
若かりし頃は、いかに車を乗りこなすか色々考えて練習していました。
その一つが平均速度50km/hの練習、夏場はどうって事無い練習ですが難しいのは冬場。
雪道を夏場と同じように平均して走るのです、夏場と違い思った様に前に進まないし滑る。時々足蹴りを食らったかのようにいきなり横を向いたりと思った様に行かない事ばかり。
それでも夏場と同じ速度で走れるようにひたすら練習しましたよ、特に峠の下りは怖いったらありゃしない、グリップするかしないかのギリギリを関知するためにラジオを消してひたすらエンジン音を聞く。
同じように走っていても時々エンジン音が高くなったりするので滑っているとわかり速度の調整、走行中に時々軽くブレーキを当てて滑り具合を確認したりとか。
派手なケツ振りとかはしないようにひたすらスムーズな走りをするのが目標でしたが滑れば自然に逆ハンを切るのは当たり前。
当然のごとく道から逸脱して何度も助けて貰ったりと、懐かしい昔話です。
追記
条件が整わなければ、結局この速度は達成出来ませんでした。良くても40km/h、それ以下だったでしょうか。
だってその辺の道路を急いで走っても1時間で50kmなんて走ることなどほとんど無理ですからね。
Posted at 2019/11/24 09:11:07 | |
トラックバック(0) | 日記