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仕事を終え、ちょっとだけドライブへ。
ドライブジャンキーな自分への、ちょっとしたご褒美だ。
車も、調子がよくなったことだし。

時刻は２１時過ぎ。
Ｒ１の下道を西進。
ラジオをつける。　
　
静岡県沿岸に出されていた津波警報が津波注意報に切り替わり、
避難勧告が解除された、との情報。
そして、Ｒ１ＢＰに出されていた通行止め規制が解除されたとも。
と、同時に、下道のＲ１から一気に車列が流れ込み始めた。
僕も、その光の列の流れにのって、Ｒ１ＢＰへ。
　
Ｒ１ＢＰは、まだ空いていた。
そこに流れ込んだ車のペースはとてつもなく速い。
細切れだった車列が、あっというまに接近して、２列の光の帯となる。
光の帯が、通行止めによって道に横たわった闇を切り裂きながら、突き進む。
ふと、「この様子を上空から眺めたら、どう見えるのだろうか」と思った。
まるで、「流れが途絶えていた道に、血が通いだすように見える」のではないか。
そう考えている間にも、道が、騒々しくて生き生きとした、普段の様子を取り戻していく。
　
この、躍動感あふれる光景。
見ていたら、なんだか、生きる希望がわいてきた。

プリウスへの装着から、ほぼ２カ月。
いい仕事をしてくれていましたが、
先日から「ＰＯＷＥＲ」の赤ランプが点滅。
そして緑のＲＥＣランプが点かない。
ＳＤカードの不具合かと思って画像を見たら、
日付がおかしいことに気づく。
説明書曰く、この症状は、
日付データのバックアップ電源が切れた模様。
もう？でも、ま、在庫品だったんでしょうね。
メーカーに問い合わせが必要だとのことで、
近いうちに連絡取ります。
　
　　
なお、この「ＫＥＩＹＯ ＡＮ-Ｒ００１」、１６ＧＢのマイクロＳＤにまで対応しています。
それだと、１４ＦＰＳのフレームレートで約８時間の録画が可能。
この価格で、この機能は侮れません。

　
　
先日、時間ができたので、伊豆の河津へ行ってきました。
そう、河津桜を見るためです。
どうも、この時期に、あの花を見ないと、気が済まなくて。
あの、どうにも愛おしく、可憐な花を見たい。
強力なパワーを充電できる、パワースポットに行きたい。
その衝動に突き動かされて、一気に走っていました。
　
　
　
家を出て、雨模様の中、Ｒ１で一路東へ。
そのままＲ１３５→Ｋ１９→Ｒ４１４と繋いで天城へ入り、
土砂降りをくぐりぬけて、ループ橋等を経て河津へ。
平日でしたが、観光客も多く、バスも多い。
峠道をノロノロ上がるシーンもありましたが、概ね快適なドライブでした。
　
さて、ほぼ４時間半で河津周辺に到着。
まずは、原木や並木の周辺エリアの河津桜から観賞していました。
が…
この写真を撮ったら、いきなり猛烈な土砂降り。
傘を持たずに桜を見ていた方々は、慌ててバスや露店へ。
なんとか耐えて、伊豆の春を相棒と共に収めました。
こんな具合なので、並木を歩くのはあきらめ、
車に乗って、遠くから眺めることにしました。
桜並木を、川を挟んで眺めるのも、これはこれでなかなかですし。
じっくりと、堪能してまいりました。
　　
ところで、肝心の桜ですが、やはり素晴らしかった。
現在、僕の人生のバイオリズムは沈み気味ですが、
そんな僕にも、ぐっと、力強く生きるパワーが湧いてきました。
ソメイヨシノよりも濃厚な花の色が、その力をくれました。

