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シロウ・リードのブログ一覧

2023年03月12日 イイね!

Gmade GS02F MILITARY BUFFALO 製作記 #3

Gmade GS02F MILITARY BUFFALO 製作記 #3ホイールの次はダンパーを組みたくなったので、説明書の順序をまたもや無視して組み立てます。


ダンパーの部品はこの袋にまとまっています。


上部キャップのパッキンはトランサー(ABC HOBBYが押すティックという商品名で売ってるやつ)の鉄球部分に引っかけて時計回りにグルグルすると、ねじれにくくスムーズに入りました。


ダンパーピストンのEリングは細めのラジオペンチで押し込む。


一つだけ穴がきついものがあったのですが、適正な穴径がおそらく2.7~2.8mmぐらいで、そんなドリルビットは持っていないので、2.5mmのドリルビットを回しながらこすりつけることで微調整しました。


Oリングは取り付ける前にダンパーオイルを注油するよう指示があります。ここではダンパーオイルの中栓を活用してみました。ダンパーオイルの瓶を一回ひっくり返してから中栓を取り外すと、ちょうどいいオイル溜まりになるんですね。そしてランナーに残っているこの部品が、中栓を逆さまに置くためのちょうどいい台になる。ここにピンセットでOリングを浸すという方法で注油をしました。
なお、この中栓は先端に穴を開けてノズルとして使うものですが、上記の方法はもちろん穴を開ける前にやる必要があります。


下部キャップは4個中2個のバリがひどかったので彫刻刀で削る。


いよいよダンパーオイルを入れていきます。金網のリモコン入れ?に段ボールを1枚置いてそこにダンパーを突き刺しました。ダンパーを立てることだけ考えてその辺にあった材料で作ったものですが、こぼれたダンパーオイルが全て段ボールに吸収されるという予想外のメリットがありました。


ロッドエンドを締め込むときは樹脂先端のペンチを使い、さらに念のためティッシュを挟んで咥えました。


スプリングを取り付けて完成です。オイルダンパーを組むのは人生で20本目くらいだと思いますが、液体を扱う作業は相変わらず緊張しますね。
Posted at 2023/03/12 10:32:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スケールクローラー | 日記
2023年03月11日 イイね!

Gmade GS02F MILITARY BUFFALO 製作記 #2

Gmade GS02F MILITARY BUFFALO 製作記 #2いよいよ車体に着手します。


説明書ではアクスルの組み立てから始めるようですがなんとなくホイールから組みたい気分なのでホイールから始めます。ホイールなんて後からいくらでも付け外しするくらい独立したモジュールですから、順番が前後しても問題ないでしょう。


タイヤにはインナースポンジがかなり適当な感じで入っているので出したり入れたりして整える。


ホイール本体はビードロックリングを表ホイールと裏ホイールで挟み込む方式。


ビードロックリング中央にスポンジテープを貼ります。スポンジテープ内側に裏ホイールがフィットする形になるので、これはビードロックリングと表裏ホイールの軸を揃えるための部材かな?接着と塗装が大の苦手な私は予想外の接着要素にビビりました。


ガタガタですが貼れました。さしたる精度はいらないと思いますが再調達が面倒なので一発成功させることに気疲れした。

ビードロックホイールは初めてですし、説明書の記載は「どうなればいいか」ばかりで「どうやればいいか」がほとんど書いてないので、自分なりに考えた方針として「ビード裏側でインナースポンジを嚙まないよう気を付ける」ことに重点を置いて組み立てました。


まずビードロックリングを入れるのですが、インナースポンジのほうが圧倒的に幅広なので、


とりあえず片側に寄せて入れました。


次に、裏ホイールにナットを仕込んでおいて、


ビードロックリングを寄せた側に置きました。


セロテープの芯を利用して、ビードロックリングと同じ幅になるまでタイヤとインナースポンジを潰して、


表ホイールを置きました。


ビス袋には2本だけ、仮止め用の長いものが入っているので、(ネットで調べるまで全然気づかなかった。別包装にするか、色を変えてほしかったなあ…)


これを入れてナットに軽く締めこみました。


仮止めビスを緩めたり締めたりしながらビードを整えて、


正規のビスを入れていきました。このタイミングで仮止めビスも正規のビスに入れ替えました。


JISB2251「フランジ継手締付け方法」を準用し、できるだけ対角、対角となるように仮締付けを行いました。私は上図の番号のように締めましたが説明書の推奨順と違ってた。
最後は時計回りに本締付けを行いました。結果的に仮締付けで十分に締まってたのでその確認にしかならなかった。


これを4つ作って初めてのビードロックホイール組み立て完了です。空気穴は開けなかったので落とすとポンポン跳ねて面白いですね。
Posted at 2023/03/11 12:51:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | スケールクローラー | 日記
2023年03月05日 イイね!

