N.T@GT-Fourのブログ一覧

Q1. 普段カーケアでよく使うメーカーはどこですか？（ソフト９９除く） 
回答： AUTO FINESSE
Q2. 車のお手入れ（洗車工程）で一番嫌いな作業は何ですか？
回答：ホイール洗浄
この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【ソフト99「DIGLOSS」】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

先日、エアコンの内気循環時に外気が入る不具合の点検でG31をディーラーに見て頂きました。

1時間程の点検で結果は異状なし、念の為にバタフライのパラメーターを初期化したとの事で様子見となりました。

その時に担当メカに言われたのが「コンデション極上の車」でした。

走行距離は既に約3.5万キロ、しかしインジェクターのカーボン付着等が全くないとの事でこれだけ走行距離があって何故こんなに状態が良いのだろうかと不思議がられました。

私はむしろインジェクターのカーボン付着量がテスターのデータで見れる事に驚きました。

これは普段のスロットル操作や巡航速度、1回あたりの走行距離などが影響しているのではないかとの事でした。

あとは「工場に入っているどの車よりツヤがある」と言われたのが「そうなの？」と言う感じでした。

洗車には気を使っているものの、バフ掛け等の研磨はやった事が無く、ワックスは使った事がありません。

線傷防止に鉄粉取りが終わるまでは一切ボディーに触れない様にしている事と、年に数回A06で雨染み除去をしている程度です。

トップコートはコーティング屋さんの保証の関係で指定の物を使用していますが、絞ったタオルに2プッシュ吹いてパネル1枚を拭くと言った簡単な物です。

そんな訳で2022年は本日で終了、来年も大切に乗っていこうと思います。

本日、20kmほど先を訪問の為にG31で移動、初めて行く場所かつ道の複雑な住宅街だったのでナビで目的地を設定して移動しました。

何の問題も無く目的地に到着、用事を済ませて帰ろうとした時に事件が起こりました。

何故かナビがGPSを見失い、ジャイロと車速パルスだけで大暴走、道なき道を突き進み川の中もお構いなし、マップマッチングで自車位置近くの道路へ強制的にカーソルが移動するものの方位がデタラメで数キロメートルも実際の位置から離れていきました。

仕方がなくBMWのテクニカルセンターへ電話すると、「ナビを完全にシャットダウンして再起動すれば治る可能性もあるが治ってもすぐに再発する可能性があるからリセットせずに今から持って来てほしい」との事・・・仕方がなくそのままエンジンを止めずに入庫しました。

診断結果は驚きの「エラー履歴無し」

そしてGPSの情報はLTEモジュールでは3次元測位出来ており、LTEモジュールからデータを受け取るべきヘッドユニット(ナビ本体)で何故か測位出来ていないと言う事でした。

LTEモジュールとヘッドユニット間はCANバス通信と思われ、もし通信が出来ていなければエラーが記録される筈との事で、ヘッドユニット交換手配となりました。

ちなみにBMWのヘッドユニットの価格は恐ろしく高く、一説には40万円とも60万円とも言われています。

そしてドイツ本国で車両データをセットアップして出荷するそうで、国内に在庫は無いとの事。

間が悪い事にロシアの戦争によりロシア上空を通過していた直通便が無くなり、中東経由になって時間がかかっていた物が中東も治安悪化によって迂回便も無くなり、いつどんなルートで入荷するか不明な状況との事でした。

しかも半導体不足なのか、次回生産は4月末頃の見込みとの事、中々に厳しい状況です。

それにしてもドイツ車の電装系は信頼性が低いなぁ・・・と思わされるトラブルが続いています。

修理費用もベラボウに高いので、延長保証に入っていなかったら維持は厳しかったと思います。

少し前から早朝の微妙な明るさの時間にヘッドライトが点滅を繰り返したり、
ドアロックせず駐車しているとヘッドライトが点滅する現象が発生していました。

本件をディーラーへ問い合わせると、
「おそらくですがライトスイッチの故障です。5シリーズ、7シリーズのロータリースイッチタイプで複数事例があります。部品はいくつか店で在庫しているのでエラー記録があればすぐに交換します」
と、あっさりとした返事が・・・。

30分程度で交換できるとの事なので、サクッと交換して貰ってきました。

今回は保証交換で費用請求無しとの事でしたが、店頭で複数個の部品を在庫する様な状況と言うのは世間一般ではリコールになるのでは・・・。

ちなみにライトスイッチと言っても物理的な接点が問題なのではなく、スイッチと一体になっている回路に問題がありそうな話を聞きました。

だからエラーが残るのだとか。

ちなみにライトスイッチ、部品代だけで3万数千円だそうです。

高いよ欧州車。。。

先日ディーラーでメカと話していて知った衝撃的なお話。

最近のBMWはエアバッグが動作する程の大きな衝撃を受けた場合、
電源系ショートによる車両火災を防止する為、
電源を遮断する事はわりと知られている事なのですが、
その装置が何処に付いているかを聞いた際に知ったお話が、
電子制御で火薬に点火し、接点を爆砕すると言う事でした。

そしてその装置は、バッテリーターミナルの部分についていると。

つまり一度エアバッグの開いた車両はハザードすら使用不可、
リヤハッチも開閉不可(電子ロックなので)
もちろん窓も開閉不可、
そして工場で修理するまでは復帰させられないと言う事でした。

部品交換以外の方法で電源回復する手段が無いのが驚きですが、
事故時にリヤハッチ内に収納されている三角板が取り出せないのは困るなぁ。

そう言えば5シリーズはリヤシートも電子ロックだし、
トノカバーも電動開閉だから事故時はトランク内の荷物が
一切取り出せなくなるのでは？？？