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レンタルカート海外編、シンガポール。

楽しみにしていたKartright Speedway は、すみません、飾らずに書きますが、期待はずれ。
観光目的なら楽しんでいただけると思いますが、ちょっとでも本気の人にはおすすめしません。いやもう、リブプロテクターが恥ずかしかったのなんの…。

ということで、一緒にカート場にお付き合いいただいた同僚にもう１回、「こっちも行きたい」とお願い。内心苦笑いしてたかもしれませんが、お付き合いしていただけることになりました。(^^;;

次の目的地は昨日たまたま見つけたKF1 Karting。今度はN35もあるし、ま、大丈夫でしょ。

KF1 Karting、場所と作りがなかなたユニークです。
場所はMRT NS線のKranji 駅のそば。現地の方にわかりやすく説明するなら、競馬場の隣。
シンガポールに競馬場は1つだけのようですから、間違いようがないです。

で、作りの方ですが、MRTの高架下をくぐるように設計されたコースなんですな。
日本の鉄道の高架の印象からすると、だから？という感じがしますが、高架が低いんです、コレが。
ホームページの写真か、後述のムービーでぜひご確認くださいな。


ちょっと入り口がわからなくて迷いかけましたが、無事到着。
なんと、ピッカピカです。
あとで聞いたのですが、11月にオープンしたばかりでまだ1カ月しかたってないのだとか。

立派なスタンドからちょっと走行を見学。
コース自体が非常に綺麗で、舗装もかなりよさげ。各コーナーには5〜10cmくらいの高さの縁石が設置されてます。高低差はほとんどなさそう。
1周の間に低速S字、中速S字、高速S字のあるコース。受付においてあるランキングボードで見る限り、速いレーシングで50秒程度、N35だと1分数秒くらいですから、全長も1kmくらいありそう。

予想以上にきれいなコースでテンション上がったところで申し込み。
最初はViperとかいう初心者カートです。手違いで順番飛ばされたりしちゃったこともあって、ここから実は1時間くらい待たされることになりましたが。(^^;;

んで、走行の様子がこちら。

いやもう、遅いったら。当然のごとく最初から最後までアクセル全開、ブレーキなんか触りもしません、が…。
ケツ振りながら走る中級者程度のN35にもビシバシ周回遅れにされるし、同じViperにも置き去りに…。
この遅さでこの個体差、たまらんなー…。(- -;


だいぶ時間も遅くなってしまったのですが、ラスト1本、なんとかN35にも乗れました。


いやー、これよ、これ。このくらいスピード出ればちゃんと楽しいのよ。
タイヤのせいか、路面温度の割にはグリップがちょっと頼りなく、少しでもブレークしてしまうと前に進まなくなってしまうので少し気を使う感じはありましたが、2本ほどストレスたまる走行だったので、そのくらいは許容範囲。

10分間の走行でベストラップ1'01.147467。ランキングトップGetです。＜12/18訂正
まだ何か所か詰めきれてないところもありますし、慣れれば１分は切れるでしょ。


ということでシンガポール遠征終了。
おっさんのわがままにお付き合いいただいた同僚親子に感謝です。

タイトルの通り、まーおバカです(^^;;
もともとはこちらに赴任している同僚とセントーサにセグウェイ乗りに行く予定、、、でしたが、行きたい！ということでお願いしてみました。もともとモータースポーツ倶楽部で一緒にカートもやっていたお仲間、あっさり快諾してくれました。ありがとー！！

当日、連絡があって、お子さん２人も同行。この２人もクラブ活動に一緒に来て、ときどき走っていたクチ。
もう3〜4年ぶりくらいになりますかね？楽しみです。

ホテルのロビーで合流して、タクシーでKartright Speedwayへ移動。
タクシーの運転手に地図と住所見せたら、「カート場があるなんて知らない、ここはカントリークラブだ」的なことを言ってましたが、どうも併設されているみたいです。

Funkart（いわゆるレンタルカート）の営業は12:00からということで、早めに着いちゃったのでコースが見えるBurgerKingで昼ごはん食べながらレーシングカートの走行を見学。
見た感じ、コース幅がちょいと狭め。幅的にはクイック羽生くらいですかねえ？

レーシングもエンジンが上まで回っている感じがしません。ナラシでもやっているならわかりますが、どうなんでしょうねえ？

ということで申し込みして、走行。
Funkartの申し込みにはシンガポール政府発行のIDか、パスポートが必要。あわせてドライビングライセンスを提示するとスピード制限が緩い（50km/hとホームページにはあったかな？）に乗れるそうです。


西欧系の親子連れが走るのを２回ほどながめ、走行開始。

コースインして10mくらい走ったところでリミッター。あれ？？
これ50km/hなんてとんでもないぞ？30km/hでもあやしいかも…。


スタート直後はそれでもタイヤグリップがやや心もとない感じだったのですが、いや、もう、なんというか、ねえ…。

ラップタイムも出ませんし、どうにも退屈なので、各コーナーをインベタで回れるかトライ開始。
結論、ほぼ全部アクセル全開のままインベタで回れます。インベタ進入だと厳しいのは１カ所か２カ所だけですかねえ。もっともエンジン回転ちょっと落ちちゃうので、タイム（？）狙うならちょっとずらした方がよさげです。
どっちみちタイム出ませんけど(^^;;


