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■先週末、北海道は士別にあるトヨタのテストコースを訪れ、噂のコンパクト「iQ」のプロトタイプに試乗してきました。

■今回のiQはあくまでプロトタイプなのですが、なかなかの仕上がり。詳しいインプレッションについては後ほど記しますが、久々に力の入ったトヨタ車、という感じを受けたのは間違いありません。

■スマート好きな僕としては、比較も当然しっかりと行ったワケで…それにしてもいろいろを考えさせられましたね。iQに対するSmart、Smartに対するiQ、この辺りのコンセプトの違いは顕著だったかな、と思います。

■もうすぐ登場するiQ。市販版の仕上がりはもちろん、どんなプロモーション展開を行うかが興味津々です。この辺り、Smartはとても上手いんですね。もっとも国内ではあまり派手なプロモーションはないですが、海外では実にユニークな活動もしてるし、試乗会なんかも極めて「Smartらしい」といえるものでした。そういう点において、いかに「iQらしさ」が出せるのか、それとも「トヨタらしさ」で勝負するのか…こういう部分がiQの存在価値をきめる別れになるように思います。

■ちなみに皆さんは、iQにはどのくらい興味あるんでしょうか？　世間的な評価も知りたいですね。もっともその辺り、今日のブログのページビューやコメントの数で判ってしまう、ともいえるのですが。

■昨夜の協力要請（？）エントリーを読んでいただき、お友だちがめでたく300人を突破いたしました！

■皆様、いつも誠にありがとうございます！！

■今後もこのまなブログ、走り続けますので、是非ともご声援と叱咤激励と暖かい目でお守りください！

■次は400人、目指しますので、まだお友だちでない方もお気軽に申請くださいませ！

■というワケで、皆様ありがとうございます！

■皆さん、カウントダウンです。

■というのも、左のお友だちの数を見てください。

■そう、あと2人でお友だち300人となります。

■って、協力要請？w

■いやいや、決してそんなつもりでは…。

■ハッ、同じみんカラブロガーの方にお友だち申請すれば可能か。。。

■というわけで、あと2人となりました。来月にはブログを初めて1年を迎えようとしています。

■皆様、いつも感謝しております。

■数日前のエントリーからすれば、「はやっ！」と思われるかもしれないのですが、実はあの時からじっくり検討に検討を重ねてこんなことになりました。

■僕の特徴（？）として、気に入ったクルマは必ず何度か所有することになっているようです。いま、振り返ってみても、プジョー205GTI（2台）、ルノー5GTターボ（3台）、ユーノス・ロードスター（3台：M2-1028を含む）＆マツダ・ロードスター、ホンダNSX（2台）、VWゴルフ（2台）、メルセデス・ベンツCクラス（3台）、ポルシェ911（2台）、そしてこのスマート・ロードスター、3年前に手放したのですが、再び…というワケです。

■仕事上、いろんなクルマに乗ります。写真のようにすんごいクルマも乗ります。自分でもいろいろすんごい系も買ってみたりもします。僕は知識も経験もありませんから、自分で買ってみなきゃ分からない、が信条です。例え短い期間でも、自分の懐からお金を出して買って乗ってみると、結構いろんなことが分かる、と思っています。

■で、本当にいろいろ乗ってきて、強烈に欲しいクルマも決して少なくない台数であるのですが、それはさておき今回の選択は、ある意味結論めいたものであります。素晴らしいクルマにいろいろ乗るけれど、結局ちっさくて軽いオープン2シーターがクルマとして一番いい、ということです。

■昨日、久々に乗ったわけですが、大きな感動を覚えました。700ccターボだから速さは本当にたかが知れているし、ステアリングはスローだし、乗り味もしんなりしている。でも、最高にいい！　と思いましたね。軽くて小さくて身の丈で、街中を走るだけで満足できる。しかも小さくて軽くて遅いから、クルマに負担がかかってないのが実に気分がいい。例えば隣のクルマは超速で素晴らしいコーナリングをして痛快この上ないのですが、走らせるたびに消耗してる感があるのが…気になるわけです。で、素晴らしいのに毎日乗っていると結構満腹になってくるのです。

