故障率について

久々の投稿です。
数年間に購入したマカンSも１回目の車検を無事に終えました。
ポルシェは、故障しにくいという意見が多いのですが、実際にはどうなのか？
確かに、以前、所有していたBMW335iはよく故障しました。冷却タンクが割れたり、ATのくせに、原因不明のノッキングらしき現象が起こったり。結局、２速から３速に切り替わる際に発生するノッキングらしき現象は、最後まで治らず、折角のシルキーシックスがノッキングの振動で台無しという事態に。そのほかにも細かい故障はちょくちょく…。
一方で、ポルシェはと言えば、これまで全く故障はありません。「ポルシェはBMWに比べて、ユーザーがメンテをしっかりするため」との意見もありますが、マカンSは妻が日常に使っています。決して、渋滞を避けたり、暖機をしたりといった車に対する愛はありません。エンジンをかけたら即発進です。モビルスーツでも、起動してから発進するまでに一息あります。
そう考えると、やはりポルシェの方が、故障が少ないのかなぁ。
もっとも、ポルシェの中でも、手作り要素の多い特殊車両については、初期不良がちょくちょくあるそうですが。
昨年、購入した718スパイダーですが、納車の当日に、「量産ラインがしっかりしているマカンSと違い、初期不良があるかもしれませんので」と担当者から言われました。「納車当日にそれ言う？？」と思いましたが、それから１年余り、全く故障はありません。もっとも、１年で2,500kmしか走っていないので、参考にはなりませんが…。