
何故市場で人気が無く売れなかったかを私なりに思った事を書いてみようと思います。
色々な書き込みを見ていると昔のCR-Xの再来を期待していたが、違ったから売れなかったとか書いてあることが多いです。
名前が同じようだから比較しているようですが、あれとこれは別の車だとおもいますよ。ましてや当時の車雑誌を見ればそれ程の動力性能を持っていない事が分かったはず。
形がスポーツカーなのにエンジンがSOHCだから駄目だとか言っている人もいますが、世の中にはなんちゃってスポーツカーはいくらでもあるでしょう。だからこれも違う。
2ドアだから売れないと書いている人もいますが、それじゃ86がそこそこ売れているのは何故でしょう。
本当の理由はニーズが無いのにそこに出してしまった実験的な車だからだと思います、ハイブリッドでスポーツカーなんて誰も想像していなかった車。
あえて実験的な感じで出した車がCR-Zだと思います。メーカーもそれほど需要があると思っていなかったのではないでしょうか。
でもこのスタイルがとても良かった、写真なんかで見るより現物を見ると一発で引き込まれる秀逸なデザイン。デザインだけで当初は売れたのではないでしょうか。
結局のところ好きな人がいれば買って下さい、もしこの隙間に需要があれば儲けもの、そんな感じだったのではないでしょうか。
いい歳こいて、これが気に入ったのだからしょうがない、大事に乗って行きますよ。
最後に、ホンダは良くわからない色を作り出す天才ですね、この車の色が黄色なんて?黄色に見えません。(ゴールド???)
そういえば昔マイアミブルーなんて良く分からない色をした車があった、数年後レイトンブルーとして世の中に知れ渡った色ですよ。(ホンダのシティにあった色です。)
不人気な色にあえて手を出す勇気、良く分からない事を書いてしまった。
Posted at 2022/01/15 14:15:27 | |
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