
スポーツカーということもあり、スープラは AT/MT を選べます
自分は最終的にMTにしましたが、最初はAT派でした。
考えが変わった経緯・乗り比べてのレビュー等、購入を考えている方の参考になれば幸いです🙆 ※④まで続きます
AT派だった理由は、「MTの悪さ」が気になったからです。
①開発者の多田さんの発言
→ハイパワー車はシフトフィールが悪くなる
②物理的なもの (YouTube等より)
→クラッチペダル右過ぎ&重い、シフトノブ倒れ過ぎ&重い
③渋滞が大変そう
→車社会の名古屋で毎日の通勤に使えるのか‥‥
ディーラーでもAT車を何度も試乗させてもらいましたが‥‥
その際に気になってきたのが、電子式シフトレバーの操作感です。
AT車のなかでも機械式シフトレバー(ゲート式シフトレバー)だと、P⇆Dのシフトは腕全体を使いますよね。
しかし、電子式シフトレバーだと指先だけちょこちょこ動かせば済んじゃいます。

↑最たる例は、プリウスのシフトレバー。前進/後退を間違えることも多いとか…
その感覚が家電を操作するみたいで、どうしても好きになれませんでした。
また
MT車の将来動向を考えたときに、6気筒エンジンに搭載されるのは2020年代が最後だろうと。
ますます厳しくなる、燃費/騒音/排ガス/安全等の規制にMTは不利です。さらに、世界的なSUVブームもありスポーツカーの売れ行きは右肩下がり。
何ならもう、日本で新車で買える「直6+MT」はスープラとM2だけですかね。(2024年9月時点)
V6/水平対向6はまだ数車種ありますが、2020年代で絶滅するか、生き残れたとしても1500万円以上の価格になると思います。
3気筒/4気筒エンジンのMTなら2030年代になっても買えるはずですが、6気筒は今のうちに。
さらに
自分は18歳でMT免許を取ったものの、その後13年間に渡ってAT車に乗っています。
「40代/50代でMT車に初めて乗る」可能性は限りなく低いでしょうから、自分のカーライフを考えたときに「30代でMT車に乗らなかったらもう一生乗らないだろう」と思いました。
それらを考えたときに、「じゃあMTにするか」と1ヶ月くらいかけて徐々に徐々に気持ちが傾いていきました。
とはいえ、冒頭3つの懸念点をどうするのか。
②に続く‥‥
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2024/09/28 22:48:00