
先日、ホンダからようやく納車予定の連絡があった
22年の9月発売ともに契約し、ようやく来年納車されるとの事
22年7月、ホンダの青山ショールームにて、新型シビックタイプRの発表会があった
発表前から話題となり、運転好きな自分としても気になり、実車確認の為に脚を運んだ
気に入ったらその脚で販売店に行くつもりであったが、クーペSUV位に分厚く巨大なボディデザインには、正直スポーツカーとしては1ミリもカッコ良さを感じなかった
若い頃に乗っていた、RX-7(FD)やボクスター、スカイラインクーペの様な、低く地を這うようなカッコ良さは全然無い
残念に思い帰途に着くも、開発者の方が『ホンダの純エンジンとしての集大成です』と自信を持って言い切ったクルマを、日本人として乗ってみたいという、強い思いは拭い切れなかった
それならば、他の色の実車も確認し、試乗して考えようと思い発売日を待った
発売日に試乗の予約
予想に反して、試乗予約はガラガラ
青の試乗車で試乗予約し、その後で赤とグレーの展示車を実車確認
一般道の試乗だけでは、特筆するほどの良さは感じられなかった。
一般道ではあったが、120km/hまで踏み込んでみた。驚くほど速くもない。
乗り心地は悪い。
エンジンもロードノイズもうるさい。
ただ感じた、これはマシンだなと。
強固なボディ剛性感にソリッドなハンドリング
ショートストロークのシフトは気持ちの良い堅さ
脚はバリ堅で路面の全ての情報をステアリングに伝えてくる
このクルマの生息地は道路ではなくトラック。サーキット。
これはこれでアリだなと。
その後、色を決めるために確認へ
白は除外。チャンピオンシップホワイトというタイプRにしか設定されないカラーには、後ろ髪を引かれるものの、実車で魅力を感じなかった。
青
正直見た中で一番カッコいいと感じた。
ただ、派手。目立つ。それに青のボディカラーに赤のシートの組み合わせは合ってない。
ナシだな。
赤
悪くない。白より全然いい。赤だけどそんなに目立たない。
グレー
いい。マシン感がある。でもあり過ぎて無理だ。目立つ。
結果、赤で契約。
迷った。すごく。
販売員の方から
『一番人気ない色ですよ』
の言葉に、更に迷った。
心の中で(うわぁ、人気無い色、売る時買い叩かれるんだよなぁ…どーしよ)とも思った
しかしやはり、一番気に入った色にしようと。
今では一番下取りが高いとも言われる赤
結果オーライ!
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2024/12/30 12:33:24