ETCゲートは「突破」が正解か

ETCゲートが開かなかったとき、真面目に停車すると、追突されてクルマが破損したり、乗員が怪我をしたりすることがあるので、止まらずに「突破する」のが正しい、という。

入り口だったら間違いなく突破し、出口で事情を話して精算、あるいは、事務所で掛け合う。


先日乗った大型バスのドライバーは、当然のように突破していた。

知らない素人が見たら、危険な運転に見えるが、よくよく考えると、停止する方が危険度は上がるらしい。


もちろん、前車が急停車しても停止できるよう速度を落として進入すべきで、
追突した側の過失が１００％になるというのは正論だ。


ただ、前車が停止する前提で車間を空けて速度を落として走行しているクルマばかりとは限らないし、大型バスが追突されたら、乗客を全員降ろして、車輌入れ替えができなければ運行中止だ。
失う時間や手間はあまりに大きい。

それに比べて、バーでクルマが傷つく度合いは微々たるもの。



あんなバーを付けている所は他の国でもあるのだろうか、と思ってしまう。


小田原厚木道路平塚本線料金所（厚木方面）のETCレーンをご利用されたお客様へ

という記事があったので、開いてみると、

平成２７年７月１２日（日）２１時３０分頃～平成２７年７月１３日（月）９時５５分頃、小田原厚木道路平塚本線料金所（厚木方面）のＥＴＣレーンをご利用された一部のお客様に、ＥＴＣの通信障害により、以後お客様のＥＴＣカードがご利用できなくなる事象が発生しました。対象のＥＴＣカードによるＥＴＣのご利用はできませんので、ご使用を控えていただきますようお願い申し上げます。
お心あたりのあるお客様は、下記問合せ先までご連絡いただきますようお願いいたします。ご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。


お客が問い合わせをしないといけない案件なのか。