981ボクスターGTSが納車されて気がつくと早一ヶ月。
夏の日差しが厳しすぎて、なかなか車に乗る機会を作れておりません。
(夏休みで子供達が一日中家にいるってのもありますが。。。)
981ケイマンGTSとボクスターGTSに乗ってきて現在感じている違いをちょっとだけ書いてみようと思います。
まず、一番の違いはシャシーの剛性。
当たり前ですが、クローズドタイプの車とオープンタイプの車ではその車の作りから剛性感は全く違います。
ケイマンを先に乗ったってこともありますが、ボクスターはケイマンほどコーナーでコマの様にくるくる回る感覚はありません。いや、ボクスターが初めてのMRの車だったら感じるのかもしれませんが、ケイマン→カレラT(リアアクスルステアリング付き)→ボクスターと続くとその独特な感じが薄れているといった感じです。
そう考えるとカレラTは想像より曲がる車だったんだと思います。
ただ、オープンといえどさすがはポルシェ。
車体が歪む事は通常運転では皆無。そこは心配する必要はなさそうです。
続いて、馬力。
ケイマンは340馬力で、ボクスターは330馬力。
ここは車の性質の違いもあり体感として大きく感じる部分はありませんが、今後乗り方次第によっては少し感じる部分も出てくるかもしれません。
トルクに関しては、ボクスターの方が最大トルクだとやや劣る感じですが、それよりも今回はPDKだからか発進ではそれ以上の差を感じる気がします。
いや、カレラTを挟んでるからそっちとの差を感じているのか。
段々よく分からなくなってきた。。。
最後に音。
これは音自体の差ではく、あくまでボクスターの良さですがやっぱりオープンで聴く981のサウンドは格別です。ケイマンでは窓を開けて楽しんでたものを屋根を開けて楽しめるのはほんとに気持ちいい。
4000回転辺りから音色がどんどん高くなっていくあのサウンドはやっぱり自分が好きな音だと再認識できました。
(ハブリング音があんなに大きいものとは思っておらず、時折後ろから銃撃された感覚になるのもこれまた一興ですw)
今回PCの対応も一つ変わっていたことがあり、以前は頼めば純正品以外のドラレコを取り付けてくれてたのですが、システム上の制約からこれから自分が通うPCでは純正のドラレコしか付けることはできなくなったみたいです。
そういった事もあり今回ドラレコはDIYで取り付けたのですが、久々のドラレコ設置で何も考えずに取り付けたら接着面の裏側に気泡ができていてそれが外からはっきり見える状態に。
見れば見るほど気になってしまい、今回はこれを購入。
これは、以前お世話になっていたVW/Audiを専門に扱っているマニアックスさんというお店が出しているドラレコの接着面を隠すシールで、これをフロントガラスの内側に貼り付けて、その上にドラレコを取り付けることでかなりスタイリッシュになりました。
気づけば立秋。
早く秋が来ないかなぁ。
Posted at 2024/08/08 08:39:10 | |
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