Gmade GS02F MILITARY BUFFALO 製作記 #1

Gmade GS02F MILITARY BUFFALO 製作記 #1この度始めようとしているR/Cカーの役者が揃いました。
ラジコンという字面がどうも好きになれないのでR/Cと表記してまいります。



電子機器に不良品があると厄介なので、まずはR/Cメカだけ全部接続して動作確認します。



プロポは京商のKT-631STを使います。普通のR/Cカーならステアリングとスロットルだけ操作すればいいので2chプロポでいいのですが、GS02Fはさらに2スピード(2速マニュアルトランスミッション)の切替操作があるため3ch以上のプロポが必要となります。エアエンジンR/Cカーを操作するために6chプロポのKT-631STを使っていたので、こいつを流用します。
なおエアエンジンR/Cカーの操縦にはステアリング+スロットル+クラッチ+前後進マニュアルトランスミッションで計4chを要していました。もともとタミヤのエクスペックSP(リンク先はファインスペック2.4G)(2chプロポ)やKO PROPOのEX-5UR(3chプロポ)を持っていましたが足りず、4ch以上のお値打ちなプロポを探していたところKT-631STに出会いました。



ステアリングサーボはSAVOXのSW-0231MGを使ってみます。スケールクローラーではトルク・金属ギヤ・防水といった要素が重要になるらしいので一番安かったものでこちらです。ブランドにこだわらなければもっと安い製品もありましたが、一応R/C専門店でよく流通しているブランドの中から選ぶことにしました。ちなみに金属ギヤサーボはEX-5UR付属のPDS-2511 ICS(リンク先はPDS-2513-Response M.G)を使っていたことがありますがギヤ欠けで壊れてしまい、欠けたのはたしか初段の樹脂ギヤだったと思うので、今回は初段から金属ギヤになっていることも重視しました。



変速サーボは動けばなんでもいいと思われるので、ハイテックのお買い得サーボ、HS-311を使います。エアエンジンR/Cカーなどで急にサーボが必要になった場合に備えて、常に1個以上の新品を在庫していました。エアエンジンR/Cカーも完成したことですし、この在庫を使っちゃいます。
しかし、いまだにモデルチェンジすることもなく当時と変わらない\2,000前後の価格帯で販売されていることに驚き。ノーブランド品含めてもこの価格帯が底値ですよ。それだけ完成されたベーシックモデルということなんでしょうね。なお、タミヤのR/Cカーには使えないというAmazonレビューがありますが、「タミヤサーボセイバー用アダプター」(画像右上袋の黒と白の部品)が同梱されているので大抵のタミヤ製品には使えるんじゃないでしょうか。他に安かったサーボとしてはZebraのZS-S2113なる品(公式サイトすら見つからず)も持っていますが、こちらはもう入手しにくくなってしまいました。あとはエクスペックSP付属のTSU-01(リンク先はTSU-03)というベーシックなサーボも持っていますが、これの単品価格は特に安くありませんね。



ESCはHOBBYWINGのQuicRUN-WP-1080-G2-Brushedを使ってみます。スケールクローラー界隈でも最近話題になっている最新モデルらしいですね。日本の代理店SEKIDOさんで取り扱いが始まるのとほぼ同時にこの製品を知って、とてもいいタイミングで手に入れることができました。
このESCで期待を寄せているのは「リアルカーモード」です。このモードでは、スロットル操作用のchはアクセル開度とブレーキ強さの制御に徹し、前後進切替は別のchが担う、というジェスチャーになります。レースゲームでたまにあるジェスチャーですね。手持ちのESCにもエクスペックSP付属のTEU-101BK(リンク先はTEU-105BK)やEX-5UR付属のVFS-FR(リンク先はVFS-FR2)、SQUAREのD-Force、あとNOVATECHのブラシレスコンボ(B221T35が型番っぽいが後継品不明)があるのでこの中から選ぶつもりでしたが、リアルカーモードの存在を知って新調を決めました。
リアルカーモードのこのジェスチャー、過去に私も同じものを思いついたことがありました。こういうジェスチャーにすればブレーキランプと後退灯を正確に制御できるようになるので、より実車に近い挙動にできるというのがその時の目的でした。この製品のリアルカーモードはクローリング中のブレーキ操作をしやすくするためのものだと思われるので、私が考えていたこととは目的が異なるのですが、このジェスチャーを有用だと考える人が私以外にもいて製品化までされたというところに嬉しさを覚えました。思いついた当時は、普通のESCをバックキャンセルしてモーター側に逆転スイッチを取り付ければ…とか考えていましたが未遂に終わったので、当時この製品が売っていたら間違いなく買っていたでしょうね。
なお、この製品にはもう1ch使ってドラッグブレーキの調節ができる機能があるようです。これはまだ私にはピンとこない機能ですが、このESCだけで計3ch消費するということはわかりました。こちらには6chプロポがありますから問題ありませんね。



