ドキドキしたニュース

スマホ弄っていたら、carview!の記事が出て来ました。

【注意】純正以外のホイールに
履き替える際は
「ナット」を適合させないと危険

ナット座（面）の形状が違う事が有るんで気を付けましょう。
的な記事。

そこで終わっておけば良いものを（以下コピペ

ホイールナットも社外品には、アルミやジュラルミン、
チタン製などが出回っているが、
はっきり言って、ホイールナットはスチール（鉄）が一番！　
アルミ（ジュラルミンもアルミ合金）は、
熱膨張率が鉄の2倍前後もあるので、
走行中ブレーキの熱の影響などで、大きく変形するので、
熱変化で膨張収縮を繰り返し、ゆるみやすいのでキケン。

軽量ナットで数十グラム軽量しても、違いは体感できないし、
リスクだけ増すのでお勧めできない。
第一、レーシングカーだって、
ホイールナットは鉄製が基本ということを覚えておこう。

その通りなんですが、carview!って自動車用品メーカーとかが
スポンサーとかになって居無いのか？

アルミ合金のホイールナットなどココのメーカーの商品を
名指ししている気もしてしまう。



などと心配して調べたら、

carview!はYahoo! JAPANのサービスであり、
ヤフー株式会社が株式会社カービューと協力して運営しています。だって。

なんだ。広告に出て来るのはスポンサーじゃ無くて、ヤフーとカービューが
広告出してやっている。的な立場みたい。

なんかチョット安心した。


因みに、レイズのナットは20個入りで２万近いです（汗

A7075なんで引っ張り強度（Ｎ/ｍｍ２）は鉄の76％程で強いと言われていますが、
コレは針金状の物を引っ張った時の強度。76％なら十分弱いと思うが。

じゃー剛性（ＧＰａ）はと言うと、


35％程しか無い。
単純に言って弱いです。

少しでも燃費の向上をと、切磋琢磨している自動車メーカーも採用しない訳です。

そんなに軽くて強いならクランクシャフトとかコンロッドとかA7075で作るべき。

強度が有る。って表現はあくまでも引っ張り強度の事のみを指しているのかも。



画像はリーバイスのマークで馬で引っ張っても大丈夫だと
引っ張り強度を誇示するマークです。
しかし剛性はどうかと言えば普通に畳んでタンスに仕舞えます。

つまり、そーゆーこと。


アルミナットっても、数回の脱着ならダメにならないし、
ハブボルトより弱いという事は
ハブボルトを痛める事無く、ナットの交換で済むんでそこは良いと思います。
後はドレスアップ効果？

酒の量が少なくて寝れません（汗　
今度こそ寝ます。