■でも、その隣のちっこいのは違うんですね。毎日乗ってもまた毎日乗りたい、とまで思わせるクルマなのであります。もちろん人の好みはそれぞれに違いますし、クルマから受ける感覚も異なりますが、僕にとってはやっぱりコレなんだ、と改めて思いました。だからこそ、乗っておかないと、と思ったのです。

■以前所有していた時、このクルマから学んだことは、軽量コンパクトゆえに走りに無理がなく気持ちよい上に、専有面積も少なく燃費にも優れており、将来を考えた時にスポーツカーのひとつの理想型、と思えたことでした。そしてこれは様々な場所で記しました。しかし当時はそれがイマイチ伝わってなかったようでもありました。が、これだけ時代が変わると、まさに先述した言葉の通りの存在になるのではないでしょうか？　誰にも後ろ指を刺されずに走りを楽しむことができる…これもずっと以前に記した言葉ですが、今となってはとっても意義のある言葉になっているのではないかと思います。

■以前のエントリーでみなさんはビートを勧めてくれたのですが、僕的にビートはナシでした。後期ならABSも装着されるでしょうが、基本的に安全装備はフルスペックを求めておりました。ABSはもちろん、ESPの有無は相当に大きいです。同時に軽自動車枠でなく、乗用車枠でそういうクルマを…と考えていたので、やはりこのクルマなのです。僕もビートは大好きなんですけど、ね。

■というワケで、しばらくはコイツと付き合ってみようと思ってます。なんたってガス代、かからないのに街角ですら楽しく気持ちよいので。

■いや～、それにしても相変わらず雨漏りは直らないっすね、このクルマは（笑）。それもまた好き♥

■いま、とある事情から借りているSL63AMG。ちょうどこのクルマの原稿も書かなければならないこともあって、乗っておきゃなきゃ！　と思っていたのですが、お盆は積極的にクルマに乗る気がしないし、ま、お墓参りやなんやらでそういう時間もないわけで…。

■と思っていたら、いつ間にかお盆も終ってるし、クルマの返却も近づいている。ということで、久々に深夜の首都高へと繰り出してみました（いや、ちゃんと上記の↑理由があったんだから仕方ないんですってw）。

■日曜の夜ということもあってか、道路は空いてました。せっかくなのでオープン・エアで。今日は雨あがりの夜ということもあって外気は涼しく、図らずも実に気持ちよいドライブと相成ったのでした。

■写真は上が代々木PA。SLをおいて撮ってみたら、意外や絵になる（？）感じ。建物が新しく近代的な感じなので、生まれ変わったSLといいマッチングをみせているのではないかと。しかもこの場所、おそらく昼間写真を撮っても絵にならないのでしょうが、夜はこんな感じでいい具合です。

■そして下は辰巳PA。ここは首都高を走った時には良い休憩ポイントですね。今日もここで缶コーヒーを買って飲みました。いや～、上手かった（笑）。

■最近は単に走りにいくのは気が引けますが、夜ならば通行量も少ないですし渋滞もしてないですしクルマを走らせている時間も短いので、と自分に言い聞かせ走りました。もっとも試乗して原稿を書くためでもありますから、一応仕事なワケで…となぜか言い訳。ま、クルマがかなり大排気量ですので…。

■首都高４号線からC1内回り、レインボーブリッジ、辰巳PA、9号深川線、C1から4号線、ほんと深夜なのでアッという間でした。いやクルマが速いからじゃなくて空いていたのでw

■それにしてもSL63AMGは凄い。なんといっても音。バイク？　と思うほどです。また進化したABC（悪エィブ・ボディ・コントロール）も絶妙で、ロール感なくビタッとコーナーに吸い付く感覚です。さらに２ペダルMTのMCT、スポーツプラスモードだと良いタイミングでブリッピングかつシフトダウンをしてくれてイージードライブながら楽しく気持ちよい走りを味併せてくれます。やっぱSL、トップ・オブ・メルセデスだけあります。

■それにしても短い時間だったけど、とっても贅沢な深夜のひと時でした。うん、これで原稿がしっかり書けるといいなw