モーターは本来クローリングにおいて重要な要素だと思うのですが、あえてその辺に転がっていた540-Jモーターを使ってみます。TT-01か何かに付いてきたやつじゃないでしょうか。
ステアリングサーボと違って、スペック不足が直ちに故障につながるわけではないと予想し、とりあえずこいつで動かしてみてアップグレードの方向性を探ります。



バッテリーは手持ちのものが生き残っているわけもなく、G-FORCEのSMASH NiMH 7.2V(3800mAh)を新たに用意しました。やはりバッテリーはニッケル水素が一番です。ニカドバッテリーは入手性と容量が不満です。また、リチウム系はイーグル模型のLi-FeバッテリーEA3200(たぶん45C)を使っていたことがあるのですが、しばらくR/Cから離れているうちに膨らませてしまいちょっと怖い思いをしました。ニッケル水素は当時HPIの3300mAh(リンク先は後継品?)を使っていましたが私のラフな充放電にも耐えてみせ、過放電により死んでしまった今でも変形や液漏れすることなく倉庫で眠ってくれていました。
サーボと同様、Amazonで様々なブランドの製品が安価に手に入るようですが、ここでもR/C専門店の取り扱いを目安にこのブランドを選びました。



充放電器はG-FORCEのGMA465を購入しました。手持ちの充電器はミワホビーのMH7-364が、放電器はコスモエナジーのHD03がありますが、今後はバッテリーの健康も気にしていきたいので各種測定機能が付いているこの製品を選びました。
今と昔では財布の大きさが違うので仕方がないのですが、初心者のときこそこういう充電器を使うべきだったなあと思います。測定機能に付随して安全機能が充実していますので、放電器の外し忘れや充電時間間違いといったつまらないミスによる破損や事故のリスクを下げられます。R/Cカー本体にできるだけ多く投資したいのはわかりますが、もとより充電はリスクの大きい行為なので、充電器に投資する価値は大きいと今は思います。おまけに、容量が大きいため充電時間が短く、放電器と充電器を繋ぎかえるといった手間も省け、(私はもう使わないとは思いますが)リチウム系バッテリーにも対応しているといったメリットもあるため、プラス数千円でこれらが得られるのであれば安いものです。



KT-631ST付属の受信機、KR-631WTに下記の通り接続していきます。ひとまずこの状態で、各サーボとモーターが期待通りに回転することを確認しました。
 ch1: ステアリングサーボ
 ch2: ESC(メイン)
 ch3: (空き)
 ch4: ESC(ドラッグブレーキ)
 ch5: 変速サーボ
 ch6: ESC(前後進切替)
ところで、KR-631WTは単品で売っていないのですが、交換や増設をしたいときはどうすればいいんでしょうね。OEM元と思われるのはFlyskyのFS-iA6Bですが、テレメトリー機能があるため技適を取得していないと困るんですよね。となるとテレメトリー機能なしの下位モデルとみられるFS-A6が候補なのですが、互換性を確認された方とかはいませんでしょうか。



ちなみに、この動作確認をするにあたってバッテリーをさっそく放電&充電したところ、公称値3800mAhのバッテリーを3802mAh充電して完了しました。こんなに精度高いもんなんですか。パッと思いつくだけでも
 1. 放電カットの誤差
 2. 充電カットの誤差
 3. バッテリー容量(デルタピーク発生タイミング)の誤差
など、ズレが生じる要素はいくらでもあると思うのですが。すべてが誤差0.1%未満の精度でできているというのか、偶然にも誤差が打ち消しあってこの結果なのかわかりませんが、今後、使い始めてからもこの精度を保ってくれるのかどうかに注目です。
Posted at 2023/03/05 14:34:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | スケールクローラー | 日記
2023年03月04日 イイね!

