HIDバルブ交換(D3S 35W化)その③
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
秋晴れの良い天気でしたので、D3S化を行いました。
いきなりホイールライナーの写真ですが、今回は同じようにHIDのバルブ交換を検討している方の参考になればと思い、作業工程部分の写真をアップしました。
ホイールを外すと、ライナーが現れますので、白○のトルクスネジを6ヶ所外します。
2
フロントバンパー下にもぐりこんで、バンパーとライナーが固定されている同じく白○のトルクスネジを4ヶ所外します。
これで、ライナーがばこっと外れます。
見て頂けるとわかるのですが、作業後に取り付けする場合は、必ずバンパーの内側にライナーを納めないと、ホイール側のネジの位置が全く合いませんので。。。
3
これでバラスト及びヘッドライトハウジングにアクセスできます。
バラストをプラスドライバー、カバーをトルクスドライバーで外しますと、写真左側のようにバーナーが固定されています。
赤○がバラストに接続されている12V電源ケーブル。
青○がバラストとバーナーと接続されているケーブル。
すべて外して、バラストとケーブルをD3S用に入れ替えます。
次に右側の写真の通り、テンショナーを外すと、バーナーが取り外せます。
4
今回の作業で一番テクニックが必要なポイント。
慣れればなんともないのですが、このバーナーを固定しているテンショナーの解除方法は、上部白○部分のフックを押して左へスライドさせると外れます。
すごく見にくい場所なので、どうなって外すかイメージしにくいので、写真で想像してください(笑)
5
すべて元に戻して、ビフォーアフターしてみました。
左が元のバーナー、右が交換後。
写真だと見にくいですが、白くなるのとあわせて、明るさもアップしています。
6
こちらはハイビーム。
もう少し遠方を照らした写真を用意すればよかったです・・・
白味が増したと同時に、遠くまで照らしてくれるようになりました。
買い物に走ってみましたが、妻も明るく見やすくなったと評価。
予想通り、交換してよかったです。
7
今回使用したバーナーですが、純正バーナーと同じOSRAM社の6000Kタイプです。
純正は4300Kで2000lmの明るさ。
交換したものは、6000Kで3200lmの明るさです。
やみくもに色温度を上げると光量が落ちます。
個人的には5000K~6000Kあたりが光量も落ちず、ベストレンジだと思います。
バーナー交換はいつも同じものと決めていますので、夜間運転する時も安心できます。
自身で交換が難しい方はショップでこの①~③の記事を見せていただけると対応してもらえると思います(笑)
ご近所さんならお手伝いしますよ!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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