学生時代は「FINEBOYS」「smart」などのファッション雑誌を読んでいた自分がおしゃれな車を調べてみた

学生時代は私服のオシャレ度でマウンティングをとりあう風潮があるので、当時は「FINEBOYS(ファインボイーズ)」や「smart（スマート）」などのファッション雑誌をよく読んでオシャレを磨いていました。昔は今ほどにはネット通販が盛んではなかったので、地元では買えない流行りのブランドを求めて都会へと買い物旅行した経験もあります。

今は、ファッションコーディネートサイトWEARに登場しているオシャレさんの着こなし方を参考にして、地元のリサイクルショップでお得感のあるアイテムをチョイスして、昔ほどにはお金をかけずにオシャレを楽しんでいます。そんな私は「おしゃれ」という言葉には弱いので、おしゃれな車を調べてみました。

ブランド品＝おしゃれではない自分の個性やセンスを感じる事ができる商品選びが大事

学生時代は、その当時人気があったタレントさんがファッション雑誌で着用していたブランド品がおしゃれのマストアイテムだと思っていました。オシャレのライバル相手と意識していた同級生や街中でスレ違う方達も同じような雑誌を読んでいて、同じような考え方をしていた為なのか、結果的には彼らと自分は似たようなコーディネートとなる事が多かったです（笑）。

オシャレでマウンティングをとりあう機会が少なくなった社会人となってからは、昔よりはお金をかけずに自分の個性に合ったファッションを楽しんでいます。

学生時代の自分は似たような感覚で高級車＝おしゃれだと思っていました。高級車の中にもモチロンおしゃれな車はありますが、おしゃれな車ってそれだけではない気がしています。

どんな車がおしゃれであると評価されているのか興味があったので調べてみた

どんな服や車がおしゃれであると明確には定義づけることはできないとは思いますが、傾向を知る事は可能であるので、国内外のどんな車がおしゃれであると評価されているのかをランキング形式で紹介している自動車サイトのおしゃれな国産車・外車ランキングというページを参考にして議論を進めていきます。

同ページのランキングを観て、個人的にオシャレな車だと思ったのは日産ジューク / ダイハツ ムーヴ キャンバス Ｌ / マツダCX-3 XD / ミニクラブマン ワンの4台です。

クロスオーバーSUVブームのきっかけを作ったとも言われている日産ジュークは、ボディカラーやエクステリアパーツを自分好みにチョイスできるという「パーソナライゼーション」がおしゃれだと思います。

女性から支持されている軽自動車であるムーヴキャンバスは、丸みを帯びていてキュートなボディラインにマッチするエクステリアやインテリアのツートンカラーがPOPかつ爽やかで独自の世界観を持っています。

マツダ CX-3は、やはり世界で評価されているキャラクターラインや各部の立体感を美しく組わせる魂動デザインの存在感が秀でていて、ジェットブラックマイカやソウルレッドクリスタルメタリックなどの深みのあるボディカラーをセレクト可能としている点も高評価に繋がっています。

ミニ クラブマン ワンは、観音開きして機能的なリヤドアやユニオンジャックをイメージさせるリヤコンビランプ・エクステリアとの親和性が高く便利さとデザイン性も追求しているコックピット等によって、オリジナリティーを発揮しているので抜群におしゃれです。

個人的にはおしゃれな車は、直観に響くような個性を持っていて、言葉で表現しやすいような独特の世界観を持っている傾向があるような気がします。