
「イベント:【i-DMs】2020 Be a driver.なトロフィー争奪戦」についての記事
※この記事は
【i-DMs】2020 Be a driver.なトロフィー争奪戦 について書いています。
愛知県岡崎市のキョウセイドライバーランドで開催された、【i-DMs】2020 Be a driver.なトロフィー争奪戦に参戦してきました。
憧れのタッチ_さんのアテンザに同乗できたこと、他地区のi-DMsメンバーの方とお会いできたこと、プレマシーの限界(私のスキルの限界?)を体験できたこと、マツダの社員の方と交流できたこと、などなど争奪戦以外にも楽しかった事が多すぎて書ききれないくらいです(*^^*)
あとバッチ1個と100個近いCPも緑化できました笑
①キョウセイまでの道のり
プレマシーに手を加えた箇所の記録目的のみでみんカラに登録。当然オフ会なるものに参加するつもりは一切ありませんでした。
i-DMも気づいた時には3rdステージでアベレージも4点台。苦労はしてませんでしたが、駐車時の切り返しや下り坂発進で何故か白ゲージがつくのが気になってたくらいです。
そこにオススメグループに
i-DMsが! 上記の原因が知りたかったのと、さわりを見て極めれば運転が上手くなれそうと感じて入会。
そして、ともンダンさんにお誘い頂き、あれよあれよと見学、練習、地方戦とオフミに参加することとなりました。
入会から1年足らずで出走権も得られ、念願叶って出走できとても嬉しかったです。
②出発から到着まで
自宅からキョウセイまでは200km強と、めちゃくちゃ近いわけでもめちゃくちゃ遠いわけでもない距離で、前泊、車中泊、早起きはギリギリまで迷いましたが、短時間でも家のベッドで寝た方がいいと思い、早起きを選択。
連日の残業続きで午後10時に帰宅してすぐに就寝、翌日AM2時半起床、AM3時に出発しました。
かなり早めですが、80km/h燃費チャレンジと緑化の為です。

燃費は18.9km/Lでした。 周りのディーゼルの皆さんが20後半や30超えを叩き出していたので、2.0ガソリンなのに勝手に期待してしまってました。

行きも派手に遠回りしてCPも沢山ゲット。
やはり到着が早すぎたので高速を降りてコンビニで仮眠してから会場に向かっている途中、後方からヴィラなべお首領の黒い○丸号が。 私のハイドラコレクションにプレマシーが追加されました!
ランデブーで会場入り(緊張してi-DMスコア5.0が到着時4.8w)、迷ったので先導して頂いて無事ピットインできました。

蝉軍団もお揃いで。

蝉マグネットも伝授いただきました! これから大切に使わせて頂きます。ありがとうございます。
③トロフィー争奪戦
いよいよやってきました争奪戦。 もうめちゃくちゃドキドキです。
ルールは0.4G縛りの速度無制限。 まずはタッチ_さんのアテンザ追走でコースを走ります(超緊張しました)。 タッチ_さんがお手本のブレーキングポイントと走行ラインで走るので、私が乱すと後続も乱れるので離れないように追走しますが必死です。
コースも難しく、i-DMゲージ見る余裕はありません。

※イメージです。
結果こんな感じのi-DMスコアが笑 必死で写真も撮る余裕ナシ。
出走待機中には、マツダの小坂さんよりプレマシーの運転席に座って貰いました。CWプレマシーってステアリングズレてるのを初めて教えて貰いました(°▽°) また、簡単なドラポジレクチャーも頂き、感激です。ありがとうございます。
本走で合計5本走った結果、
1.タイム5.17.63 Gオーバー11回 i-DM2.3
2.タイム5.16.12 Gオーバー3回 i-DM3.1
3.タイム5.13.50 Gオーバー6回 i-DM3.8
4.タイム5.23.38 Gオーバー1回 i-DM4.3
ベストスコア
5.タイム5.36.98 Gオーバー2回 i-DM4.4
マツダ斎藤さん同乗
ってな感じでした。

こんな感じで随時スコア経過 が更新され、モニターにも映し出されるのでとても盛り上がります♪
1走目、とにかく必死でコースも間違えそうになってGオーバーアンドハンドル白多発でボロボロ。まだまだi-DMゲージを良く見る余裕はナシ。このままではやべーなーって感じました。
2本目、コースは頭に入ってきましたのでGオーバーは減りましたが、まだまだテンパって必死です。なにせ、0.4Gなんて普段出さないので^^; どんなGでもコントロールできないとダメですね。でも、クローズドコースで歩行者や他の交通が無いので、公道よりもi-DMゲージに気を取られても安全な事に気付きます。
3本目、ここらでi-DMをちゃんと気にし出して、あととにかくタイムを詰めてみようと頑張りましたが思うようにいきませんでした。でも、コースを覚えられてきたこと、スコア申請でみんこりーさんに褒めて頂き少しいい気になります。
4本目、このままではi-DMのスコアがやべーのでタイムは捨てて4点台が出るように走りました。最終的にベストスコアになりました。Gオーバー無しでいける手応えでしたが、午後に限界コーナーをしたS字コーナーでカーン(T_T)。ちょっともったいない。
5本目、緊張のあまりタイムボロボロでしたが、
マツダの斎藤さんに同乗してもらえて素晴らしい経験ができました!くわしくは次項にて。
最終的には
19/27位という結果でした!

