
今年(2020年)2月末にレビンからエッセに乗り換えて6か月が過ぎた。
レビンはトヨタのリコールで、ディーラー曰く、「該当パーツを作るにはいつになるかわからない よって弊社では引き取って抹消(スクラップ)にします。」と言われてしまったので、トヨタのディーラーには売り払う事をせずに中古買取業者に売り払う事にした。
その後、維持費の関係で、軽自動車を選択し軽の中古を探し、今のエッセと巡り合た次第。このエッセの前のオーナーは、ほぼチョイ乗りくらいしかしてない模様で、
10年前の車でありながらオドメーターは3万km未満であった。あくまでも業者を信じオドメーターの数字を信じた場合。エンジンはまだまだ十分に使えるであろうと思える。それを購入して半年が過ぎた。
以前、車のレビューにも書いたと思うが、この車(エッセ)は剛性が不足していると思う。ちょっとした凹凸の路面でガクガクと振動がボディ全体に伝わるのが分かる。
横方向にもグニャっとなる時がある。自分は20年もそんな感覚を味わった事なかったので、如何に以前乗っていた車が剛性が高ったかを改めて知った。
そして曲がる時、曲がりにくいので非常に速度を落としてしまう。
それは何が作用していたのか、最近になってやっとわかった。
LSDである。レビン(BZ-R)にはヘリカルLSDが使われていたはずです。
リミテッドスリップデフがあったが為に曲がるときに、パワーロスが生まれる事無く曲がってくれいたのだとメカを理解することが出来てやっと有難みを知りえた次第。
なので、以前の車にはFF車特有のアンダーステアなる挙動は普段の乗り方では皆無でした。今の車(エッセ)では曲がる時に十分に速度を抑えないとアンダーステアになるので安全度から行くと、だいぶ落ちてしまったなと感じています。
しかしながら今後数年は乗って行く車なので、大切にだいじに乗って行かないとって思える車でもあります。
いまのところ、整備としては8月1日にスパークプラグを1セット3本交換したくらいです。この頃は中古車の保証期間内だったので無料交換できました。
最近は、ロードノイズを低減したい為に静音化を挑戦してみました。
まだ走行しての体感をしていませんが、車内に居て感じるのは以前よりも格段にシンと静まり返った音場空間という感じになりました。その静けさは、以前の車を思い出させる程の静まり方です。
Posted at 2020/09/15 23:56:05 | |
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