先日車中泊に行って参りました。
場所は長野県の雨飾高原キャンプ場。
この灼熱の時期に車中泊するなら高原しかないと標高1200mの場所にあるキャンプ場へ。
片道5時間以上となかなかのロングドライブでしたが、そこはCX8の快適性能のおかげで特に疲れることもなく到着。
山を登り始めたところで突然の豪雨にみまわれ、雨の山道ということもありどうかなと思ってましたが、AWDの性能の高さもあってか全く不安もなく安心してぬかるんだ山道を攻めることができました(笑)
深い山ということもあり天気の移り変わりが早く、土砂降り→快晴→霧(雲)と目まぐるしく天気が変わります。
夜は焚き火に天体観測。
夏の大三角が綺麗見れて子供も大喜び。
標高のおかげで気温は20度前後と最高の環境。
今回は下の子がお泊まり保育ということもあり上の子と3人で車中泊を敢行。
はっきり言いますが、CX8での車中泊は3人でも厳しいです。
マットはキャンプ用の2人分の広さのものを広げて、その上に肌触り重視でニトリで買ったひんやりマットをひいて、枕は普段使ってるものを使って、電池で動く扇風機をつけて寝ました。
窓には車中泊用の虫が入って来ることができない網のようなものをかぶせて全開にしました。
気温も含めて環境はかなり良かったと思います。
なぜ厳しかったというと原因は「幅」です。
3列目用のカップホルダーがある部分が内側に出っ張っていてちょうど腰の部分に当たり寝る姿勢が作りづらく、しかも隣に寝ている子供が動く度に体に当たるので何度も起こされました。
2列目の座席を倒していると1列目のシートも全然倒せないので避難することもできず。
ぶっちゃけて言うと、帰り道に仮眠をとるためによったSAで運転席をある程度目一杯倒した時の方が寝れました。
睡眠時のパーソナルスペースって大切ですね。
とまぁ、車中泊自体はギリギリこなせましたが、何とも想像してたような結果にはなりませんでした。
次の日の朝は晴天に恵まれて気持ちの良い朝でした。
実は今回の旅の目的はもう一つあって、それはこの電車に乗ること。
えちごトキめき鉄道が誇るリゾート列車「雪月花」。
新潟県の糸魚川駅から上越妙高駅までの約3時間の行程で、日本海の幸をふんだんに使ったお弁当や途中の駅では記念撮影や色々なイベントがあって内容も盛りだくさん。
息子もこの運転席が見える席からひたすら外を(運転席を)眺めていました😂
とても素敵な列車であっという間に3時間が過ぎてしまいました。
なかなか移動時間はかかりましたがほんといい経験になりました。
またいつか違うリゾート列車にも乗ってみたいと思います。
Posted at 2021/07/28 00:26:34 | |
トラックバック(0)