河津桜は、ちらほら葉が出始めていました。
さぁ、見に行くなら、早くしないと。
伊豆の春は、とても足早なようです。

　給油日：２０１０.０２.１８⇒２０１０.０２.２６
　ＯＤＯ：５６３８５km
ＴＲＩＰ：　７２８.６km
　給油量：　　３３.５９Ｌ（エネオス・レギュラー・ベテランスタンドマン給油）
今回燃費：　２１.６９１km/Ｌ
ＥＭＶ値：　２２.８km/Ｌ（誤差約１.１km/l）　７２８km（誤差ほぼ０）
　燃料代：４３００円（１２８円/Ｌ）
　燃料計：４目盛点灯⇒全線点灯
　
定期点検を終えて、燃費と走りの検証の為に、早めの給油です。
今回のＨＶ安心点検も、異常なし。
そして、スパークプラグをイリジウムタフのＶＫ１６に交換。
これで、気になっていたノッキングはどうなるか？
さらにオイルを交換して、クレのモーターレヴを１缶添加しております。
というわけで、スパークプラグの交換による変化の見極めと、
オイル添加剤の定着のためのアイドリングのしずらいＨＶであるが故、
エンジンを一定の回転で長時間回すため、４００km以上を一般道で走ってきました。
　
まずスパークプラグの交換は、大成功！！
ノッキングは見事に消え、エンジン始動はスルッとスムーズになりました。
そして、ガラガラと荒れていた燃焼音が、軽やかな音に調律されました。
さらに、全力登坂の時の力強さは、滑らかで気持ちがいい程。
まさに、リフレッシュ大成功でした。
オイル交換も効いているとは思いますが、かなり変化がありました。
　
で、プリウスは燃費に触れねばならないということで、燃費もご報告を。
値の確定は次回給油時になりますが、帰宅時点でＥＭＶ値は２５km/lをオーバー。
帰路のＲ１走行時は、沼津から静岡ぐらいまで、２８km/lを表示していました。
雨の夜の渋滞で、充電モードになって、下がってしまいましたが…。
今よりいい条件…夏タイヤだった昨秋でも、ほぼ同じ行程でこの値はなかったので、
これは暫くは期待できるかもしれません。
　
あ、ＮＨＷ１１は最初からイリジウムプラグだったみたいです。
どうもＮＨＷ２０と同じ物が付いているようですが、
某プリウスオーナーズブックには１１型は白金って書いてあったような。

Ｖ６・３Ｌの新型ディーゼルが、インフィニティブランドで発表されたとか。
ルノーとの共同開発の「Ｖ９Ｘ」は、評判のいい７ＡＴとのコンビ。
ＦＸとＥＸってことは、後輪駆動ベースのアテーサ仕様もある？
燃費も、１１km/l台の測定値をマークするということで、良好です。
すでに欧州フーガへの搭載も明言されているということは、
Ｖ３６にも搭載可能ってことですかね。
（これを積むために、Ｙ５１のボンネットは厚くなってる？）
　
このエンジン、国内の日産の救世主になりそうな予感がします。
大排気量で高出力で低燃費で静粛性に優れるなら、最高じゃないですか。
さらに、アテーサとのコンビがＯＫなら、積雪地でも有力な商品になります。
４ＷＤの安定感を持って低燃費なセダンは、今なかなかないですから。

日産さん、胸を張って乗れる大排気量低燃費な高級車用エンジンを、
また国内にも投入してください！
ＬＤ２８やＲＤ２８を産んだ日産の技術者魂を、また見せて！！
　
これ、横置きはできるんでしょうか？
ルノーならその点を考慮していないはずはないと思いますが。
あ、適合するＡＴがない？
　
2010年2月22日（月）　　【ジュネーブモーターショー10】インフィニティに初のディーゼル
日産の海外向け高級車ブランド、インフィニティは19日、欧州仕様の『EX』（日本名：日産『スカイラインクロスオーバー』）と『FX』に、ブランド初のディーゼル仕様を設定すると発表した。実車は3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで公開される。インフィニティブランドは2009年、欧州初上陸。EXやFXをはじめ、『G』（日本名：日産『スカイライン』）など5車種をラインナップし、欧州主要15か国で、累計2000台以上をセールスした。欧州ではディーゼル人気が高いことから、日産は今回、インフィニティブランド20年の歴史において、初のディーゼル搭載車を欧州市場へ投入する。「V9X」型と呼ばれる直噴3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルは、ルノーと共同開発されたユニット。他社のディーゼルの多くがオールアルミ製となる中で、V9Xエンジンは、敢えてアルミシリンダーヘッドに鉄製ブロックの「CGI」（コンパクテッド・グラファイト・アイロン）を組み合わせた。CGIは、一般的な鋳鉄ブロックと比較して、約75％上回る高い剛性を誇る。これにより、オールアルミ製エンジンと比較して、高い強度と静粛性を実現したというのが日産の主張だ。もちろん、スペック的にも申し分なく、最大出力は238ps、最大トルクは56.1kgm。クラストップレベルの最大トルク56.1kgmは、1750 - 2500rpmという低回転域で生み出される。トランスミッションは7速ATだ。このV9X型を積む「EX30d」グレードは、0-100km/h加速7.9秒、「FX30d」グレードは8.3秒の実力。欧州複合モード燃費は、EX30dが11.9km/リットル、FX30dが11.11km/リットル、CO2排出量はEX30dが224g/km、FX30dが240g/kmだ。EGR（排出ガス再循環システム）やDPF（ディーゼル・パーティキュレート・フィルター）も採用しており、排出ガス性能はユーロ5に適合する。インフィニティはEX30dとFX30dの欧州販売を、今夏スタート。さらに年内には、『M』（日本名：日産『フーガ』）の欧州投入に合わせて、同じエンジンを積むディーゼル仕様を設定する計画だ。　　レスポンス 森脇稔