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■今日はまず朝8:30の朝礼に間に合うように日産のガレージに行き、水野さん始め皆様にご挨拶させていただきガレージを見学。水野さんは「ここにあるものは全て撮影して良い」と言ってくれた。なぜなら「隠す事は何もない」からであり、ここで行っていることは全て「お客様に対する信頼を得るため」だから、という。実にシンプルな論理だ。

■驚くのは開発テスト、ではあるものの、エンジニア／メカニック／ドライバーだけでチームが構成されているわけではない、ということ。マーケティングの方はもちろん、外部の方も入って、ここで全てが決まっていく。つまりクルマを磨き上げるだけでなく、今後の展開、カタログ、イベント等が全て練られていく。そうした様を見ていると、通常のクルマ作りでは絶対に得られないだろうチームとしての一体感が強く感じられる。

■そしてここに良いクルマを作る環境が生まれている。そしてGT-Rが磨かれ、ブランドとなり、お客様の信頼を得ていく…そんな風に良い連鎖がここにはある。そう思えた。

■こんなクルマ作りが他の日本車でも行われれば…と強く思えた。

■やはりクルマは、作る「人」が反映される。

■そういう意味で日産GT-Rはまさに「人」が作り上げたクルマだ。

■20日に現地着して早速ギャラリーコーナーに見学へ。

■すると走ってました、日産GT-R2012モデル。

■今回はこのGTーR開発テストに密着します！

■逐一報告しますのでお楽しみに！

■20日に日本を経ってドイツはニュルブルクリンクへと１人旅。目的は日産GT-Rの開発テストに密着することです。

■フランクフルト空港に着くと僕を待っていてくれたのはシボレークルーズ。先週のソニック（現地名アヴェオ）＆キャプティバに続き２週続けての”ドイツでシボレー”であります。

■Cセグメントのハッチバックで1.8Lを搭載。トランスミッションは５速MT。これも機会があればレポートしたいですね〜。

■実力はかなりのもの、意外なのはワインディングでかなり良い！ことです！