デサルフェーター装着その後
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
このデサルフェーターを取り付けたのが今年の2月4日
取説には「2週間程で効果が出ます。」・・という事でした。
2
一応、そのままスッピンで吊るしておくのも何なんで、100均のアルミプレートでホルダーを造りました。
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こんな感じで納めて、隙間に取り付けました。
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という事で後日談?です。
今日は2月24日です。
装着から、3週間弱と言う所です。
現在、効果を確認できる物は、車両に装着した中華製の電圧計位しかありませんので、その電圧計で判断します。
装着後、エンジン始動前のACC位置での電圧で凡そ12.5V程度。
エンジン始動後はコンスタントに13,5Vの表示です。
装着前はACC位置で11V台、エンジン始動後は13,8V位でした。
まあ、元々のバッテリーの消耗が僅かならば、装着後の効果も目に見えるほどのモノではないと思います。
(本来のバッテリー性能を超えることは出来ません。)
体感的には何も変わりませんが、セルモーターは相変わらず元気に回り、エンジン始動性も快調そのものです。
本当はCCAの計れるテスターが有れば、もっと説得力があるんですが・・・
ネットで拾った話によると、コレを装着して廃車までバッテリーを交換せずに済んだとか?(真偽のほどは判りませんが)
基本的には普通車のバッテリーはメーカー保証期間が大体2年ぐらいです。
この商品の謳い文句が「半分嘘」としてもブッチャケ4~5年も使えれば結果オーライではないかと思います。
また、前回の投稿でも書きましたが、週末にしか乗らない様な使い方では、逆に過放電でバッテリー上がりになるという事なので、恐らくその辺で評価が分かれるのかも知れません。
またバッテリー設置場所により、内部での発振の音が「気になる」場合が有る等の留意をする面は有ります。
また、当然ながら電解液の液面管理も必須です。
更に・・消耗しきったバッテリーのリカバリは無理だと思います。
まあ、価格自体が数千円ですので、これで本来?のライフサイクルよりも長く使えればラッキー?位の気持ちで”ゆるく”付き合っていけば良いのではないでしょうか?
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