ということで、個人的には残念。
とはいえお子さん２人には楽しんでもらえたようですし、同僚のカートリハビリにはちょうどよかった模様。

ま、よかった、ノカ？？

うーん、うーん、、、

久しぶりの海外編の新ネタ。
海外編といいつつ実は台湾以外ではほぼ走れてないのが事実。なんとかしなきゃ、とは思ってませんけど。
出かけたタイミングがたまたまコースクローズだったり、スコールが降ったり、ショートステイだと走れないことがしばしば。特に東南アジアはお天気事情が、ね。

今回は金曜夜にシンガポール入り、日曜深夜発便で帰国する、週末ステイプラスアルファくらいの日程。
正味土曜日まる1日と、金曜日夕方過ぎくらいまで使える感じ。

ということで、土曜日午前中は東南アジア随一とも言われるショッピング天国、オーチャードロードをふらふらお散歩。天気予報は雨とか雷雨になっているのですが、まったくそんな気配はなく、朝なのに日差しが暑いくらい。

昼食をすませて、いざ、カート場へ。
今回の行き先はKartright Speedway。土地勘があるとは言い難いのですが、シンガポールの西の端に近いあたりで、観光客が行くことはまずないと思われるあたり。

ホームページで見るとよくわからなかったのですが、シンガポールの鉄道、MRTのEW線の終点Jun Koonから徒歩５分くらい。ということでいざMRTに乗っておでかけ。

電車に揺られることおよそ1時間。
到着15分前くらいから、まさかの雨。駅に着いたら、もうスコール状態。
ちょっとおしめり程度なら見に行くだけでも行こうかと思いましたが、とてもそんな降りかたではなく断念。

こりゃあ、ダメだわ。


しばらく様子を見ましたが、雨が止む気配はなく、道路は完全にウェットで通る車の水しぶきもかなりすごい状態のまま。ということで、断念。


せっかくの海外、来た道をそのまま戻るのも芸がないので、MRTで違うルートを選択。
シンガポールのMRT、EW線がいわゆる東西線、それ以外にいくつか線があって、NS線が南北線、あとCircleラインとかがあります。宿泊先のあるオーチャードの駅はNW線沿い。路線図で見るとNS線、乗り換えてきたCityHall駅からぐるっと北側を回ってEW線ともう1回接続してる模様。
帰りはこの北回りのルートを選択。City Hallの乗り換えは混むので、荷物持った身にはそっちのが楽。もっとも駅の数からみて時間的には2倍くらいかかるかも。


雨やまねーなー、とある意味東南アジアっぽい景色を眺めながらMRTに揺られること20〜30分くらい。とある駅に差し掛かったところで目に飛び込んできたのは"KF1 Karting"の文字とレーシングカートのシルエットっぽい看板。
ん？なんだこれ？ってことで早速検索。



あった！
詳細がよくわからけど、少なくともN35があるなー。ということで次回の行き先候補が1つ増えました。


さ、あとはいつ来るか、ですが…。

飯能詣で184回目。

タイトルにはスリッピー～と書いてますが、スリッピーを期待して出かけたわけではありません。
たまたま、スリッピー、というか曲がらないクルマに当たっちゃっただけで。

曲がらないのはいい練習になるのでありがたいんですが、原因がわからない状態で曲がらないと不安になりますな。


というような走行だった3回券。

1回目　12号車　32.512
…スタッフさんのおススメ。確かにエンジンは快調ですが、びっくりするくらい曲がりません。

2回目　12号車　32.540
…マット1枚使って重心を前にずらしたら、タイトコーナーは曲がらないまま、高速コーナーが不安定に。


3回目　08号車　32.615
…12号車の曲がらなさ、腕のせいなのか車両のせいなのか判断つかなかったので別の車両。
車両のせいという結論。


12号車、不調なのかと思ったら、工場長いわく、そういうセッティングにしてあるんだそうです。
一般のお客様が35秒とか40秒とかで走っている分には何の問題もないそうですが、限界近くまで攻めるとフロントが動いてくれないようなセッティング。

いろいろあるのねえ…。

鈴鹿からの帰り道。三重、愛知はずっと雨模様でしたが、静岡に入ると天候は回復。
そのまま帰るかどうか散々迷いながら東名高速をひた走っていたところ、レーダーが一言。
「そろそろ休憩しませんか？」

エンジン始動から2時間くらいおきに流れるやつです。いやはや、絶妙のタイミングでした。


というわけで、往路にひきつづての3回券。

1回目　1号車　32.962

2回目　1号車　33.056

3回目　1号車　32.700



0.1秒ちょっとですが、往路で出した自己ベスト更新。

感覚的には、もうチョイいけそう。
というのも、この3回分、使い捨てコンタクトレンズの持参分を使い切ってしまったので、ヘルメットにメガネで走行。自分のメガネは遠近両用、縦に振動すると、ちょうど見たいポイントあたりで遠距離用と近距離用が目まぐるしく切り替わるハメになるわけです。
これ、距離感は無茶苦茶になりますし、長時間やってると酔いそうなくらいキモチワルイんですな。


よくそんな状態でタイム出たなあと思う反面、逆に見切りができなくて適当にやったから、たまたまタイム出た可能性もあるんですけどね。


走行終わって、せっかくなので今回は行ってみました、大江戸温泉。
お風呂の完走感想はここではやめておきますが、ま、疲れは多少ほぐれましたかね。


あとはのんびり、東名を帰るだけ。

やっぱ遠いわ、鈴鹿。（＾＾；