
CSDJPは満タン法で燃費をウォッチしているため、走行距離と航続可能距離表示は気にして見ています。すると航続可能距離表示が10㎞弱の辺りから急に0㎞表示に飛ぶことがあります。
みんカラユーザさんの、「航続可能距離表示の減少の仕方が不可解」との投稿も拝見いたしました(ここはCSDJPも同感です)。
久しぶりにCOPENの取扱説明書を読み返しました。
記載は以下の通り明確です。
■航続可能距離
現在の燃料残量と過去の燃費から航続可能距離を算出します。
また、下記の但し書きも違和感はありません。
・バッテリーとの接続が断たれたときは、学習した燃費はリセットされます。
燃料残量は明確なので、”過去の燃費”という部分がポイントかもしれません。
あるいは記載はありませんが、バッファーの取り方に一ひねりあるのかもしれません。(例えば、当初は算出距離ベースで50㎞とか少な目に表示していて、燃料残量が少なくなったときには残燃料ベースで5ℓとか少な目にして算出する方法に切り変わるのではと愚推しております(すみません素人考えです))。
良い子は、航続可能距離表示20㎞弱で出るエンプティーサインで給油するようにしてください。
<ご参考>
下図は横軸に給油時の航続可能距離表示を、縦軸にその時点で満タン給油をした際の給油量をプロットした分布図です(直近の給油も航続可能距離0㎞にて行いましたので、そのデータも反映済み)。

赤線は、最小二乗法による回帰直線となり、想像通りの右下がり(傾きは-0.06)、Y切片は25.83ℓということで、航続可能距離0㎞表示時の平均的な給油量は25.83ℓと推測されます。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2022/12/11 13:12:22