2025年YZF−R125北海道ツーリングまとめです。
日程:20250618〜20250802(45泊46日。津波の影響によるフェリー欠航により2日延長。)
総走行距離:約8,300km
使用ガソリン:158.75L
燃費:55.03km/L
現地タイヤ交換:リヤ IRC RX-02 150/17(交換後5,000km走行)
現地オイル交換:a.s.h FSE(交換後5,000km走行)
北海道歴は今年で40年目になりましたが、初めての原付二種で長距離ツーリングでした。
高速道路や自動車専用道路を通れないデメリットを痛感したのは、自宅から舞鶴港に向かう途中の八幡市からR171五条本交差点を高速で回避できないこと、復路の舞鶴港着が21時前後となるのでライトが暗い状態での夜間走行と深夜帰宅後の近隣への騒音など考慮すると舞鶴一泊が必要になること位でした。
他のデメリットは車種固有のデメリットになりますが、SSなので積載能力が皆無で荷物が前にズレてくることでした。
北海道でのペースも周りに合わせて走るのは問題無しで、上り坂はストレスを感じるものの、動くシケインになるほどではありませんでした。
7/14給油の46.5km/Lは過去最低燃費ですが、7/12に別海町から根室霧多布経由斜里へ移動した際に、霧多布から斜里までの間のある区間で生まれて初めてスロットル全開のままで約90分走ったことが理由です。
メリットは多くありました。
フェリー代は格安、荷物満載でも軽い、125なのでエンジンからの排熱が熱くない、MT09SPと比べてガソリン代は半分(燃費はMT09SPの倍)、タイヤ交換費用もオイル交換費用もかなり抑えられる、チェーンはメッキノンシールチェーンに交換して3日に一度ぐらいの頻度でパーツクリーナーによる洗浄とチェーンオイル塗布で、タイヤ交換時のチェーン張りのみで済みましたが、ローパワーのため伸びも少ないと考えます。また、ローパワーなので芝生乗り入れでも砂利道でもあまり怖くなかったです。
前後サスも柔らか目にセットし、レバー角度は何度も紀伊半島散歩を繰り返して微調整しましたので、思ったより疲れない小排気量ロングツアラーとして仕上がったと自画自賛です。
結論として、昨今の酷暑であれば、原付二種ツーリングは有りだと感じました。
Posted at 2025/08/07 08:27:22 | |
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