SUVという単語をググってみると、BMWの世界新車販売台数が過去最高・SUVが21%増と好調、2020年8月頃に新型ランドクルーザーが登場? など、日本も含めたグローバルな市場で勢いのあるSUVの最新ニュースを知る事ができます。
BMWの2019年次の新車販売台数が過去最高を記録できた理由には、世界市場においての同社のSUVマーケティング戦略の成功が大きく関わっています。BMWに限らず、対前年比の販売台数が上向き傾向となっている自動車メーカーは、世界中でブームとなっているSUVのラインナップに力を入れているという特徴があります。
自分のカーライフを振り返ってみると、一度もSUVのオーナとはなった経験はないので、次に購入する車の第一候補としてはSUVを考えています。
SUVといえば以前であれば、オフロード走行を楽しむユーザー向けの無骨なイメージをしている車が中心的でした。しかし、数年前から継続するSUVブームの中では高級車のようなラグジュアリーさ、スポーツカーのようなスタイリッシュさ、ミニバンのような積載性も加えたクロスオーバーSUVのラインナップも増えてきました。
車市場に新たに登場する新型SUVはスタイリッシュさがあって魅力的ですが、自分にとっては中古車市場で販売されているエクステリアは綺麗ではないけど存在感があるSUVの方が魅力的です。
その理由には、中古のSUVの方がアウトドア慣れしている感があって、数々の難所や冒険の旅を無事に乗り越えてきたような雰囲気を醸し出していて、そうした車を受け継ぐと思うと一種の高揚感を抱いてしまう私情が関わっています。
どんなSUVが中古車市場では人気となっているのかを調べるに際して自動車サイトの「SUV中古車ランキング」というページを参考にしました。最新のトレンド情報ではない気もしますが、その方がアウトドア経験が豊富ですって感じがする中古のSUVを探す際には役立ちそうなので、チョイスしました。
情報検索をする中で自分のイメージにマッチした車は、三菱 パジェロ / 日産 サファリ / スバル フォレスターの3台でした。
2019年の9月に生産を終了してしまった三菱のパジェロは、世界一過酷とも言われているパリ・ダカールラリーで優勝するなどの走破性、過去には人気車種であったというレジェンド感、ワイルドな雰囲気が全開のエクステリアが魅力的です。
日本市場においての販売期間は1980年から2007年だという日産サファリの場合には、中古車市場で販売されている車両は、アウトドアの達人です的な味のある雰囲気が醸し出されているような気がします。調べてみると、サファリは消防・警察・JAFなどの仕事を支えている時代もあったようで、そうした歴史的な背景にも購買意欲を刺激されてしまいます。
スバル独自のシンメトリカルAWDに水平対向エンジンを組み合わせているフォレスターは、その走行性能を色んな路面やルートで試してみたいと思わせてくれる一台です。
第1位 | 日産 スカイラン クロスオーバー |
第2位 | 日産 ムラーノ |
第3位 | マツダ CX-7 |
第4位 | 日産 エクストレイル |
第5位 | スバル フォレスター |
第6位 | 日産 サファリ |
第7位 | トヨタ ランドクルーザー |
第8位 | ホンダ CR-V |
第9位 | 三菱 パジェロ |
第10位 | トヨタ ハリアー |
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ホンダ N-WGNカスタム ホンダ N-WGN カスタムに乗っている、国産車、外車、旧車問わず、車好き女子です。 好 ... |