Gmade GS02F MILITARY BUFFALO 製作記 #0

久しぶりにラジコンカーを始めようとしています。

ラジコンカーは子供のころから長らく私の趣味でした。
時系列にすると、
~2010年ごろ 各種トイラジ(トミー エアロアールシーなど)
~2015年ごろ EPツーリングカー(タミヤ TT-01など)
~2020年ごろ エアエンジンラジコンカー(タミヤ TT-01に自作エンジン搭載)
といった感じです。



思い返せば、私が過去に扱ってきたラジコンカーは、実車を手に入れるまでの代わりという位置づけだったと思います。いずれも、模型と実車の差異に対する不満が原動力となって手を出したものだったからです。
・ミニカーは実車と異なり自走しない→トイラジへ
・トイラジは実車と比べシャーシが単純すぎる→EPツーリングカーへ
・EPカーは実車と比べパワートレインが単純すぎる→エアエンジン製作へ



2019年、私がついに実車(日産 ローレルスピリット)を手に入れると、ラジコンカーに対する私の興味は失われました。実車いじりができるようになってからというもの、作りかけだったエアエンジンラジコンカーを完成させた以外、ラジコンカーとの関わりはほとんどありませんでした。



転機は先日、ドライブで行った山の公園でのことでした。起伏があるエリアを面白がって歩いていたとき、「遠隔操作のメカでこんな場所を突破できたら面白いだろうなあ」という思いがよぎりました。その時思い出したのは「クローラー」と呼ばれるジャンルのラジコンカーです。悪路を積極的に選んで遊ぶラジコンカー、まさにこの状況にピッタリだと思いました。そして、「実車の代わり」ではなくラジコンカーをラジコンカーとして楽しむ目的ができたという新鮮さもまた、私の興味を強いものにしました。

帰宅した私はイマドキのクローラーについて調べ始めました。10年以上前のRCマガジンで見かけただけのジャンルなので、この時点ではタミヤのCR-01くらいしか知りませんでした。しかし調べてみれば、ここ数年で「スケールクローラー」というジャンルが流行っておりタミヤも新シャーシを出すなど賑わっているというではありませんか。それに応じて専門店や専門ブログもよく整備されているため、AXIAL、TRAXXASといった王道からタミヤ CC-02などのお手頃モデルまで最新情報が豊富に得られ、迷う余地が大きすぎて困るくらいでした。それでも、金属パーツの多さ、車格の大きさ、キットであること、といった要素からじっくりと絞り込み、私の自宅に届けられたのは――

韓国Gmadeの最新シャーシ、GS02Fでした。

Posted at 2023/03/04 22:32:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | スケールクローラー | 日記
2019年07月30日 イイね!

【みんカラ始めました!】自己紹介ブログ

■ニックネームとあなたの愛車は?
ニックネームはシロウ・リードです.話せば長くなるので話しませんが,SIRENの宮田司郎とカードキャプターさくらのクロウ・リードが合わさってこうなりました.

愛車はB12ローレルスピリットです.直線基調が好きなのでデザインで選ぶと旧車しかなく,特にセダンの個体が減ってきていると知って慌てて購入したのがこの車です.セダンの中でもこの車種を選んだのは,各部のデザインがすべて私の好みに合致していたこと,サニーがベースなのでまだ維持がしやすい方だと思われることが理由です.

■今の愛車で一番気に入っているところは?
サイドのキャラクターラインです.このラインの美しさに気づいたとき,もう私の心はこの車を購入することに決まっていたようです.

■今の愛車でやりたいことは?(ドライブ?カスタム?)
たくさんドライブをして,たくさん写真を撮ってやりたいです.速さやドレスアップにはあまり興味がありませんが,ライトを明るくしたり収納を増やしたりと,実用性を向上させるためのカスタムをしていきたいと考えてます.

■今までの愛車遍歴は?
この車が最初の一台です.最初で最後の一台とはいかないかもしれませんが,それくらいの気持ちで維持していくつもりです.

■最後に一言どうぞ!
車界隈では知り合いがほとんどいないので,これからたくさん友達を増やしていきたいと思っています.皆さま,よろしくお願いします.
Posted at 2019/07/30 19:34:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

シロウ・リードと申します.直線基調のセダンやスポーツカーが好きです.旧車マニアではないのですが,最近の車がみんな丸っこいので結果的に旧車界隈に入門しました。
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日産 ローレルスピリット 日産 ローレルスピリット
日産・ローレルスピリット(B12)に乗っています.サニーが理想に近いけどもう少し高級感が ...
その他 RCカー グラスホッパー (その他 RCカー)
ボディのしっかり感に魅力を感じて組み上げたR/Cカーです。
その他 RCカー MILITARY BUFFALO (その他 RCカー)
ドライブのお供として組み上げたR/Cカーです。

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