先日の夕涼み会で
この方より
諜報部員を拝命し、夜の徘徊?
実据付車の方への聞き取り、メーカーへの聞き込みを終えココに報告に至った。
今回の調査内容は、F50ブレンボ+355Φローターがどんな形状のホイールなら入るか?でした。今履いているのはBBSのRG-R 18インチ 9.5J OFF20、そもそもこの調査に至ったのがこのホイールじゃ入らないんじゃねーの、て事からスタートしたのである。
上の写真を見て頂きたい。実際にキャリパーを装着した状態(赤線)で図面を起こしてみた。比較として多分国産で最大のV36曙キャリパー(黄色線)を例に挙げた。
(結果内容)
・RG-Rの一番狭いリム内径は412mm(半径206-①)、F50がローター中心より一番キツイRで約197.4mm-②、
∵①-②=8.6mm。一見すると問題ないように見えるが忘れてはならないバランスウェイト、つまり重り(薄い灰色)である。テープ込みで4mmあるので8.6-4=4.6mmのクリアランスとなり
入ると言う結論である。しかし小石やタイヤカスが挟まってエライ事になる例もあるらしいから危険ゾーンだ。ちなみにRAYSは推奨4mm以上と言っていた。
厳しいんじゃねーのn(ー_ー?)ン?
・比較対象のV36曙はどうだろう、曙に至っては思い切り干渉している、
OUTだ。
・で、今度検討している某ホイール(ちょんバレ)は同18インチ 10.5J OFF18だが一番狭いリム内径は420mm(半径210)、RG-Rよりも4mm外周が広いのでクリアランスも十分だ。曙に至ってはTE37みたいに内径フラット構造を除けば18インチでは厳しいと思うのだが。参考までに今度のホイールのイメージはこんな感じでは思い図面を起こしてみた。
最後に、図面については私的な意見に基づくものであり、メーカー補償があるわけではないので参考程度にして頂きたい。
Posted at 2011/08/19 15:37:02 | |
トラックバック(0) |
パーツ | クルマ