前面グリルにある ベンツスター
フードバッジにある ベンツスター
とが、ダブっている、と気が付き、
AMGアップルツリーバッジに、交換。
★これまで、塗装に入る、ところまでの記事を、UPしておりました。
★とうとう、塗装職人さんの 緊張が続く塗装作業が 無事に終りました。
そして、再び、組み立て作業が行われました。
先ず、必要な分解は、ほぼ、徹底して行われたようです。
エンジンルームだけは、エンジンを降ろさないといけないので、塗装はしてません。
これは殆どの全塗装では、エンジンルームは手を付けないようです。
また、色あせた部位の部品がありました。
例えば、天井レール、リアエアロ/同支柱、底板などの、細かい部品は、
再塗装してもらいましたから、ピカピカで、新車みたい新品に見えます。
分解していた沢山の細かい、部品で、再び組立てられ、
無事に、元の車の形に戻りました。
★自慢のパーツレビューで紹介のカメラ系統も、
元のさやに無事に収まりました。
一部、左後車輪後方監視のカメラだけは、
レンズの向きを、後ろから前に変え、
左側歩道への幅寄せ監視のための目的に、変えました。
その他の複数のカメラは、当初の設計通りで問題なし、
これまで有効に役に立って来ているので、そのままです。
★この七か月間、私は、このオールペンを楽しみました。
色を決めたり、塗装に関して、
Webサイトでも、出来るだけ調べてみたり、プラス、
職人さんからの情報も加わって、
知識も沢山増えました。
★これから、まとめの細かい作業が終われば、納車の見込みです。
★3月頭に、入庫して以来、興奮し続けて来た、
この大きなイベントを、振り返りますと、
❶オリジナルデザインを、自分で、家族の意見を参考にし、
試行錯誤で、創り上げることが出来た。
これまで愛用していた、自作デスクトップパソコン複数台で、
PHOTOSHOP CS5/6、および、PAINTSHOP PRO、
などの画像処理ソフトを駆使することが出来た。
❷そうして恵まれたパソコン環境があったので、
塗り替えの新色探しにチャレンジ。
塗装屋さんが初めの頃「どこのメーカーのどの色と指定してくれるのが簡単」
そうおっしゃっていた。
調べたら、既存色では満足せず、世界中の色を調べて、整理した。
そして、オリジナル色を創り上げた。
そのため、塗装見本片(塗装テストピース)を、何度も作成してもらい、
納得がいく、気に入った色を、選択、指定出来ました。
これは、市場の存在しないオリジナル色です。
そのため、頼みは、職人さんの匠の技術の仕上がりでした。
当初見本通り挑戦するも、実車で、うまく行かず、
はらはらするも、午前様で職人さんは解決してくれました。
大満足!の美しい塗装に様変わりし、
走行5.6千kmのA180 W176 は、
本当に、別物に、見違える、姿に変わりました。
変わったのは
❶デザイン
❷特別色塗装
です。
嬉しい点は、あたかも、
自分が指定したオリジナル色の新車が、
ピカピカで、手元に届く、
そんな、錯覚さえあり、感動している点です。
量産工場の塗装面よりも、ずっと、ずっと、
半世紀余の豊富な塗装経験を持つ職人技から
醸し出した匠の出来栄え、そのおかげで、
見事な、艶ある、色調豊かな塗装表面に、仕上がっています!
感嘆 のひとこと! 絶句!
★あらためて、プロジェクトを起こした自分自身が確信できた事は、
計画した時の、こうしたい!
という強い意思は、変わらずに、
首尾よく、貫徹出来た!
★すなわち、
別の既製品であるカラー車を、手に入れるよりも、
ずっと、ずっと、自分に気に入った車にするためには、
オールペン、こそが、最高な選択ではないでしょうか?
★ただし、待っているだけでは、達成できません。
慎重に練り上げ修正し続けて発展ある計画、および、
自分で納得するデザインを創り上げる、
持久力も求められます。
最後は、熟練の塗装の匠の技術を有する、職人さんとの出会い、
そして、阿吽の呼吸が出来る、人間関係の構築・・・・
それらすべてが満たせば、希望するオールペンが、成功します。
今回は、まさに、これらすべての条件が満たされていたのです!
これら相乗効果が出てくれれば、 ・・・など、など、
長期間の 試行錯誤、紆余曲折、かなりの体力と、忍耐とが、
決して無駄になりません。
なによりも、当初の意思を維持し、
それを、何が何でも、克服して、成就するぞ!
という、(心技体の)力が、ゼッタイに、必要であります!
★振り返れば、
こちらの塗装屋さんに依頼する前に、
有名な大手のオールペン業者さんに、打診しました。
ところが、予約いっぱいで、二年先なら、入りますよ、と宣告されていました。
だから、その時すでに、一年ぐらいかかると、その覚悟は、出来ていた訳です。
慌てず、カメさんのごとく、ひとつひとつ、クリアにし、
完成にこぎつけられた背景には、
「出会いという、運の良さ」も、見逃せません。
無論、塗装職人さんの匠の腕前があっての、産物です。
ご協力頂いた職人さんの皆さん、そして、
長い間、待っていてくれた家族に、感謝です!
これにて、オールペンの記事は、完全に、終わりとなります。
最後に、
◆いまシルバーウイーク
(奇しくも、元の色がシルバーだった???)なので、
ちょうどいいタイミングで、9月末に納車されるから、
一件落着なり!・・・と宣言できそうです。
◆一生に一回やった、オールペンでした。
一回だけで、十分です! 楽しめます!
◆ただし、ご家族の承認は絶対に必要です!
いつも自分一人で車選定を決めて来ました。
しかし、今回家族の合意が必要です。
強行すれば、絶対に乗りませんからね!と反発!
もしオールペンをやられるなら、家族とよく話し合いましょう!
かくして、納車後、ピカピカの塗装の車を、再び、
運転することを、いまから、楽しみにしている、
そんな、若き青年の気持ちであります。
これにて、おしまい!
ご拝読jありがとうございました。