すっかり朝晩は気温も下がり、日々秋らしくむしろ冬の足音さえ感じる今日この頃です。
先日クルマ仲間の友人とその友人が探している中古車(もしくは新車)を見にメルセデスに行ってきました。
以前その友人とヤナセでCクラスのカブリオレを見に行った事はありましたが、メルセデスできちんと接客してもらうのはほぼ初めて。今回はシュテルン系列のお店でした。
敷居が高いのかと思いましたが、出てきた営業の方が我々とほぼ同年代か少し若い男性でとても好感が持てました。
自分はティグアンの次の車もぼちぼち探したいとは思っていたので最近出たGLBを見せてもらうことに。
今回見せて頂いたのはGLB 200d。
外観は都内で一度見たこともあり真新しい感じはしませんでしたが、ティグアンに比べると全長が長くその他はほぼ一緒といったところ。
トランクを開けてみると意外と奥行きがあるというか、3列目のシートを倒せばそれなりに広く、2列目はかなり足元に余裕があるので2列目を前にスライドさせれば荷室はほぼ問題ない広さでした。
(ただキャンプ行くならキャリアは必要な気がします。)
いざ、運転席に移動するとインパネの進化の素晴らしいこと。
ナビから運転席前のメーターまで一枚のパネルになっていて、何から何までデジタル仕様。
ナビはセンターコンソールにある、マウスのようなもので動かせますが、今の時代はフリックは当たり前、指の動きで違和感なく拡大縮小まで操作できます。
運転席前のパネルですが、初見の自分にとってはやや情報量が多く、目がキョロキョロ動いてしまいましたが、恐らくスマホと一緒で慣れれば問題ないレベル。
むしろこれから先はこういった車が増えてくるんでしょうか。
車内で色々と話を伺っていましたが、試乗できるとの事だったのでそのまま試乗に出発。
実際にメルセデスを運転することは初めて。
感じたことをありのままに書こうと思います。
まず、シフトノブ。
まさか、ウィンカーのレバーのところにあるとは気付かず必死で探しました笑
これは最近のメルセデスだとあるあるでしょうか。
メルセデス初心者の方は通る道なのかもしれません。
ウィンカー型のシフトノブをドライブに動かしていざ出発。
走り出しはディーゼル車ということもあり、トルクは申し分なく、緩やかな坂道だとほぼアクセルいらないんじゃないかといったところ。
ハンドリングはティグアンに比べるとやや遊びがありましたが、メルセデスはタイヤの角度が他のメーカーよりやや切り込めるらしく小回りに関しては全く問題なし。
乗り心地は地面の凹凸はうまくいなされている感じで後ろに乗っていても快適。
ややブレーキはクセがあって突然グッと効いてくるような感じがしましたがこれは慣れの問題かと。
モードをコンフォートからスポーツにかえて走行してみると先程言っていたハンドリングの遊びがなくなり運転しやすくなりました。
今回は住宅街の中を試乗したのでそれ程色んな事を試せた訳ではありませんが、総じて日本の道路事情にはかなり適していて乗りやすい車だと感じました。
個人的には次の1台の第1候補になりました笑
それ以外の情報としては安全性の機能は標準でかなり高いものとなっていること、オプションはあまりないのでフルオプションつけてもプラス140万くらいと言われました。
ただ売れに売れていて、今発注しても来年の6月の納車。2WDの方は受注を中止していて今予約発注できるのはまだ発表されていない4WDで値段は20〜30万程あがるとのこと。
在庫車に限りまだ2WDでも買えるようですが、それも弾数は残り僅かとの事でした。
うーん、悩ましい。
もう少しコロナが落ち着いたら奥さん連れて試乗に行こうかと思います。。。
その後は久々に都内に出て外苑前にて記念撮影をして夕飯を食べて帰りました。
981caymangtsの方は最近では3000回転を超えた辺りからの吹け上がる音がほんと官能的だなと感じる様になりました。
20000キロを超えて少し熟成してきてるようにも感じます。
来月の6年目の点検をしっかりと受けてこれからもまだまだ乗っていきたいと思います。
さて一気に秋も深まり絶好のドライブシーズンになってきました。
また色々なところへいけたらと思います。
Posted at 2020/10/21 15:43:43 | |
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