• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

manablogのブログ一覧

2008年12月18日 イイね!

「新たなNSX後継車を提案したい」発言記念!? NSX特集その1

「新たなNSX後継車を提案したい」発言記念!? NSX特集その1■昨日のことを思い返すと、恥ずかしい面もありましたが、大勢の人の前で福井社長に聞いてよかったなぁと思います。もっとも質疑の時に、「福井社長」といわず「福井さん」と言ってしまったのは恥ずかしいですが。

■それはさておき、福井社長は「新たなNSXの後継車を提案したい」と言ってくれたわけで、それを昨日のブログに記したら、V10は…という皆さんのご意見が意外に多くて驚きでした。なぜ驚きかというと、何を隠そう僕も前からそう思っていたからであります。で、そんなことを今更言うには証拠も必要だろうと思い、今回大分前(05年11月に記しているので、12月号になるかな?)にXacar誌に書いた原稿を引っ張りだしてみました(長いです!)。ご興味のある方は読んでみてください。読んで頂ければ判るのですが、さすがにV8の横置きはないだろう…というツッコミはご勘弁いただくとして、こっちの方が良くない? 的な話になっています。さらにその原稿の後に、割に重要なことを書きますので、原稿読みたくない方は一番下の方まで下がって読んでください。

■というわけで、以下原稿です。

 NSXオーナーである僕自身が望む、次期NSXもしくは後継車を言葉にすれば、それは「究極のピュア・スポーツカー」だ。
 ツーリングカー派生のGT-Rや、ラグジュアリーで快適性も求めるLF-Aのような「スーパースポーツ」は要らない。NSX次期型および後継車ならば、現行モデルの持つ刃物のような鋭さをさらに丹念に磨き上げた方向性を望みたい。それは言い換えれば、スポーツカーとして「本物」を望みたい。
 重量級でターボ・エンジンや大排気量エンジンを搭載すれば、それらは持ちうる性能のギリギリのところを使う時に必ず電子制御ナシでは成立しない走りになる。5LのV10でFRなら、アクセル全開時のほとんどはトラクションコントロールなどが必須。ツインターボ・エンジンの4WDなら、駆動力配分その他がとても忙しいだろう。それに重量級だとどうしても無理矢理運動を成立させなければならず、仮に自然な感触が作れても、それは無垢の感触には絶対にかなわない。
 だからこそ僕は、究極のピュア・スポーツカーを求めたいのだ。それには、なるべく軽量で小排気量でミッドシップで…となる。
 そう考えると現行NSXの成り立ちは全て踏襲したいわけだ。いや過激にいえばサイズ的にも踏襲してほしい。なぜならアルミモノコックの継続もしくはその他軽量素材への置換をすれば技術の時代進化分を考えて、装備を豊富にしても確実に1200kg台で収まる。もっともそれが現実的でないならわずかなサイズアップで確実に1400kg以下、できれば最も重い状態でも1350kgで収めて欲しい。
 そして最大のポイントは当然エンジンだろう。僕は個人的には福井社長に、「V10にはこだわらない」と言い直して欲しい気すらする。
 なぜならNSXのコンセプトを考えれば大排気量&大パワーは不要だし、そのためにエンジンを含むドライブトレーンが大きくなるのはもっといけない。エンジンはスペース的にもパフォーマンス的にも、まず効率を最大限重視したものであってほしいのだ。
 だから例えば5L級のV10を縦置きなんてなると、それは全くピュアではなくなる。大パワーと引き替えに重くなり、車両後方が長くだらしなく伸びてしまう。これでは運動がピュアにならず。セッティングはディメンジョンや重量の不自然さを打ち消す方向にしか向かわないことになるからだ。
 そう考えるとV6やV8の方が都合いい。しかもできるならば横置き。センターアウトプットを使えばV8横置きも可能だ。エンジンはなるべくドライバーの後ろに置き、車両全体を短くコンパクトにしたい。いや百歩譲ってV10ならば3.5Lが良いところだろう。これなら軽量コンパクトになるし、直噴化と高回転化を両立して下からトルクもあってクリーンで気持ちよいものがいい。形式はV8だがアウディRS4の4.2Lはまさにそういうエンジンになっている。さらに欲をいうならトランスミッションはVWやアウディのDSGを超える2ペダルも与えて欲しい。
 そして電子制御デバイスを用いない状態で、ある程度操る腕を求めてもいいから、「これぞ究極のピュア・スポーツの走り!」といえる極めて研ぎ澄まされたものを作り上げてほしい。ステアリング・フィールはもちろんエンジンやトランスミッション・フィール、そして姿勢変化がドライバーの身体の中でキッチリ分かる究極の一体感のあるもの…そんなスポーツカーであってほしいのだ。
 そしてその上で、ドライバーの意志で解除可能な電子制御デバイスを与える。例えばエンジンも出力を任意で可変させれば、ローパワーモードで燃費や排ガスにおいて堂々と胸を張れるものになる。さらに車両制御安定装置も、完全なる制御/中間制御/制御なしが選択できるBMW的発想で与えて欲しい。
 こうして世にあまたあるスーパースポーツに後塵を浴びせる速さを実現しつつも、社会的には決して後ろ指をさされることのない、正義感の強いスポーツカーになってほしい。そして時と場所が許した時に全てを解除して、素の走り=究極のピュア・スポーツの走りが味わえる…これが理想だ。そして崇高な思想や哲学、究極の走りを生む機能など全てを包み込んだ必然性のある形で登場してほしい。
 もしこんなスポーツカーができれば、それは当然「NSX」の名を継いだものとして、オーナーも絶対に賛同してくれるはずである。

