ユーザー車検byレクサスＮＸ『本番編』

　テスター場で教わった通り、まずは最初に継続検査手数料と自動車重量税を支払うため、陸運会館で印紙を購入しました。重量税が２００００円、手数料が１８００円です。車検にかかる費用は総額４３８１０円でした。関連情報にあるように、当初の予算とほぼ同じでした。良かったです♪♪

印紙購入後、ユーザー車検窓口に申請書類一式提出し、暫く待っていると名前を呼ばれました。その際に写真のような書類を渡され、ユーザー車検の場合小型コースに並ぶ様に教えてもらいました。

車に乗って、小型コースに向かうと、既に５台程車が並んでいました。良く見ると1台ずつ中に入って行きましたので、暫く待っていると検査員の方が近づいてきました。おはようございますと挨拶されましたので、何故か？思わず、普段より大きな声で、おはようございます！と返事をすると、初めてですか？と聞かれ、ハイ！そうですと答えると、じゃあハザードつけてと、指示されました。

既に、車はメンテナンスモードに変更し、TRCOFF状態に。検査員さんから、ストップランプや、ウインカー、バックランプ、ハザード、ワイパーなどの指示に従い動かします。その後、ボンネットを開けてくださいと言われたため、外に出てボンネットを開けてる間に、検査員さんは運転席を覗き込んで色々確認されました。どうやらメーターパネルの異常表示や警告灯がついていないかを確認しているようでした。

その後、検査員さんから、信号が青になったらレーンの白線に沿ってゆっくり進んで下さいと言われ、テスター場同様に、サイドスリップ、ブレーキ測定、スピードメーター、ライト光軸確認と進みました。その後、大きな穴の真上へ車を進め、停止すると、トンチンカンと車の下回りを叩く音が聞こえて来ました。この時に、シャフトブーツの破れなども、確認されるようです。

最後に、排ガス測定となりました。プローブをマフラーに差し込み暫く待つと、排ガス測定ＯＫの表示が出ましたので、終わった〜と思いながら、書類をスタンプを押す台に差し込んで、検査okのスタンプを貰いました。ここまでで約３０分位です。

そして、スタンプを押して貰った書類一式を窓口に提出し、暫く待っていると、名前を呼ばれました。ここで新しい車検証、青シールを貰いました。青シールは古いものを剥がし、新しいものを貼り直すように説明されました。

車に戻り、終わった〜終わったーと思いながら、すっかり忘れていた、念のために持って来た純正パーツの存在を思い出し、改めて車検通って良かったな〜と、思いました。Ｎテスターさんありがとうございました。帰宅の途中、コンビニでコーヒーを買って一服しました。コレにて、ユーザー車検mission completeです。