパイアクション映画である007シリーズの第25作品目となる『007/NO TIME TO DIE』が公開されます。邦画の人気シリーズと言えば、寅さんや釣りバカ日誌がお馴染みですが、洋画の人気シリーズと言えばやはり007です。
2020年という年に、007の第25作品目が公開されるという何だか数字の巡り合わせの良さを個人的は感じているので、劇中では研究機関Q課が開発したという設定になっていて特殊装備も魅力的な歴代ボンドカーを調べてみました。
洋画しか観ないというこだわりの強い方もいらっしゃいますが、自分は邦画も洋画も関係なく視聴するタイプの映画好きです。007は、ボンドガールと称されている各作品内で重要な役どころを演じている美しさと強さを兼ね備えている女性達の存在も欠かせない映画となっています。
調べてみると、1967年に公開された『007は二度死ぬ』という作品で日本人俳優の若林 英子さんと浜 美枝さんという方がボンドガールを演じられたそうですが、個人的には普段よく視聴している邦画で活躍されている日本人女性の方がボンドガールとして登場する作品の誕生を期待しています。
007シリーズは全て視聴している訳ではなくて、作品内に登場するボンドカーで知っているのは数台程度であるので、「007に登場したボンドカー」などのページを参考にして歴代の劇中車を調べていきました。その中で個人的には気に入って印象に残ったボンドカーは、『007 ロシアより愛をこめて』に登場するベントレー・マーク4 /『007 私を愛したスパイ』に登場するロータス・エスプリ /『007 リビング・デイライツ』に登場するアストンマーティン・V8の3台です。
シリーズ2作目に登場するベントレー・マーク4は、原作小説においてのボンドはベントレー好きという設定にマッチしていて、自動車電話の機能が付くという数十年後の車社会の未来の姿を提示している先見性の面においても印象的でした。
第10作目で劇中車として活躍するロータス・エスプリは、当時のスーパーカーブームの影響も受けているためなのか、今でもワクワクできる特殊装備を充実させてくれていて、潜水艦に変身するなどトランスフォーマー的な魅力も秘めているのでお気に入りです。
シリーズ第15作目に登場するアストンマーティン・V8は、総排気量は5,340ccというパワフルなV8エンジンを搭載していて、ミサイルや自爆装置なんかも付けていてAmazon Prime (アマゾン・プライム)で視聴可能となっているバラエティー番組である「戦闘車」のようなテイストもあって、インパクト大です。
007シリーズでは、敵役やボンドガールなどの主要な登場人物が乗車する車にも注目集まります。2020年4月に公開される『007 / NO TIME TO DIE』にも、ランドローバーの新型ディフェンダーや2021年に発売予定となっているアストンマーティンの新型ヴァルハラなどの多数の注目車両が劇中車として登場します。
新作映画の公開を記念して、歴代劇中車の魅力を語り合おうというオフ会がどこかで催されていたら、参加してみたいと思います。
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ホンダ N-WGNカスタム ホンダ N-WGN カスタムに乗っている、国産車、外車、旧車問わず、車好き女子です。 好 ... |
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