景品はこれを頂きました。
④マツダの斎藤さん同乗
個人的には当日の1番ビッグサプライズで待機中にタッチ_さんより声を掛けられました。
マツダの斎藤さんを同乗させて欲しいとのこと( ゚д゚)
マツダより4名社員の方がお見えになられて、我々の誰かに同乗するかもというのは事前に分かっていましたが、まさか選ばれるとは(゚Д゚)
斎藤さんは現在はロードスターの開発主査で、CWプレマシーの開発推進リーダーをされていました。CWプレマシーは、第6世代以降のマツダ車のクルマづくりの方向転換となった車種で、開発から発表までの色々なお話を聞かせて貰いました!
斎藤さん曰く、第6世代以降のどのクルマよりもCWプレマシーが1番とのことでメディアの取材にもそう答えられています。
歴代マツダ車、開発主査が選ぶ1台
凄い方にプレマシーを褒めて頂いたこと、同乗して運転をみて色々とアドバイスを貰えたことは普通じゃありえない事だと思います。
よりプレマシーが大好きになりました!
絶妙なダイヤゴナルロールでコーナーを駆け抜けられた時、高Gでも不安感や怖さやロール感が全く無く
人馬一体を感じられます!
3列シートでスライドドアついたミニバンとは思えません!
私の改造箇所もこの絶妙な走行性能を壊したく無いので、走りに関わる部分はずっとどノーマルです。 今回開発に携わった斎藤さんとお話できてこの思いはより強くなりました。
他にもいろいろお話を聞けましたが、ここに書いていいかわからないのでこの辺りにて。
こんな経験ができるのも、i-DMsのオフミならではですね。
⑤限界走行
毎年恒例のメニューのようで、初参加の私は過去の皆さんのブログ拝見し密かに楽しみにしていました。 争奪戦は出走出来なくてもコチラは体験できますからね!
まずは、限界コーナリングを
タッチ_さんの運転するアテンザに乗せて貰いデモンストレーション。 ずっと念願だった、
タッチ_さんの運転です。 助手席に座らせて頂きありがとうございました。
走り出す前に、ドアグリップとルーフグリップをちゃんと持って体をしっかり支えてね とのことで???でしたが、なるほど1Gコーナリングなんて運転も同乗も当然初めてで、どうなるかわからない私はちょっとビビり出します。
で、走り出すと、速ぇー、パイロンぶつかるー、そしてクルマでは経験したことのない高Gがかかったかと思った次の瞬間には、Dセグセダンの4人乗車アテンザがスルりと高Gを保ったままコーナーを駆けていきます。 その後の右旋回も同様です。 凄すぎて空いた口が塞がりません。
で、実際に自分のプレマシーで走行。
全然曲がらねぇ〜 見事にズルズルとアンダーが出てしまいました。
ヴィラなべお首領に教えて貰いDSCを切って走ってみると、
見事に横滑り起こしました(°_°)
続いては限界ブレーキング。コチラもタッチ_さんのアテンザに同乗させて頂きデモンストレーションを体験。見事に設定パイロンまでに止まられます。 タッチ_さんが運転すると中身スポーツカーなのかってくらい、運動性能の高いクルマになります。
で、私も実践。

1Gは出ましたが、この時はパイロンまでに止まりきれなかったと思います。
でも別のログでは何度かパイロンまでに止まれることもありました。
そんなこんなで想像以上の限界走行の世界、人間も降車後にはフラフラですし足も痛くなりました。 実際にフルサーキットを走ってるプロドライバーの凄さが痛感できました。
そして、モノにもハードな世界だったようで、、、

車内でカメラが吹っ飛んで、ケースに入れていたのに液晶が割れましたw ミラーレス機なので写真を撮れなくなりました(TT)
私の自己責任ですが、それほど1Gの世界は凄まじいということ。
ちなみにこのカメラ最近若干不調だったので良い機会と思い、翌日に次機購入済みです。ミラーレス機ですが今度はファインダー付きなので液晶割れても大丈夫w
⑥フリー走行
もう、ヒャッハーの世界です。0.5Gや0.6Gを試してみたりしてたら本当に楽しい。ミニバンでこんなハードに走っても、プレマシーではそれが心地良い。しなやかな車体で人馬一体をたっぷりと堪能。

途中、i-DM1.0チャレンジをしてみましたがダメでした。そしてこんな走りをしても全然楽しくない。i-DMってホント凄い仕組みですね。
⑦帰路
楽しい時間も終わりが来てしまい、アフター企画参加組とお別れし帰路につきました。
でも、せっかく来たのだから少しばかり緑化を。

岡崎市内の大渋滞で思うように取れませんでしたが、帰りも高速別ルートで沢山ゲットできました。
岡崎市内の緑化の大渋滞で流石に疲れたので、高速入ってスグのサービスエリアで休憩。

一応、地のものをと思い、味噌カツときしめんのセットです。
お腹いっぱいになったところで、2列目と3列目をフルフラットにして、持参した毛布にくるまって仮眠しました。
足も完全に伸ばせて概ね快適でしたが、OPのラゲッジボードの凹凸がやっぱり気になりました。 前オーナーのお下がりですが、恩恵を受けたことがありません。。。
2時間ほどでやかましいレクサス車のオフ会が始まって起こされたので出発。 帰りもクルコン80km/hでまったり帰りました。 やっぱりほとんど疲れないので楽チンです。
お土産も沢山頂きありがとうございました。
⑧最後に
あれもこれもとダラダラ書いてとても長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。 まだまだ、書きたいことありますがこの辺りにて。
今回企画運営頂いたみなさん、参加のみなさん、本当にありがとうございました。 とても楽しい別世界を経験できました。
また、直前でキャンセルを余儀なくされたみなさん、大変苦しい決断だったと思います。 また来年はこのコロナ禍が落ち着いてみんなが揃って参加できることを祈ります。
私も来年のアフター企画参加できるように、今から根回し頑張ります!