■というわけで、05年11月に記した原稿でした。ちなみに以前、今年の2月にカービューでレポートしたアウディR8とNSXの話にも最後の方に僕の望むNSXの姿を書いていますので、こちらもよろしければチェックしてみてください。

■で、何が割と重要なことなのか、というとまたもやお騒がせのようなことを思いついちゃったんですね。それは…

まなブログforみんカラで、「新たなNSX後継車の提案要望を行おう!」ということです。

■以前に欧州シビック日本導入運動を、Xacar誌とともに行ったわけですが、今回もせっかく福井社長が「新たなNSX後継車を提案したい」と言ってくださったのだから、我々ユーザーとしてこういうものを望みたい! ということをまずはみんなで書き出してみませんか? きっとまだホンダ的にはそうしたものを提案するような状況ではないでしょうから、今はまだ何も決まっていないはず。ならばみんなで声をあげておくのは良いことかな? と思ったからです。

■もちろん、皆さんの思い思いで良いと思います。多様な意見があればあるほど良いと思います。実際に提案がなされるか否かは判らないし、声が届くかどうかも判りませんが、ユーザーは欲している、というカタチにつながれば良いなぁと思うわけです。

■いま、思いついたばかりなので、どのように展開していくか決めていませんが、とりあえず始めようと思います。思い立ったが吉日ですから。

■みんなでホンダに期待する夢、を描いてみようと思うわけです。もちろんこのエントリーに対する書き込みで書いて頂いてもかまいません。また後ほど、そういうエントリーもしようとも思っています。

■ま、意見が相当数に達した場合は、改めてまとめて様々な方向へ発信するのも悪くないと思いますし!
Posted at 2008/12/19 01:56:57 | コメント(19) | トラックバック(1) | NSX | 日記
twitter
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

自動車ジャーナリスト河口まなぶです。僕の自動車生活を徒然なるままに綴りますのでよろしくお願いします!LOVECARS!ーweb自動車部ー 部長/部員No.0 h...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2008/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

LOVECARS! -web自動車部- 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/09/19 00:55:13
 
プジョー京都北 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/04/22 00:51:44
 
プジョー京都南 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/04/22 00:51:17
 

お友達

おかげさまでお友達登録が800人突破しました!目標1000人!是非お友達よろしくお願いします!!
811 人のお友達がいます
まなみのぱぱまなみのぱぱ * 粉雪Σ(゚Д゚;)粉雪Σ(゚Д゚;) *
ぴんぽるぴんぽる * ☆ぐっさん☆SiR☆ぐっさん☆SiR *
FisherFisher * TTAGGGTTAGGG *

ファン

646 人のファンがいます

愛車一覧

スバル BRZ スバル BRZ
BRZをtSに買い替えました。早くも2台目となるBRZです。
メルセデス・ベンツ Cクラス セダン メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
自身5台目となるCクラスです。
メルセデス・ベンツ Cクラス セダン メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
このブログ開設時の主役となったのが僕にとって3台目となるメルセデス・ベンツCクラス、W2 ...
ホンダ NSX ホンダ NSX
僕の車歴の中において、最も長く所有していたのがこの02NSX-Rです。タイプRゆえに普段 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2018 Carview Corporation All Rights Reserved.