マスク不足が騒がれていた4月上旬。
職場の上司に依頼され、不織布マスクをネットで購入しました。50枚入り×20箱で送料込み約8万円(笑)
4月末のGW直前に商品は届きました^ ^
1箱、四千円ってすげぇな(゚ω゚)
自分じゃ絶対買わない金額だよ(笑)
私は、その時はマスクの在庫が結構あったので、開封せずにほったらかしにしてました。
ある日、後輩が「あのマスク、不良品ですよ〜
(`・ω・´) プリーツ(折り目)が全部取れて使い物にならないです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」と言ってきました。
マジで?最近のマスクは品質が悪いのがあるって聞いてたけど、これもそうなのか?
確かに購入したのは私ですが、何か?|( ̄3 ̄)|
「高くてもいいからとにかく早く買え」って言ったのは上司です。そっちに文句を言いなさい(笑)
しかし、8万円のマスク⇦ここ、重要d( ̄  ̄)
そのまま廃棄するのはもったいない。というか、なんとかしなきゃな(*'ω'*)
というわけで、不織布マスクを修理することになったのでした。前置きが長くてすみません(^_^;)
早速、開封してみます。
10枚ずつ袋詰めされてますね(^-^)
なんか普通に使えそうだけど。
ひょっとして、当たり引いたかな(*´∀`*)
ではマスクを1枚取り出してみます。
ヒモも一応付いてるし、大丈夫なんじゃね?
マスク修理、完了です(笑)
ブログのネタにならなかったなぁ。
でも、とりあえず、プリーツを引っ張ってみようか。
あ、(°▽°)
取れた。プリーツ全て取れました(笑)
少し引っ張っただけですが、簡単に取れました。
後輩の言葉に嘘はなかった(≧∀≦)
ま、想定の範囲内ということで、修理していきます。
プリーツは接着か熱融着されていると思われたので
こちらを準備します。
クリップ型のシーラーです。ビニール袋とかを溶かして接着させるものですね。密封して食品保存とかに使えます。
コイツでプリーツを熱融着でくっつけようというわけです(^ー^)
本体はこんな感じです。AC100Vで動作します。
実はシーラーって100均にも売ってるんですが、乾電池式で内部のヒーター温度があまり上がらないためこちらを使用しました(o^^o)
使い方は超簡単です(^o^)
まず、クリップシーラーでマスクをはさみ込みます。
マスクの端ギリギリか少しハミ出るくらいがベストです(^ー^)
真ん中付近にあるボタンをランプが消えるまで押します。1、2秒くらいですぐに消えます。
さて、どうなったでしょう(・∀・)
クリップを外して確認してみます。
縦一直線に半透明のラインが入っているのが確認できると思います。これがヒーターで融着した部分になります。
とりあえずはうまくできてますね^ ^
最後にプリーツが取れないか引っ張って確認します。
と、取れねぇ(*゚▽゚*)、全く取れねぇ。
ってか、引っ張り過ぎて、不織布自体が破れたよ(笑)
マスクをフィットさせる時にそこまでは引っ張らないから大丈夫そうです(o^^o)
これで一応、マスク修理は成功です(*^o^*)
八万円のマスクが復活します。良かったのか?
しかし、こんな粗悪品、よく販売したよなぁ(*´-`)
翌日、後輩にマスク修理の話をしたところ、
「すごいっすね(*゚∀゚*)、だったら俺のも修理してもらえませんか?」と言われました(=´∀`)
この噂?が社内に広まり、自宅には修理依頼のマスクが大量に届きましたとさ(≧∇≦)
俺はマスク工場の社員じゃねぇ(笑)
黙ってコッソリ使ってれば良かった(ㆀ˘・з・˘)
皆さんも、マスク修理は簡単にできますので不良品の場合はぜひ修理して使ってみましょう。
って、ここまでして使う人はいないか(笑)
但し、私には頼まないで下さいね〜(*≧∀≦*)
以上、『不織布マスクを修理してみた』の巻でした
(^ー^)
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2020/06/06 17:10:36