2020年3月末に父親が40年近く勤めていた会社を定年退職する予定です。営業マンであった父は取引先や上司とゴルフに行く機会が多かったので、ゴルフバックなどを積載できるセダンタイプの普通車に乗っていました。定年退職したら年金暮らしとなる父は、維持費が安い軽自動車への乗り換えを検討中。
接待でしていたお金のかかるゴルフは辞めて、健康のためにも・同年代の方達とも交流するためにもパークゴルフを趣味としたいと話していた父は、パークゴルフ場まで難なく移動できるパワフルな軽自動車を探しているそうです。なので、軽自動車のターボ搭載モデルを調べてみました。
定年退職をきっかけとして車を手放す方もいらっしゃいますが、都会ほど交通網が発達していない地方では、病院・買い物・趣味を楽しむ場所へと出かける際には不便なので、父のように普通車から軽自動車へと乗り換えるという選択をされる方もおります。
軽自動車が搭載するエンジンの総排気量は660㏄以下と定めがあります。平坦な道路を運転する際には普通車と比較しても大差なく走行する事ができますが、勾配のある登り坂を走行する際にはパワーは十分とは言えないので、それまで普通車ばかりに乗っていたからすれば、ストレスを感じてしまう事もあります。
そんな軽自動車が搭載しているエンジンに、排気されたガスのエネルギーを有効利用してタービンを回転させて、燃焼室内へより多くの混合気を送って爆発力を強化させられるターボチャージャーシステムを導入すれば、普通車に搭載されている1.0L自然吸気エンジンクラスのパワーが発揮されます。
ターボシステムを導入している数ある軽自動車の中から自分の父親にお勧めしたい車を探してみた
定年退職をしたら軽に乗り換えようと考えている父親のために、ターボシステムを導入している軽自動車を探してみました。参考としたのは、ちょっぴり情報は古い気もしましたがサクサクと文章を読み進める事ができた、ターボ搭載の軽自動車というページです。
息子目線から個人的に、父親に進めたいと思った軽自動車(ターボ搭載)は、ダイハツ コペン / スズキ ジムニー / ダイハツ タントカスタムの3台です。
ダイハツのコペンは、ご高齢の方がお洒落な服を着飾ってオープン走行をしている姿を見た経験があって、自分の父親にもあんな風にカッコ良く車を運転して欲しいという密かな願望があるからです。会社勤めしている時には、周りの視線が気になったりするのでオープンカーはチョイスしにくいかもしれませんが、定年退職をしたら自分の好きな車に乗って欲しいです。
ジムニーを選んだのは、休日にはちょっぴりワイルドなドライブを楽しんで親子の絆を深める事ができそうだからです。父親が乗らない時には、自分が乗り回して地元のオフロードコースを攻めてみたいとも考えています。
ダイハツのタントカスタムを選んだ理由には、現行モデルが車線逸脱警報機能などの安全機能が備わる次世代型スマートアシストを搭載している事が大きく関わっています。年を取るにつれて、安全運転に必要となる判断能力や認知機能が衰えてしまうため、そうした能力の衰えを先進技術によってカバーしてくれる車は安心してお勧めできます。
ターボシステムを導入している軽自動車とその特徴
車種名 | 特徴 |
コペン | 2シーターのオープンカーでドレスアップも楽しめる |
キャストアクティバ・スタイル | スタイリッシュで予防安全性能も搭載している |
キャストスポーツ | 専用チューニングなどを行って走行性をアップさせている |
ムーヴ・ムーヴカスタムRS | 低燃費も魅力的で乗り降りもしやすいと評判 |
タント・タントカスタム | 軽自動車では初となる駐車支援システムを導入可能 |
ウェイク | 室内空間が広くてアウトドア好きをサポートする装備も充実 |
ワゴンRスティングレー | パドルシフトなどを搭載させて走りの面でも満足させる |
スペーシアカスタム・カスタムZ | 両側スライドドアを採用しファミリーカーとしても人気 |
ハスラー | キャンプなどをサポートするアクセサリーが充実、女性受けも良い |
アルトターボRS・アルトワークス | 軽自動車No.1の走行性能を誇るライトウェイトスポーツカー |
ジムニー | カスタマイズも楽しめる本格的なオフローダー |
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ホンダ N-WGNカスタム ホンダ N-WGN カスタムに乗っている、国産車、外車、旧車問わず、車好き女子です。 好 ... |
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