日産ノートＥ12系のジャッキアップ時の馬掛け位置

日産ノートＥ12系は、ジャッキアップ位置は両サイドステップの前後に有りますが、ジャッキアップ後の馬掛け位置は詳しく整備マニュアル等にも説明されていません。

私なりの方法を紹介してみます
画像は右リヤ、リヤアクスルをボヂィーに取付けてある部分の根元下に馬を掛けています。

私の馬は表面にラバー貼りしてあるタイプなので、ボヂィーに傷付ける事も有りませんが、ラバー付きで無いタイプでしたらホームセンター等で手に入るゴム板等を使用する事をお勧め致します。

これは、画像用に片側だけジャッキアップしました。

画像は、昨年2020年5月に自作のリヤアクスル中央部分をジャッキアップさせるために作った物です

これを使うと一度に両サイドに馬掛けが出来て作業性は良くなりました

リヤアクスル部分は薄い鉄板で出来ているので、直にジャッキアップすると変形してしますのでご注意ください❕

興味がある方は、2020年5月のブログを参照下さい。

画像は、フロントの馬掛け位置です
エンジン下のフロントメンバーサイド部分の端のメンバーをボヂィーに締め付けてある一番大きなボルト下に馬掛けしています。

強度的にも、エンジンを支える部分なので十分だと私は思っています
車高調交換時にもこの方法で行いました。

一度に両サイド馬掛け時には、メンバー中央部分下に20㎝×20㎝厚みも20㎜程の当て板等使用する方が良いと思います。

車高ダウンしてる人はスロープを使わないとジャッキも入りにくいですし、ジャッキハンドルも使いにくいですが…💦

画像は、転用ですがフロントジャッキアップはこんな感じです。

安全面からジャッキアップ後に車体のジャッキアップポイントに馬掛けが良いと思います。

あくまでも、私なりのやり方ですが
油圧ジャッキを一つと馬を2個しか持っていませんので、この方法ですが…💦

馬を4個、アダプター用のゴム等をお持ちの方は、車体のジャッキアップポイントが一番安全だと思います。

少しでも参考になればと思いご紹介させて頂きました。

説明不足の点もあると思いますが、最後まで閲覧ありがとうございます✨<m(__)m>