バラデロのブログ一覧

次女のお尻に、みずいぼが出来たので福島市内の皮膚科まで来てます。


待ってる間、暇なので近くのコンビニに寄りました。


そこに、ナンと最近有名カンパニーいわき市にある「押田運送」の車両と遭遇！

やっぱり、迫力がありますね。


運転してみたい…

やっと購入しました。


カミオン特別編集「走る街道美学」です。


写真集には、デコトラが出始めた昭和５０年代頃のトラックがメインに載ってます。


当時は、当然今とは違い部品の種類などは圧倒的に少ない時代でしたが、本当に個性溢れるトラックばかりです。


アンドン（トラックの屋根に付いてる社名などが書いてある電飾板）やマーカー（トラックの荷台両脇に付いてる黄色などの電飾球）などは今も昔も変わりませんね。


アンドンの銘板も今ではプラスチックが主流ですが、当時はガラス製で表面が平ではなく、波状に加工してある物が主流だったようです。


今だった多分、高級な電飾でしょうね。

マーカーも今では当たり前ですが、当時は元々バスの屋根に付いていたマーカーを流用したのが始まりだったようで、バスマーカーとも呼びます。


当時のデコトラブームの始まりは、一部のトラッカーが飾り始めたの始まりで、我が輩も聞いた事がありましたがＮＨＫで「走る街道美学」と言う番組と同時期に自分住んでる地方局福島テレビで、あるトラッカーを追っかけ取材したのが放送され、その後東映映画「トラック野郎」で一気にブレイクしました。


この写真集を見てると、ただの飾り付けたトラックではなく、乗る側と作る側との知恵と工夫を凝らした芸術品だなと思いますね。


トラックを飾る事はドライバーの顔と同じで、トラッカーは夜走っていても飾り付けで誰のトラックか分かるそうです。

それで、アイツも頑張ってなぁ～オレも頑張んなきゃと思ったそうです。